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Yamareco

記録ID: 761268
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

秋色満開・雨乞岳---コクイ谷→杉峠から、帰りはクラ谷経由で

2015年11月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:29
距離
15.7km
登り
1,048m
下り
1,036m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:55
休憩
1:34
合計
7:29
7:24
11
武平峠滋賀県側駐車場
8:23
8:32
69
9:41
9:47
46
10:33
10:37
23
11:00
11:11
33
11:44
12:26
9
12:35
12:39
16
12:55
13:05
49
13:54
13:58
42
14:40
14:42
11
14:53
武平峠滋賀県側駐車場
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
武平峠滋賀県側駐車場全部で30台程?路肩にも停まっていました。パトカーも来ていましたが、白線を越えなければ大丈夫のようです。
コース状況/
危険箇所等
コクイ谷は道迷いが多いということで、赤テープ・赤ペンキなどを見落とさず進むとよい。滑りやすそうな岩も多く転倒などの危険あり。十分慎重に。
その他周辺情報 登山後の温泉は、湯の山温泉に多数あり。今回は、麓のアクアイグニス片岡温泉で日帰り入浴した。600円
7:29 武平峠から滋賀県側に少し下った所にある駐車場に車を停めて出発!紅葉もいい感じ!期待できそうです
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7:29 武平峠から滋賀県側に少し下った所にある駐車場に車を停めて出発!紅葉もいい感じ!期待できそうです
7:34 武平峠登山口、ポストあります
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7:34 武平峠登山口、ポストあります
紅葉の盛りですネ
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紅葉の盛りですネ
7:53 案内板2番です
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7:53 案内板2番です
黄色の紅葉が多い
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黄色の紅葉が多い
赤やオレンジも
綺麗です!
様々な色のコントラスト
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様々な色のコントラスト
8:14 案内板3番、沢谷峠かな?小高い場所で、休憩ポイントになっているようです
8:14 案内板3番、沢谷峠かな?小高い場所で、休憩ポイントになっているようです
背後には鎌ヶ岳が透けて見えています
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背後には鎌ヶ岳が透けて見えています
落ち葉も絨毯のようにフカフカ
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落ち葉も絨毯のようにフカフカ
静かな秋の一日ですネ
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静かな秋の一日ですネ
8:29 案内板4番・クラ谷分岐です。左はクラ谷経由で雨乞岳へ、右はコクイ谷。今日はコクイ谷から杉峠を経て雨乞岳に登り、クラ谷からこの場所に戻る周回を考えています。
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8:29 案内板4番・クラ谷分岐です。左はクラ谷経由で雨乞岳へ、右はコクイ谷。今日はコクイ谷から杉峠を経て雨乞岳に登り、クラ谷からこの場所に戻る周回を考えています。
コクイ谷は遭難多発!とのこと。「十分な装備と読図力のある熟練者以外は入山を控えてください」だそうです...ハイ、気を引き締めて行ってきます...
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コクイ谷は遭難多発!とのこと。「十分な装備と読図力のある熟練者以外は入山を控えてください」だそうです...ハイ、気を引き締めて行ってきます...
基本的に沢を下っていきます。黒っぽい岩が滑りやすそう。落ち葉が水面にたまっているところもあり、間違えて踏みそう。慎重に歩を選びます。
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基本的に沢を下っていきます。黒っぽい岩が滑りやすそう。落ち葉が水面にたまっているところもあり、間違えて踏みそう。慎重に歩を選びます。
沢谷の出会い、左手の方から来ました。美しい渓谷です
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沢谷の出会い、左手の方から来ました。美しい渓谷です
水の流れも綺麗!
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水の流れも綺麗!
岩をロープを使って乗り越える!
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岩をロープを使って乗り越える!
何度も渡渉します。足元を確認しながら慎重に
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何度も渡渉します。足元を確認しながら慎重に
9:35 沢下りも一段落したようで、現在地を地図ロイドで確認中
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9:35 沢下りも一段落したようで、現在地を地図ロイドで確認中
落ち葉も美しい!
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落ち葉も美しい!
9:46 コクイ谷出会いに着きました!フーッ
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9:46 コクイ谷出会いに着きました!フーッ
神埼川(愛知川)の流れ、下流方向を見る
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神埼川(愛知川)の流れ、下流方向を見る
上流に向かいます
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上流に向かいます
9:52 千草(千種)街道、杉峠に向かいます
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9:52 千草(千種)街道、杉峠に向かいます
いい雰囲気ですネ〜
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いい雰囲気ですネ〜
水の流れも綺麗
秋色に包まれて
9:58 少し開けた場所に出ました。山肌の紅葉が素敵!
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9:58 少し開けた場所に出ました。山肌の紅葉が素敵!
10:01 ここで渡渉して、沢から少し離れます
10:01 ここで渡渉して、沢から少し離れます
紅葉の森の中を進む
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紅葉の森の中を進む
体まで秋色に染まっていく...
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体まで秋色に染まっていく...
紅葉の中、緑の葉も映えます
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紅葉の中、緑の葉も映えます
前方には、団体さんがいるようですね
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前方には、団体さんがいるようですね
うーん...
左に見える山は七人山かな?
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左に見える山は七人山かな?
写真撮るのが忙しくてなかなか追いつかないよ〜
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写真撮るのが忙しくてなかなか追いつかないよ〜
鮮やかな赤!
やわらかな光を浴びて
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やわらかな光を浴びて
たまりません!!
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たまりません!!
10:32 御池鉱山旧跡、菰野町の団体さんが休んでいました
10:32 御池鉱山旧跡、菰野町の団体さんが休んでいました
神社跡、石の階段があります
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神社跡、石の階段があります
住居跡でしょうか?石垣があります
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住居跡でしょうか?石垣があります
11:02 杉峠はすぐそこ。菰野の団体さんと一緒に到着です
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11:02 杉峠はすぐそこ。菰野の団体さんと一緒に到着です
振り返って、左手の山はイブネ、クラシかな?
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振り返って、左手の山はイブネ、クラシかな?
11:05 杉峠到着!!
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11:05 杉峠到着!!
雨乞岳に向かってここから急登ですネ
雨乞岳に向かってここから急登ですネ
11:10 菰野の団体さんはここで昼食休憩のようです。私たちは先を急ぎます
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11:10 菰野の団体さんはここで昼食休憩のようです。私たちは先を急ぎます
急登を一気に登ると
急登を一気に登ると
ススキの原に出ました
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ススキの原に出ました
目指す雨乞岳にはまだいくつかピークを越えていくようです
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目指す雨乞岳にはまだいくつかピークを越えていくようです
天空の回廊です
東雨乞岳の優美な姿
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東雨乞岳の優美な姿
タツナミソウ?
ちょっと風が出てきたのでウインドブレーカを羽織って笹原の最後の急登をこなすと...
ちょっと風が出てきたのでウインドブレーカを羽織って笹原の最後の急登をこなすと...
11:44 雨乞岳山頂ですネ!
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11:44 雨乞岳山頂ですネ!
横には山名の由来ともなった雨乞の池
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横には山名の由来ともなった雨乞の池
三角点タッチ
待ちに待った昼食。今日はポットに温かいおでんを仕込んできました。アルファ米の赤飯とわかめご飯は御池鉱山旧跡でお湯を入れて仕込みましたが、ちょっと早すぎたかな?杉峠辺りが良かったかも...
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待ちに待った昼食。今日はポットに温かいおでんを仕込んできました。アルファ米の赤飯とわかめご飯は御池鉱山旧跡でお湯を入れて仕込みましたが、ちょっと早すぎたかな?杉峠辺りが良かったかも...
記念撮影!
左、御在所岳、右鎌ヶ岳から鎌尾根、真ん中は雲母峰
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左、御在所岳、右鎌ヶ岳から鎌尾根、真ん中は雲母峰
鎌尾根から伸びる稜線の先に宮指路岳、仙ヶ岳、奥は雲に見え隠れして野登山
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鎌尾根から伸びる稜線の先に宮指路岳、仙ヶ岳、奥は雲に見え隠れして野登山
12:27 東雨乞岳への稜線を通ってさあ、下山です。その奥に見えてるのは国見岳
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12:27 東雨乞岳への稜線を通ってさあ、下山です。その奥に見えてるのは国見岳
12:36 東雨乞岳
手前にこれから下りていく七人山、右手御在所岳、その左が国見岳、奥の雲がかぶっているのが釈迦ヶ岳かな?
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手前にこれから下りていく七人山、右手御在所岳、その左が国見岳、奥の雲がかぶっているのが釈迦ヶ岳かな?
12:41 笹原を下りていきます
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12:41 笹原を下りていきます
木々はすでに葉っぱを落として冬支度
木々はすでに葉っぱを落として冬支度
案内板7番、七人山のコル
案内板7番、七人山のコル
おっと、ここでリコーダーコンサートです
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おっと、ここでリコーダーコンサートです
帰りはクラ谷コースで
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帰りはクラ谷コースで
こちらもそれなりに紅葉
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こちらもそれなりに紅葉
やはり綺麗ですネェ
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やはり綺麗ですネェ
歩きやすい道です
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歩きやすい道です
秋の色に包み込まれています
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秋の色に包み込まれています
いい色ですネ
13:58 クラ谷分岐に戻ってきました
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13:58 クラ谷分岐に戻ってきました
14:47 駐車場に戻ってきました。お疲れ様!!
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14:47 駐車場に戻ってきました。お疲れ様!!

感想

 鈴鹿の紅葉第4弾は雨乞岳。雨乞岳は、鈴鹿セブンマウンテンズの完全制覇を記念して、3年前、ヤマレコに初投稿した場所。その時、帰りのクラ谷分岐で出会った2人が、コクイ谷は難しいがコクイ谷、神崎川の渓谷の素晴らしさを語っていて、「もう少し実力と経験をつんで次回は是非コクイ谷のほうにも行ってみたい」と記している。今回は妻が母の病院での介護が午後5時からでよいので、登山後の温泉含めて行って来れそう。
 鈴鹿スカイラインを含めて、紅葉は山腹に移ってきているようだ。登山口辺りでも紅葉は盛りのようで、なかなか期待を持てる。クラ谷分岐までの1時間、植林帯を抜けると、雑木林の紅葉、シロモジやカエデなどであろうか黄色が主力だが、オレンジや赤そしてまだ緑の葉も混じってなかなか見応えがある。
 そしてクラ谷分岐を過ぎると、いよいよコクイ谷!看板にも「熟練者以外は入山を控えてください」(!)とあって、不安もあるが、地図や地図ロイドとルートのログを入れたタブレットも準備してあり、目印も逃すまいと気合を入れて挑むこととした。確かに迷いそうなところや、何処を行っていいのか分からないような所もあったが、何とか二人で赤テープなどを探しながらたどることが出来た。上流から下流に向かったのも良かったようだ。一度、河原から行く道が少し危なそうなので、妻には山の方から行く道もありそうなので別々に行って合流しようとしたことがあったが、上下がどんどん離れていってしまいそうになりドタバタしたこともあった。基本、知らない所では別行動は危険!かな。
 コクイ谷出会いからは、神埼川(愛知川)沿いの千草(千種)街道、ここからの紅葉が素晴らしかった!渓流沿いの紅葉も風情あり!今盛りの山腹に入っての紅葉はまた格別。秋色にすっぽり包まれて、体の隅々まで染まっていくようだ。落葉も始まっていてハラハラ落ちてくる葉もある。登山道に絨毯のようにフカフカと落葉した葉が敷かれているのも気持ち良い。木々を通して背景に七人山や東雨乞岳なども見え隠れしたりする。
 杉峠からの急登をこなすと見晴らしが良くなり、笹原の広がる山頂部になる。いくつかのピークを越え雨乞岳・東雨乞岳と稜線上を周りの山々の景色を堪能できるのも、この雨乞岳の魅力の一つかな?
 気が付けば、これで鈴鹿セブンマウンテンズを今年だけで、もう6座目となった。これは是非年内でセブンマウンテンズの制覇を成し遂げなければ...では次は釈迦ヶ岳かな?

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