丹沢・塔ノ岳(木ノ又小屋)

2024年12月27日(金) 〜 2024年12月28日(土)

• GPS: 07:17
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,106m
• 下り: 1,587m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:20
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:20

距離 6.9km 登り 948m 下り 327m

9:09 ヤビツ峠
9:27 富士見橋
9:33 表尾根登山口
10:34 二ノ塔
10:48 11:21 三ノ塔
11:27 三ノ塔地蔵菩薩
11:48 11:51 烏尾山荘
11:51 11:59 烏尾山
12:17 12:22 行者ヶ岳
12:34 行者の鎖場
12:42 政次郎ノ頭
12:51 13:02 書策新道分岐
13:13 新大日茶屋跡
13:18 新大日
13:29 木ノ又小屋

2日目

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:11
• 合計: 2:58

距離 7.9km 登り 158m 下り 1,260m

7:40 木ノ又小屋
7:42 木ノ又大日
8:07 8:14 塔ノ岳
8:27 金冷シ
8:32 花立ノ頭
8:39 8:41 花立山荘
8:58 天神尾根分岐
9:15 9:17 堀山の家
9:25 堀山
9:32 駒止茶屋
9:46 一本松
10:01 見晴茶屋
10:04 雑事場ノ平
10:16 観音茶屋
10:23 丹沢ベース
10:34 大倉山の家
10:38 大倉バス停
10:38 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

12/27 8:01

秦野駅前のバス停に並ぶ登山者

12/27 9:08

バスは2台運行でヤビツ峠到着

12/27 9:09

何とヤビツ峠のトイレは男女とも故障中で使用禁止

12/27 9:46

この分岐のトイレは施錠されていて使用できず

12/27 9:46

指導標は完備

12/27 10:24

丹沢名物木段道

12/27 10:28

二ノ塔山頂

12/27 10:28

富士山には雲が…

12/27 10:29

三ノ塔山頂を仰ぐ
この時点での気温は2℃程度

12/27 10:44

三ノ塔への登りで振り返る
相州大山と二ノ塔

12/27 10:44

相模湾が美しい

12/27 10:50

三ノ塔山頂到着

12/27 10:50

塔ノ岳を遠望する

12/27 10:50

こちらは大山

12/27 10:51

三ノ塔の山岳公衆トイレは烏尾山のトイレが29日をもって終了することから冬期も臨時開設する模様
これから行かれる方は事前に情報収集を

12/27 10:53

トイレは綺麗

12/27 10:54

こちらは休憩所

12/27 11:09

早めの昼食
永谷園のカレーピラフ

12/27 11:22

烏尾山荘を見下ろす
それにしても厳しい高低差

12/27 11:25

右手に見えるのは丹沢三峰

12/27 11:26

下降点に鎮座するお地蔵さん

12/27 11:34

烏尾山荘と同じくらいの高さまで標高を下げた

12/27 11:39

痩せた鞍部を木橋で渡る

12/27 11:48

烏尾山荘到着

12/27 11:49

眺望はまずまず

12/27 11:51

三ノ塔はでかい

12/27 11:51

相模湾

12/27 12:08

好ましい登山道

12/27 12:18

行者ヶ岳山頂

12/27 12:29

崩壊地の縁を木段道で行く登山者

12/27 12:43

政次郎の頭

12/27 12:53

新大日を目指す

12/27 13:14

新大日山頂

12/27 13:17

登山道と植生の維持にかなりの財政支出があるものと…

12/27 13:18

大日茶屋は跡形もなくなっていた

12/27 13:30

木ノ又小屋に到着
わかりにくいが気温は5℃

12/27 13:44

こちらが寝場所

12/27 14:04

コーヒーをオーダーした
味わいのあるカップ＆ソーサー

12/27 14:20

達磨ストーブが鎮座

12/27 14:21

食堂兼談話室

12/27 14:23

小屋兼登山者用トイレ

12/27 14:25

管理人氏に教えてもらった穴場スポットから富士山を望む

12/27 14:25

尊仏山荘も間近

12/27 14:25

伊豆大島も見える

12/27 15:36

素晴らしきかな富士山

12/27 16:25

ランプの宿
実際には＋LEDランタン

12/27 16:29

素晴らしい夕景

12/27 16:30

富士山ズーム

12/27 16:32

同宿の女性陣
結局、この日の宿泊者は3人

12/27 16:34

12/27 16:37

間もなく陽が沈む

12/27 16:44

小屋内点景

12/27 16:45

12/27 17:09

12/27 17:32

夕食前に日本酒をオーダー
飛騨の「蓬莱」

12/27 17:46

ミニ上映会

12/27 18:06

小屋名物のポトフ

12/27 18:43

盃にまで

12/28 5:55

二日目朝は5時半に起床して階下へ
管理人氏の話では今朝の気温はマイナス8℃とのこと

12/28 6:37

朝食
おいしくいただいた

12/28 6:58

食後にマル秘スポットへ女性陣と共に行ってみる

12/28 6:58

小屋で御来光を見たので既に昇りつつある太陽

12/28 6:59

12/28 7:00

来てよかった

12/28 7:00

尊仏山荘にも陽が当たる

12/28 7:03

思わず万歳

12/28 7:39

7時40分に小屋を後にする

12/28 7:44

相模湾を望む

12/28 7:44

富士山

12/28 7:52

塔ノ岳山頂

12/28 8:00

若干の霧氷も見れた

12/28 8:01

12/28 8:06

塔ノ岳山頂到着

12/28 8:06

清々しい朝

12/28 8:07

居合わせた方にシャッターをお願いした

12/28 8:09

江の島を望む

12/28 8:09

遠くに大島が…

12/28 8:10

箱根外輪山

12/28 8:10

愛鷹連峰と富士山

12/28 8:10

蛭ヶ岳までの主稜線

12/28 8:11

下山開始

12/28 8:13

丹沢の魅力は要所要所で綺麗に見える富士山

12/28 8:25

こういう雰囲気が私は好みだ

12/28 8:26

金冷し通過

12/28 8:31

尊仏山荘の名物歩荷「チャンプ氏」を見送る

12/28 8:32

素晴らしい

12/28 8:39

花立山荘は閉まっていた

12/28 8:40

山荘前から富士山を望む

12/28 9:16

堀山の家は営業中

12/28 9:43

多くの登山者とすれ違った

12/28 10:00

見晴茶屋も閉まっていた

12/28 10:31

車道に出た

12/28 10:31

無事下山

撮影機器：

Galaxy A54 5G samsung

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ チェーンスパイク

感想

たつのこ

当初忘年山行は、昨年同様八ヶ岳で計画したのだが、西高東低の気圧配置と強い寒気の南下で中部山岳、八ヶ岳では大荒れとの予報のため中止。
その代わりに以前から一度泊まってみたいと思っていた「木ノ又小屋」泊まりの表尾根から塔ノ岳を計画した。

表尾根を歩くのは実に49年ぶり…
高校山岳部の歩荷訓練で大倉から尊仏山荘の荷揚げ(アルバイトを兼ねる)をした後、表尾根を縦走して蓑毛まで下山して以来だ。
今回歩いてみると、ところどころおぼろげな記憶が残っているという感じだった。

主目的の木ノ又小屋の感想は一言で言って素晴らしいもので、初訪問でファンになってしまった。
静かな展望スポットからの眺望も素晴らしく、小屋はどこまでもアットホーム、リーズナブルな料金で美味しい料理と良いことづくめだ。
週末しか営業しないのが基本なので、利用できたのはラッキーだったと言える。

丹沢には学生時代は沢登主体で通っていたので尾根歩きは比較的縁遠かったが、地道に少しずつ足跡を残していくことができると良いなとの思いを強くした山行だった。