涸沢フェスティバル2010


- GPS
- 57:00
- 距離
- 31.1km
- 登り
- 1,005m
- 下り
- 999m
コースタイム
8/27(金)上高地6:00〜横尾14:10
8/28(土)横尾6:40〜涸沢12:00
8/29(日)涸沢7:00〜10:30横尾11:20〜12:20徳沢12:25〜13:45明神13:50〜上高地15:00
バス上高地17:00発〜新宿西口23:30到着
天候 | ずっと晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
徳澤:うどん そば ソフトクリーム400円 カップラーメンなし キャンプでも予約すれば夕飯を用意してくれる(17時まで予約) 横尾:ラーメン 親子丼 カレーライス ソフトクリームなし 市販のソフト型のアイスあり300円 食堂は14時で終了。 カップラーメンあり 下山後の風呂 小梨平キャンプ場で浴場を利用するかバスターミナルのインフォメーションセンターでシャワーを借りる 1人100円+シャワー3分100円 |
写真
感想
出発:
子供達は初の夜行バス。
上高地までは峠道がきびしいのでバスに酔う可能性が高いので夜行バスにしました。今回はそれがうまくいって子供達はずっとぐっすりで気が付いたら上高地という成功ぶり!でも次回もうまくいくとは限らないのが難しいところです。
1日目
朝 上高地についたのは5時半 寝不足でぐずるかと思いきや上高地の素敵な空間のせいか子供達はニコニコご機嫌 さっさと出発することができました。
しかしミミちゃんはしょいこでネンネなのでOKですがガクトはやっぱりきつかった。
徳沢抜けてから横尾までの道のりは何度もとまりながらコースタイムの倍の時間かけて励まして励ましてなんとか横尾までたどりつきました。
2日目
今日は登りの日
早く出発しないと涸沢でテントが張れなくなるのではと思いながらも出発できたのは7時前。
出発の写真をとって橋を渡り始めると向こうからこちらに向かって歩いてくる人が...
なんとKENTKENさんがただただ私達の荷物を助けるために横尾までおりてきてくださいました。
腕を振って歩いてくる姿が正義の味方みたいで格好よかったです。
とりあえず橋を戻り荷物をパッキング。
テント、シュラフ、雨具と重いものすべてをもってくださいました。
感謝、感謝!
荷物がなくなったのでガクトのリュックは私のザックにいれてガクトを空荷で登らせます。
本谷橋までも長かったけどそれ以降の登りは本当にきつい。
しりとりしたり仮面ライダーの話をもりあげながら、何度も何度も励まし涸沢に着いた時には「ついたー!!!」とガクトが歓喜の声をあげました。
時間はコースタイムの1.5倍くらいかかりました。
最後涸沢に着くまでの登り
この映像の前に数時間かけて登ってるので疲れてます。
3日目
2日間かけて来た行程をもどらなくてはいけないし、タイムリミットはバスの出発時間15:40ということで、涸フェスのイベントを尻目にさっさと帰り支度。
今日は荷物をほとんどヤマレコメンバーにお願いして途中でお子達を背負う覚悟で出発します。
本谷橋までの道のりは登りと同じように大変で手をつないでないとどこに転ぶかわからないようなつまづきかたをするガクト。手をつないでベストな道を子供にゆずならいと危ないので自分は必然的に歩きにくいコースをとらなくてはいけなくなる。「もうすぐ、もうすぐ」と何回いったか... 一生懸命おんなじしりとりをやりながらなんとか本谷橋 「あとはまっすぐだから簡単だね」とこれまた何度もいいながら横尾までガクをあるかせました。
食堂でご飯を食べてここから徳沢まではお子達二人ともを背負います。
ミミちゃんが快適な背負子をガクトにとられて怒ってしまい、私の背中で大泣き状態。ガクトはパパの背中でのけぞるし修行のような道のりです。
とにかく徳沢まで頑張ろうと大人ペースで一度も立ち止まらずに歩けました。
徳沢に着くとじゃんけん大会を終えたような団体さんからも抜かれ、ものすごい人が集まってます。
パパが「なんとしてもソフトクリームを食べる」「ミミもー!」「ガクトもー!」とパパのご褒美が全員分のアイスを買うことに
アイスで400円×4=1600円...
そしてここでかなりのタイムロス
どうしてもアイスを食べることは譲れないが長蛇の列に並ばなくてはいけなくて20分くらい並んだかも。
ようやく食べて歩き始めたらsakusakuさんが!
もう帰ってると諦めていたけどまだ待ってたのね! と感激の再会なのでした。
この時点で13:05 コースタイムでもあと2時間かかるのにガクのペースで上高地(15:40)まで間に合うのかしら??? とちょっと焦り始めます。
とりあえず自力でガクをまた歩かせます。
もうしりとりしてもなんとかレンジャーの話にも気力がないガクト...
「がんばれ がんばれ もうすぐ もうすぐ」と何度も声をかけながら歩かせます。 明神の小屋が見えガクがトイレ(大)に行きたいと言うので荷物の受け取りもあるしパパに先に走っていってもらいます。
ガクトと二人になり ガクトに
「ママがガクトを今からおんぶするね。
でもガクトはもう大きいからママずっとはおんぶできないけど、できるだけ頑張るから降りたらガクトあとは少しだから頑張って歩いてね」
疲れ切ったガクトは顔を輝かして喜んだので覚悟を決めておんぶします。
背中のガクトは急に元気になり得意の仮面ライダーの話などで盛り上がります。
私も「うんうん」言いながら必死に歩きます。
大きな子供を背負ってヤマレコの看板をつけていたら急にたくさんの人に話しかけられます。もう私もハイな状態になって疲れているのも忘れて宣伝しまくり残りの缶バッジを配りまくります。20分ほど背負い後はガクトが歩こうね と降ろすとガクトも元気になりレンジャーの話の続きをしながらとっとこ歩きます。
上高地に着いたのは15時ちょうど 徳沢からはほとんどコースタイムで行くことができました。
おつかれさまでした。
荷物をたくさんもってくださったKENTKENさんpatadannaさんhanepataさんkomadoriさんaraigengaさん
ヤマレコイベントをもりあげてくださったみなさん 特にryuちゃんとBさん
本当にありがとうございました。
はじめまして。
日曜に涸沢直下でお見受けしました。
(女性二人を含む10人パーティーでした)
ちょうどお母さんがガクト君と手をつないで歩いていらっしゃいました。
二人も連れているのにめちゃくちゃ荷物が少なくて
不思議に思っていたのです。
うちも3年前くらいまでこんな感じで涸沢に行っいたので、とても懐かしくて。(我が家は一人っ子ですが)
うちのは年少さんの年から上高地-涸沢間は背負子なしで歩けるようになりました。
背負って歩かせてもらえるのももう少しですよ。
がんばってくださいね。
こんにちは,tomoeさん,matoyanさん。
この度はお疲れ様でした
gakutoくん,本当によく頑張りましたね
mimiちゃんは昨年の記録と比べて随分大きくなった分
matoyanさんが始終おんぶしていくのは大変だったと思います
(私は終始下の息子をおんぶしての山は,体重が12キロが限界でした
tomoeさんは母として,子どもの体調など終始気が抜けなかったと思います
本当に,本当にお疲れ様でしたm(_ _)m
母目線で記録を見ると,KENTKENさんのお助けマンは天使のようですね
子どもたちが最低限の自分の荷物を持って長距離を歩ける日が来たら,
1度は行ってみたいと思います
そういう時に,子連れ家族のコースタイムはとても役に立ちます
ありがとうございます
>手をつないでないとどこに転ぶかわからないようなつまづきかたをする
>手をつないでベストな道を子供にゆずならいと危ないので
自分は必然的に歩きにくいコースをとらなくてはいけなくなる
本当にそうですね
>途中でお子達を背負う覚悟で
今でも下の息子に対しては頭の中に思いはあります。
幸い今まで良かっただけで,子連れ登山されている方は皆同じ思いでしょうね
本当にお疲れ様でした
ヤマレコがこれから先,益々発展していくことを心より願っております
涸沢より勝手に宴会に参加させていただいたkimidoriです。
あっ・・・すでに入会手続きさせていただきました。
ご家族とは行きも帰りもぬかさせていただいて記憶に残っております。なにか お手伝い出来るとよかったのですが失礼しました。
今後ともよろしくお願いします。
こんにちは、tomoeさん。
ガクト君とミミちゃん頑張りましたね
すごいです。
それに涸沢から歩いた後の明神からバスセンターまでをガクト君を背負って行ったtomoeさんもすごい
さすが山屋ファミリーですね
うちの子供も小さい時に山に連れて行っていたのですが、樹林地帯に入ると端的にぐずって動かなくなっていたのを思い出します。
2人ともりっぱな山屋になりそうですね
もし九州に遠征に来られる時は、荷揚げ人夫として呼んでください
ukiさんはじめまして ヤマレコユーザーでしたか! 缶バッジもらいました?
うちも背負子はもう卒業かと思いつつ歩かなくなる不安を思うとついもっていってしまいます。
今回はヤマレコメンバーのボッカ隊にお世話になってしまいましたが次回からはちゃんと歩いてね とお願いしてます。
kayo-piさん いつもコメントありがとう
涸沢は遠いけど横尾で一泊すれば子供でも歩ける距離かもしれませんよ 是非検討してみてください。
今回は涸フェスだったので宿はどこもいっぱいでしたが普段は小屋も快適なのでテントでなくてもいいならもう行けるかもしれませんよ。
手を握りながら歩くのは本当に疲れますが親が好きでやってるので仕方ない。。。
早く1人で歩いてほしいけど写真を見ると今が一番かわいいのかな とも思い複雑な気持ちです。
kimidoriさん 今回参加してくださってありがとうございます。
ぜひまた盛り上げてくださいね!
ヤマレコへの登録もありがとうございます。
これからはどんどん記録も登録してね!
chengfuさん うちも精神的に弱いのでよくぐずります。
子供が自力で100%歩いてくれるのがいつになるやらわかりませんが親が好きで連れて行ってるので辛抱強く待ちたいと思ってます。九州への遠征実現したいなー。
涸沢フェス本当にお疲れ様でした。
こんな変人にかまって頂き
本当にありがとうございました。
ガクト君とミミちゃん カワユス
宴会の際もずっ〜っと見ておりました。
※ミミちゃん 怖がらせてしまってごめんなさい。
今度は、トイストーリーやジブリ系の衣装も
用意できるように考えますので(たぶん・・・)
お楽しみにぃ〜。。
tomoeさん、こんにちわ〜
先に下山してきた方々からmatoyanさん一家の様子を
聞き、そろそろ来るかなぁ、と長い首を一層長くして
待っていました。
ソフトは頑張って歩いて来たみんなのご褒美、
美味しかったでしょうね!
(山に登っていない私はソフトは自粛しました
皆さんに会えてほんと嬉しかったです
ヤマレコフェス、いいですね、ぜひやりましょう。
ryuryuさん、ゆるきゃら系の衣装もあるんですか?
それならお子様も喜びますね。
私も大喜び
tomoeさん、みなさんこんにちは。
二人連れて二年連続涸沢往復とはお疲れ様です。
同じ日に日帰りだけど子どもと八甲田に登っていました。
子どもとの話は、仮面ライダーの話だったり、プリキュアの話だったりしますが、今しかできない楽しい登山ですよね。大変だけど楽しいです。
こどものおんぶのときは、背負子はかさばるから、小さいリュック(ナップザックみたいな、小さくなるやつ)を逆さにして子供の足を通して背負います。遭難者を背負う時の要領(わかりにくいかな)。でももううちは卒業できそう。
どこかのヤマレコふぇすでお会いできればいいですね。たくさんテントが張れるところがいいんですよね。やっぱり甲信越あたりが良いでしょうね。
ryuryu2580さん sakusakuさん
みんな道中はバラバラですが楽しかったですね。
是非次回はヤマレコフェスで盛り上げてください。
yoneyamaさん 子供と登山はほんとに大変だけど今だけの貴重な時間ですよね。なるべく情景や様子を残して後で見返したいなといつも思って記録を作ってます。
ヤマレコフェスでも他でもいつか山でお会いできるといいですね。ヤマレコやってればきっと会えるな と思えるのもヤマレコの良さだな♪
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