坊村から武奈ヶ岳


- GPS
- 05:53
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,010m
- 下り
- 1,014m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 5:51
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山開始時の朝7時で20〜30%、登山終了後の13時頃で60%程度の埋まり具合。まだまだ余裕はありそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はありませんでした。ルート下部の針葉樹林帯は相変わらず倒木が多かったです。登山口に積雪はありませんが、約50分くらいのところ(推定標高650mくらい?)で登山道でも残雪が混じり始め、それよりも上部は常に積雪がある状態でした。ただ、トレースはしっかりしていました。 |
その他周辺情報 | いつも通り坊村から車で北に20分程度行ったところの「くつき温泉てんくう」で、ゆっくり温泉で疲れた身体を癒してから帰りました。大人750円です。 |
写真
そういえば、京都方面からここに来るまでの国道367号も路肩に残雪があるだけで、走行路面上に雪はありませんでした。もちろん朝の凍結には要注意で、やはりスタッドレスタイヤは必要かと思います。
装備
個人装備 |
長袖シャツ(ウール)
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下(ウール)
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
着替え
靴
ザック(30L)
ザックカバー
アイゼン(12本爪)
ピッケル(不使用)
ヘルメット
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
マッチ
地形図
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
携帯
時計
ゴーグル
タオル
ツェルト
カメラ
ポール
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感想
高気圧が通過するタイミングを見計らって、今シーズン初めての雪山ハイキングに出かけてきました。これまで行ったお気に入りの綿向山の通常ルートは、今年は通行できなくなっており、また記憶が正しければ伊吹山も登れなかったはずです。という訳で、約8年ぶりに積雪期の武奈ヶ岳を今回の山行に選びました。
(服装)
上は長袖アンダーシャツ+ウールシャツ+アウターシェル,下はタイツ+ズボン+アウターシェル。登りはじめはアウターシェルの上着はない方が快適だったはずで、少し汗をかいてしまいました。西南稜に出てからは風が強かったため、アウターシェルが必要でした。
(装備)
登山道上に残る雪が増えてきた時点でアイゼンを着用しました。さらに、陽が照り始めた時点でゴーグルを着用しました。
自分のポリシーとして、アイゼン使用の山では常にヘルメットを着用しています。オーバースペックとは分かっているのですが、まあ自分の問題ですから良いでしょう。今回、西南稜では風がそれなりに強かったのでバラクラバとゴーグルがあって良かったです。
(水)
非保温のボトルに水1L,サーモスにお湯0.5Lを持っていました。結果的に水800mLのみを消費し、お湯は飲まず。今回の武奈ヶ岳で飲料水が氷ることはありませんが、水筒の凍結が懸念されるような状況ではちゃんと対策しなければなりません。
(食料)
行動食として持参したのはラムネ(大粒)、甘栗、羊羹、魚肉ソーセージ、柿ピー(小袋)、どら焼きでした。このうち行動中に食べたのは甘栗と羊羹、魚肉ソーセージのみ。羊羹は手袋を装着したままでは包装を開封することができず、インナーの手袋すら外す必要がありました。良かったのは甘栗。ジップロックにあらかじめ移していたため手袋をしたままでも開封しやすく、食べやすい上に、美味しくカロリー補給ができました。ラムネ(大粒)はブドウ糖のためすぐにエネルギーに変換されて疲れにくくなるため、私の行動食ではすっかり定番になりました。
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