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Yamareco

記録ID: 765268
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

妙義山 いいとこどり〜鷹戻しワンカット動画あり〜

2015年11月17日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:49
距離
5.8km
登り
932m
下り
918m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:57
休憩
1:53
合計
4:50
距離 5.8km 登り 941m 下り 918m
7:28
9
スタート地点
7:37
7:38
5
7:43
7:46
0
7:46
7:50
9
7:59
2
8:01
8:26
32
8:58
9:00
26
9:26
9:48
56
10:44
10:46
14
11:00
11:19
18
11:37
11:43
0
11:43
12:10
2
12:12
12:14
4
12:18
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中之嶽神社前駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
 前半はお手軽なハイキングコース、後半は原則一般登山者入山禁止の難路となります。石門巡りはハイキングコースとは言え大砲岩周辺はかなり危険です。金洞山はさらに危険度は上がりますが、落ちる高さが数十メートルか数百メートルになるかの違いでどちらも油断すると命取りなことに変わりはありません。
その他周辺情報 もみじの湯 大人510円 
風呂は水曜日の休館日を挟んで1週間おきに男女入れ替え 
山側の方の露天風呂からは妙義山を…麓側からは榛名山、赤城山を眺めながら入浴できます。お勧めは山側!!(残念ながら今回は麓側)
駐車場から妙義山金洞山全景を望む。今日のコースはこの写真の範囲に収まっています。
2015年11月17日 07:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
11/17 7:22
駐車場から妙義山金洞山全景を望む。今日のコースはこの写真の範囲に収まっています。
17年前に購入した登山靴(ザンバラン フジヤマ)。今回はソールを張りかえて初めての山行になります
2015年11月17日 07:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
11/17 7:22
17年前に購入した登山靴(ザンバラン フジヤマ)。今回はソールを張りかえて初めての山行になります
まずは車道を石門めぐりの登山口まで歩きます。そこから見上げた石柱群
2015年11月17日 07:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
11/17 7:34
まずは車道を石門めぐりの登山口まで歩きます。そこから見上げた石柱群
登山口に到着
2015年11月17日 07:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/17 7:35
登山口に到着
第1石門
2015年11月17日 07:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/17 7:38
第1石門
かにの横這い たいしたことありません
2015年11月17日 07:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/17 7:44
かにの横這い たいしたことありません
第2石門
2015年11月17日 07:47撮影 by  HDR-AS100V, SONY
11/17 7:47
第2石門
2015年11月17日 07:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/17 7:50
第3石門
2015年11月17日 07:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/17 7:58
第3石門
第4石門 奥に大砲岩
2015年11月17日 08:01撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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11/17 8:01
第4石門 奥に大砲岩
大砲岩の上から 大砲岩、天狗のひょうてい、胎内めぐり の様子は動画を撮影しましたのでご覧ください(感想欄)
2015年11月17日 08:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/17 8:12
大砲岩の上から 大砲岩、天狗のひょうてい、胎内めぐり の様子は動画を撮影しましたのでご覧ください(感想欄)
2015年11月17日 08:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/17 8:12
関東ふれあいの道(中間道)を妙義神社方面へ
この辺りは穏やかな道ですが・・・
2015年11月17日 08:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/17 8:31
関東ふれあいの道(中間道)を妙義神社方面へ
この辺りは穏やかな道ですが・・・
こんなところもあります
2015年11月17日 08:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/17 8:40
こんなところもあります
いきなり鉄梯子登場
2015年11月17日 08:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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いきなり鉄梯子登場
妙義山稜線 堀切への登り口 気を付けないと見落とします
2015年11月17日 08:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/17 8:47
妙義山稜線 堀切への登り口 気を付けないと見落とします
ここからは難路 登攀技術と装備がある人以外は引き返すようにとのこと
2015年11月17日 08:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/17 8:47
ここからは難路 登攀技術と装備がある人以外は引き返すようにとのこと
堀切 ここまでは特に危険個所はありません
2015年11月17日 08:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/17 8:58
堀切 ここまでは特に危険個所はありません
稜線から先日登った丁須の頭が見えました
2015年11月17日 09:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/17 9:11
稜線から先日登った丁須の頭が見えました
星穴岳の威容が
2015年11月17日 09:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/17 9:12
星穴岳の威容が
いよいよタカモドシ 今回のコースの核心部です(動画あり)。
2015年11月17日 09:46撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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11/17 9:46
いよいよタカモドシ 今回のコースの核心部です(動画あり)。
タカモドシ上部 ここからトラバースになります
2015年11月17日 09:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/17 9:47
タカモドシ上部 ここからトラバースになります
タカモドシの頭からの眺め。はるか下に大砲岩
2015年11月17日 10:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/17 10:04
タカモドシの頭からの眺め。はるか下に大砲岩
オーバーハング気味の鎖場。下部が見えないので恐怖感が2割増し
2015年11月17日 10:26撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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11/17 10:26
オーバーハング気味の鎖場。下部が見えないので恐怖感が2割増し
この先は足元が見えないので手探り(足探り?)で足がかりを探す必要があります
2015年11月17日 10:27撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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11/17 10:27
この先は足元が見えないので手探り(足探り?)で足がかりを探す必要があります
腕力を使います
2015年11月17日 10:29撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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11/17 10:29
腕力を使います
2015年11月17日 10:33撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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11/17 10:33
中之岳
2015年11月17日 10:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/17 10:58
中之岳
2015年11月17日 11:02撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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11/17 11:02
下山口。中之嶽神社に下ります
2015年11月17日 11:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/17 11:09
下山口。中之嶽神社に下ります
最後の鎖場
2015年11月17日 11:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/17 11:10
最後の鎖場
間もなくハイキングコースに合流。見晴らしからの金洞山
2015年11月17日 11:27撮影 by  HDR-AS100V, SONY
11/17 11:27
間もなくハイキングコースに合流。見晴らしからの金洞山
2015年11月17日 11:28撮影 by  HDR-AS100V, SONY
11/17 11:28
中之嶽神社。後ろに覆いかぶさる岩は今回最後のお楽しみ
2015年11月17日 11:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/17 11:38
中之嶽神社。後ろに覆いかぶさる岩は今回最後のお楽しみ
とどろき岩と言います。本殿裏手から登ることができます
2015年11月17日 12:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/17 12:06
とどろき岩と言います。本殿裏手から登ることができます
2015年11月17日 12:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11/17 12:06
とどろき岩からの眺め(動画あり)。
2015年11月17日 11:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/17 11:51
とどろき岩からの眺め(動画あり)。
この岩は中之嶽神社のご神体となっています。気付いた参拝者の方が手を振ってくれます。
2015年11月17日 12:00撮影 by  HDR-AS100V, SONY
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11/17 12:00
この岩は中之嶽神社のご神体となっています。気付いた参拝者の方が手を振ってくれます。
下から見たとどろき岩
2015年11月17日 12:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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11/17 12:16
下から見たとどろき岩
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

 妙義山をいいとこどりした午前中で回れるコンパクトコースです。しかしながらお気軽なハイキングコースから超難ルートまで含まれる上、数々の絶景に出会えるバリエーションに富んだコースでもあります。先日妙義山の主稜線を妙義神社から中之嶽神社まで初めて縦走しましたが、今回メインの登山靴のソール張替が仕上がったのを機に再訪。午後から天気が崩れる予報だったので核心部だけを選んでみた次第です。
コースの内訳はまず前回割愛した大砲岩周辺を見学してから中間道をくだり、途中から稜線に上がって堀切からタカモドシを経由して金洞山に登り中之嶽神社に戻るもの。最後に中之嶽神社のご神体「とどろき岩」にのぼって締めくくりました。お天気情報で紅葉が最盛期となっていたので(前回は色づき始め)楽しみにしていたのですが前回と大して変わらない色づき具合。赤や黄色より茶色が目立つと言う感じでした。
 前半のハイキングコースパートは技術的に難しいところはなくフィールドアスレチック感覚で楽しめます。しかしながら大砲岩周辺だけは別で相当危険なため年配者やお子様にはお勧めできません。後半の金洞山(中之嶽)パートは各登山ガイドで紹介されている通りの難路ですが、要所には鎖が整備されているので登攀装備がないと登れないと言うほどではありません(もちろんあった方がより安全に登れるでしょう)。でも稜線で一眼レフを手にした普段着の青年とすれ違った時にはさすがに違和感を感じましたが…。タカモドシは前回初体験の緊張からかもっと時間がかかったように感じていましたが、今回ワンカット撮影してみたら8分ほどで通過できました。「とどろき岩」は簡単に登ることができ、頂上からは眼下の中之嶽神社(真上から見る大黒様はちょっと笑えます)や周辺の迫力ある奇岩群を間近に望めます。参拝客の皆さんから手を振っていただき、ちょっとしたヒーロー気分も味わえますが手すりなどはありませんので細心の注意が必要です。危険度は大砲岩より上でしょうか。この日は結局最後まで天気はもち、楽しい山旅となりました。

核心部のいくつかを動画で紹介します。
1 大砲岩



2 天狗のひょうてい



3 胎内くぐり



4 タカモドシ 全行程ワンカット



5 とどろき岩からの眺め

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