谷トンネル福井県側から護摩堂山


- GPS
- 02:57
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 482m
- 下り
- 484m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り 下山後雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨日は山もお休みで今日は再び護摩堂山です。今日は谷トンネルの福井県側から登ってみました。午後から風が強まって雪が降る予報なので早めに下山する計画です。
復路でのカニ歩きはそれほどなかった記憶でしたが実際に行くと元日のコースよりは少ないですがカニ歩きを強いられるところが細々と多数ありました。恐らく春スキーでのウロコ板でカニが必要なかった記憶だったようです。そしてワカンで取立山まで目指す方々と遭遇。午後から雪ですが突破されたでしょうか。そのワカントレースに誘われて滑りすぎてルートを外れ、カニ歩きのおかわりになってしまいました。
この冬は雪が豊富なのでこの林道のコースはいくつもの法面を強引にショートカットできました。念のためショートカットを止めておいた薮の法面もあったのですが、登りの時にチェックしておけば良かったと少し後悔。だいぶ下部なので雪は重いのですがお構いなしに滑ります。
薮の多い斜面や複雑な地形の急斜面、重い雪などでは細かで正確なターンができると自信を持って滑り降りることができます。時には1mごとにターンするような場面もあり、そのような場合はいかにスキーを浮かして回しやすくすることがコツなのですが、こればかりは場数を踏んで体で覚えるしかないのだと思います。
もちろんそのような斜面で転倒するとノーコントロールで滑落するので立木に激突したり沢まで落ちるという非常にまずい事態になります。山スキーでの転倒というのはゲレンデでの転倒とは次元が違い、自転車のブレーキ故障と同じレベルで避けないといけないものです。転倒しないよう最大限の努力をすることが安全の確保と同時にレベルアップにもつながるのではないかと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する