見事なもみじの紅葉を撮影したい! 榛名 水沢山(水沢観音から憩いの森経由で周回)
- GPS
- 04:16
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 630m
- 下り
- 619m
コースタイム
天候 | 晴れ(少々雲多し) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※参拝や観光の方の邪魔にならないように、県道北側の駐車スペースを利用しました |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体を通して特別危険箇所はありません。 【水沢観音駐車場〜登山口】 県道から水沢観音の西側裏手を抜ける林道で登山口まで直接行けるようですが、今回は駐車場を横断して、水沢観音前を通過、石の急傾斜の階段を登り林道まで登り上げるコースを歩きました。 水沢観音横の石の階段はかなりの急傾斜ですので、注意して登って下さい。 【登山口〜お休み石】 序盤は緩い傾斜で落葉樹の森の中を歩きますが、すぐに傾斜のきつい階段状の登りになります。途中、一旦尾根上に登り上げた場所が平坦でベンチも設置されているので休憩適所かと思います。 お休み石までは危険箇所はありません。 【お休み石〜稜線東端】 お休み石からは岩交じりの急登となります。 ところどころ急な岩斜面のトラバースや登りがありますが、不安に感じる場所にはロープが設置されていますので、比較的楽に登れます。 急傾斜と言っても高度感のあるような場所ではありませんので、危険は少ないと思います。 【稜線東端〜山頂】 南側から水沢山を見ると中央に突起があり左右に一段低い尾根が見えます。 この右側の一段低い尾根の東端に登り上げて、西に稜線上を進むコースです。 稜線東端に登り上げると15体のお地蔵さんが出迎えてくれます ここからは東側の展望が良く、前橋や高崎市街地、赤城山方面がよく見えます。 西側へ尾根上を多少のアップダウンを繰り返しながら進み、最後はロープの設置された岩場を登り上げると山頂到着です。 一部細尾根上になっている場所や、岩登りがありますが、どこも大きな危険はありません。 【山頂〜西登山口】 山頂から西側に進みますが、水沢側からのコースと異なり登山者が少ないためか、少々荒れ気味の印象です。とは言えコースは明瞭です。 但し、急傾斜の下りとなりますし、一部細尾根上の通過箇所もありますので、注意して歩いて下さい。 浮石、石車に乗らなければ特に危険はないかと思います。 【西登山口〜憩いの森】 西登山口からは舗装路を北側に進みます。 途中、西側斜面上につつじヶ丘休憩所があり、ここにはトイレと東屋がありますので休憩適所かと思います。標高1050mの場所で北側の展望が開けており、気持ちの良い場所です。 憩いの森方面には少し南側に戻り、ガードレールを乗り越えて斜面を下ります。 以前は「森林研修館」と言う木に掛けられた小さなプレートを目印を下降点としましたが、今回はプレートを吊り下げていたチェーンと、ガードレール脇の木の枝に赤布があるだけでした。 もう少し舗装路を進むと明瞭な標識があるのかも知れません。 下降点からクマザサの生い茂った僅かに踏み跡が確認できるだけの斜面を少しだけ下ると、北側からの明瞭で広い踏み跡と合流します。 以降は落葉樹の森を九十九折を繰り返しながら下り、途中一ヶ所だけ針葉樹の林を回り込み、また落葉樹の斜面の九十九折となります。 このコースは途中に休憩できる東屋があったり、遊歩道状に整備されているにも関わらず少し藪状になっている場所もあり、余り登山者が歩いていない印象でした。 やがて車道が見えてくると憩いの森管理棟に到着です。 【憩いの森〜水沢観音駐車場】 当初予定ではバスを利用する予定でしたが、タイミングが合わなかったため車道を歩きました 行程の半分までは北側に広い歩道がありますが、残り半分には歩道がありませんので出来るだけ路肩端を歩くようにしました。(車道の南側より北側を歩いた方が若干路肩が広い印象でした・・・歩行者は本来右側通行ですが・・・(汗)) 20分ほどで水沢観音駐車場に到着となります 初心者でも問題なく歩けるコースかと思いますが、水沢観音側から山頂までの標高差約570mを1時間半で登り上げるのでゆっくりしたペースで登った方がよいかと思います。 【トイレ情報】 1.水沢観音駐車場 ・南側の大きな駐車場の水沢観音寄りに綺麗な水洗トイレがあります(ペーパー有) ※早朝から掃除をされている方がいらっしゃいました(感謝!感謝です) 2.つつじヶ丘休憩所 ・東屋の南側に木製建物のぽっとんトイレがあります(ペーパー有) ※水道が来ていないため、トイレの西側に雨水を利用した手洗いがありますが、11月〜3月までは使用出来ない旨の張り紙がありました 3.憩いの森管理棟 ・管理棟の中にありますので受付で声を掛ければ利用できると思います ※2013/11/24のレコの一部転載です |
写真
装備
個人装備 |
レインウェア(上下) 1 ノースフェイス レインテックプラズマ
ソフトシェルジャケット 1 ミレー薄手
エマージェンシーキット 1 エマージェンシーブランケット・薬類、ナイフ、テーピング、ライター他
カメラ(M4/3機) 1 GM1+12-32
手袋 2 ウィンドシェルタイプ、簡易レインタイプ
ゲイター 1 ノースフェイスゴア(ショートタイプ)
帽子(キャップ) 1 マムート(グレー)
スマートフォン 1 外部バッテリー1個
ヘッドライト 1 予備電池1set
速乾性タオル 1 60x30サイズ
水(1L) 1 モンベルボトル
多機能ウォッチ 1 SUNTOベクター
ダウンジャケット 1 モンベルアルパインダウンジャケット
ストック 1 LEKI サーモライトAS
サングラス 1
熊よけ鈴 1
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共同装備 |
GPS 1 eTrex30J、予備電池1set
自動車 1 プリウス(紺)
行動食 1 ナッツ、菓子類他(1食分)
タブレット 1 電解質タブレット、ブドウ糖タブレット
地図 1 山と高原地図コピー、1/2500地形図
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感想
水沢山には冬場に単独でも登っていますが、今回は2年前、4年前に2人で歩いた榛名の水沢山の周回コースを再訪してみることにしました
2011/11月のレコ(嫁と2人で見事な紅葉を楽しみました)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-340841.html
2012/2月のレコ(凍結もある道を単独で)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-341386.html
2013/11月のレコ(嫁と紅葉の撮影会も!)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-374443.html
過去2回とも憩いの森で見事なモミジの紅葉に出逢えたので、それを期待する嫁のリクエストに応えての山行です
朝から青空の広がる晴天
途中、予報通り少々風が出てきましたが、すぐにソフトシェルを脱ぎ、シャツ1枚で歩きます
中間地点のお休み石に着く頃には2人とも汗だく!
結局、周回を終えるまでシャツ1枚で歩き切っちゃいました♪
水沢山は地元の皆さんのトレーニングの山でもあり、水沢側登山口からは多くの登山者が歩かれていましたが、西側へ下ると登山者も少なく静かな山行が楽しめました。
憩いの森への道は少々単調ではありますが、今回も最後には今年一番のモミジの紅葉が出迎えてくれており、嫁と2人で大撮影会!
バス便を期待しての車道での帰路でしたが、生憎バス便の狭間となってしまい結局は車道を20分ほど歩くことになりましたが、少々風が冷たく感じるも暖かな日差しの下、汗ばみながら水沢観音の駐車場まで戻ることが出来ました
1年を通じて登山者が絶えない水沢山
標高差は赤城の黒桧山並の570m
毎日登られていらっしゃる方もいるようですが、どれだけ健脚なんでしょうね
日頃の運動不足を痛感するハイクとなりました
air_4224さん おはようございます。
昨日はワタクシもハイクに出かけたのですが、air_4224さんレコアップが速いですね〜。 ワタクシは帰ってきてフロ・メシまでで終わってしまって、レコは着手したばかりです。
「作品風」というキーワードに興味津々です。ワタクシの場合、写真はどうしてもハイクのメモ用になってしまって、レコの写真でひと目で「作品風」と感じる写真を拝見すると「うーむ」と感心するばかり。こちらも少し勉強しようかななどとおもう今日この頃です。
お疲れ様でした。(標高差からみると結構タフなハイクだったのでは)
tatsucaさん
いつもコメント有難うございます。
今回は半日コースだったので早めの帰宅&早めのレコUPが出来ました
もちろん、装備のメンテやウェアの洗濯まで済ませました\(^o^)/
「作品風」・・・MFT機+高倍率ズームでの手持ち撮影ですので、「作品」とは言い難い出来なので「作品風」とさせて頂きました
ニコン機に単焦点レンズ、それに三脚まで持ち込めればいいのですが・・・
私の体力と筋力では背負えませんから(^_^;)
尾瀬ハイクに合わせて導入したオリンパスのEM5MK2・・・キットレンズとセットの運用ですが、先代と比較しても満足出来る描写です
これならメインのニコン機が要らなくなるかも・・・
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