高水三山ウロチョロ

2025年01月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,345m
• 下り: 1,338m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:17
• 合計: 6:01

距離 12.7km 登り 1,345m 下り 1,338m

7:41 御嶽駅
9:03 沢井尾根分岐
9:13 9:19 惣岳山
9:23 沢井尾根分岐
11:00 岩茸石山
11:21 11:31 高水山
13:18 13:19 平溝橋
13:34 沢井 大山祇命
13:42 軍畑駅前
13:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

御嶽駅→高水三山→軍畑駅

写真

1/4 7:39

御嶽駅から出発

1/4 8:06

沢沿いの林道を北上

1/4 8:27

ココで沢を渡り尾根へ上がる

1/4 8:37

岩も有るが、それよりもキツい急坂が効く

1/4 8:42

大岩が有るとは言っても、尾根が広い目なので巻くのには困らない

1/4 9:04

ココでコースと合流して西行し惣岳山を目指す

1/4 9:06

大き目な祠の所で上に向かう

惣岳山の神社

1/4 9:15

惣岳山のお印

惣岳山の北側は伐採されていて眺めが良い

1/4 9:20

ココを通るのは、今日二匹目のようだ

広く伐採されているので、動物除けの網柵上から良い眺め

1/4 9:27

網柵沿いの尾根を降りる

1/4 9:31

尾根は滅茶急坂

1/4 9:37

開けたら閉めて、網柵の扉を2ヶ所越える

1/4 9:43

振り返ると結構な尾根を降って来た

惣岳山から岩茸石山へのコースを遠望

1/4 9:54

薮を尾根先へ降りる

1/4 9:58

尾根先で沢を越えて、舗装路に上がる

1/4 10:02

舗装路に上がった対面から、また尾根登り

1/4 10:11

案内テープが有るので歩く人は居るようだ

1/4 10:40

岩交じりの所も有る急坂尾根を登る

1/4 10:45

ココでコースに出た

1/4 10:53

岩茸石山へ西側コースから登る

1/4 10:57

岩茸石山への登りは文字通り岩イッパイ

1/4 11:00

岩茸石山のお印

岩茸石山より
下の枝が少々邪魔だが、まずまずの眺め

1/4 11:15

高水山へ登る

1/4 11:21

高水山
日向のベンチでモグモグタイム

1/4 11:31

高水山のフェンス脇から尾根っぽいあたりを降りる

1/4 11:33

ちょっと薮交じりの急坂尾根を降りる

1/4 11:38

大きな岩場の横を降る

1/4 11:48

ピンクテープが有るから正解なのかな

1/4 12:02

最後は尾根先の墓所からの階段で着地

1/4 12:05

通行止めの向うから出てきた

1/4 12:11

この階段から再び尾根登り

1/4 12:14

この尾根道は階段じゃない所から来るのが正解のようだ
脇の岩の洞穴が凄い

1/4 12:19

ココも荒れ気味なかなりの急坂が続く

1/4 12:44

尾根道に出た

1/4 12:56

ココから南に折れて降る

1/4 13:03

大岩が有るので右を巻いたが、向うから見たら緩かった

1/4 13:07

下の林道を目指してジグザグ降る

1/4 13:12

この辺からピョンと着地したが・・・

・・・尾根の先端まで降るのがコースのようだ

1/4 13:23

林道脇の沢は良い感じ

1/4 13:24

またまた通行止めから出てきた

1/4 13:35

鉄道は下から見上げるとすごい

軍畑駅への道を登り切った所から、ちょっと良い眺め

1/4 13:42

軍畑駅に到着

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ(1) ソフトシェル(1) ズボン(1) 靴下(1) グローブ(1) 雨具(1) 帽子(1) 靴(1) ザック(1) 行動食(1) 非常食(1) 飲料(1) 地図(1) コンパス(1) 予備電池(1) GPS(1) 常備薬(1) 携帯TEL(1) 時計(1) タオル(1) ストック(1) カメラ(1) ロープ(1)

感想

thin_rider

高水三山を変なルートで歩いてみた・・・みた。。。
今日も近場の電車ハイクにして、御嶽駅に向かう。電車でのハイクはまだ何回かしか行っておらず青梅線は初めて。立っている人はポツポツという程度だが、そのほとんどがハイカーらしき人だった。御嶽駅に到着すると多くの人が降りて行く。そのほとんどは御岳山方面へ向かったようだが、自分は反対方向へ。
駅横のバス停から階段を上がって踏切を渡り線路脇を北上。青渭橋から折れて沢沿いの林道を行く。林道を暫く登って行くと大きな岩場が見えてきて、それを過ぎると林道が定かでなくなり尾根からの大きな斜面が立ちはだかるあたりまで着く。これより先では尾根に上がるのが厳しくなる一方のようだし、沢を濡れずに渡れる所が有るので渡り、荒れた斜面を尾根に上がる。尾根上は大部分が植林地でかなりの急坂が続く。岩の所が時々有るものの特に気にするほどではない。暫く一度目のヒーヒー登りを暫くすると惣岳山の下を通るコースに出る。ピンクテープがやたら有るので登ってきた尾根を歩く人も居るのだろう。コースを廻って惣岳山へ。
惣岳山：大き目な広場のような所に大きな社が有り、周りにお印などが有る。明るいが木に囲まれているので遠望は無い。
岩茸石山への急坂コースを少し降りると、広く伐採されていて北東方向の眺めが良い。ここで、惣岳山へ戻ってコース通りに行くつもりだったが、伐採地を囲う網柵沿いにピンクテープが点々付いているので、網柵沿いにショートカットしてコースを降り、伐採地が終わり網柵が尾根沿いを降って行く所で、網柵脇の尾根を降る。植林地なので薮ではないがかなりの急坂。今日は急坂の上り下りが有ると思いステッキ2本を持ってきたが、こういう所では大正解で、無かったら相当時間が掛かっただろう。
途中までは網柵沿いの急坂で、網柵を越えてからは暫く植林地脇の良さげな歩き易い感じだが、尾根先の方は薮の急坂になる。沢が合流するあたりに降りて見ると、岩が入り組んでいて濡れずに渡れる所が有るので渡り、対岸の舗装林道に上がる。これで一度目のUpDownの終わり。
舗装林道の対面から、また尾根登り開始。こちらの尾根も結構な急坂が続く。少しだけ岩交じりになるが大したことは無い。二度目のヒーヒー登りが終わりに近づき、尾根が見えて明るくなったあたりで西へ方向転換するとコースが見えてくる。まずは岩茸石山の南側を横切り、惣岳山からの尾根コースで岩茸石山へ登る。こちら側は山名の通り岩の急坂になっており、登り終わって平らになったら山頂に到着。
岩茸石山：ちょっとした広場になったような所に三角点、お印、案内板などが有り、休憩している人などで少々混み気味。北側は広く開けていて、視界の下の方に枝が入るものの良い感じの展望。
ココからはコース通りに高水山へ。人気の山域なのでコースでは多くの人とすれ違う。
高水山：ココもちょっとした広場の様になっており、お印とベンチが多数ある。
山頂には金網に囲まれた所が有り、その脇から南下する尾根を降る。時々少し薮っぽくなる所が有ったり、大岩の崖脇を降りたりする所も有るが、時々ピンクテープが有ったのでルートとしては間違いではなかったと思う。下草いっぱいの植林地急坂を降りて行くと竹林の急坂になり、真っすぐに降りて行くと民家に当たるように見える。横を見ると道路が見えるのでジワジワと墓地の所に降りる。墓地なら降る道が有るはずと思ったが、案の定で階段で道路に着地できた。これで二度目のUpDownの終わり。
平溝川沿いの林道を少し降り、橋脇の階段から上がって山中へ入ったが、ココはもう少し先の尾根先端から入るのが正解のようだった。よじ登って尾根に出ると案内テープの有る作業道のような所。脇の枯れ沢には大きな洞穴の様になった岩が有り不気味。作業道らしくなっていたのは斜度が緩いあたりだけで、案内テープは彼方此方に有るものの踏み跡も定かでない急坂を暫く、三度目のヒーヒー登り。
尾根に出てみると、しっかりした踏み跡が有り案内テープも時々付いている。
尾根先が近付くと下に道路が見えてくる。ココで急坂をジグザグと果敢に道路に降りたが、もう少し耐えて尾根先の沢の所まで降りるのが良いようだった。これで三度目のUpDownの終わり。
あとは道路を暫く降る。鉄橋の手前で横道に入り駅へ向かうのが良いようだが、曲がり損ねてR20まで出てから駅に向かったものだから、軍畑駅へ向かう道路としては超急坂なトコを登る羽目になってしまった。
駅に着いたのは13:45頃だったが、登りの電車は出たばかりのようで、次の電車は20分以上有るのでユックリと身仕舞いしてホームのベンチで電車を待つ。

眺めを楽しむような所は少なかったが、3回の上り下りは何れもかなりの急坂続きで、ヒーヒー感は充分楽しめたので、GOOD・・・GOOD。。。