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Yamareco

記録ID: 7676343
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
剱・立山

紅葉の室堂から奥大日岳・立山を周回②

2015年09月30日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:30
距離
8.6km
登り
518m
下り
839m

コースタイム

日帰り
山行
4:06
休憩
1:20
合計
5:26
距離 8.6km 登り 518m 下り 839m
6:04
39
6:43
7:02
60
8:02
8:06
44
8:50
8:58
12
9:10
9:27
15
9:42
10:13
31
10:44
10:45
45
11:30
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日室堂から奥大日岳を経て剱御前小屋に宿泊。
予約できる山小屋
立山室堂山荘
剱御前小屋の前からの後立山連峰と剱岳。
2015年09月30日 05:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 5:51
剱御前小屋の前からの後立山連峰と剱岳。
小屋からはご来光は見えなかったが、剱岳が赤く輝き出すのを見て朝日が昇ったことを知る。
2015年09月30日 05:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 5:58
小屋からはご来光は見えなかったが、剱岳が赤く輝き出すのを見て朝日が昇ったことを知る。
一晩お世話になった小屋を午前6時に出発。左後方の大日岳に朝日が当たり始めている。
2015年09月30日 06:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 6:06
一晩お世話になった小屋を午前6時に出発。左後方の大日岳に朝日が当たり始めている。
別山目指して登って行く。天気はよいが風が強く寒い。
2015年09月30日 06:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 6:07
別山目指して登って行く。天気はよいが風が強く寒い。
別山の手前の小ピーク(西峰?)に着く。ようやく朝日が当たってきた。遠くに去年登った針木岳と蓮華岳の黒い影が見える。
2015年09月30日 06:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 6:20
別山の手前の小ピーク(西峰?)に着く。ようやく朝日が当たってきた。遠くに去年登った針木岳と蓮華岳の黒い影が見える。
右にはこれから向かう立山三山。その右遠くに水晶岳や薬師岳。
2015年09月30日 06:21撮影
9/30 6:21
右にはこれから向かう立山三山。その右遠くに水晶岳や薬師岳。
左には全身に朝日を受ける剱岳。その右遠くに白馬岳。剱岳の左遠くには毛勝山。
2015年09月30日 06:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 6:20
左には全身に朝日を受ける剱岳。その右遠くに白馬岳。剱岳の左遠くには毛勝山。
振り返ると大日三山と剱御前。剱御前の彼方には富山湾。左遠くには加賀の白山。
2015年09月30日 06:21撮影
9/30 6:21
振り返ると大日三山と剱御前。剱御前の彼方には富山湾。左遠くには加賀の白山。
午前6時半に別山に到着。安全祈願をする。
2015年09月30日 06:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 6:32
午前6時半に別山に到着。安全祈願をする。
別山からの眺めもそこそこにして今回の山行の目的地の一つである別山北峰に向かう。広々としてたおやかな稜線を気分よく歩いて行く。
2015年09月30日 06:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 6:39
別山からの眺めもそこそこにして今回の山行の目的地の一つである別山北峰に向かう。広々としてたおやかな稜線を気分よく歩いて行く。
別山北峰からの剱岳。この眺めが今回の山行の目的の一つで、達成できて感無量です。
2015年09月30日 06:49撮影
9/30 6:49
別山北峰からの剱岳。この眺めが今回の山行の目的の一つで、達成できて感無量です。
山頂部を拡大
2015年09月30日 06:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 6:53
山頂部を拡大
八峰の岩峰群
2015年09月30日 06:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 6:53
八峰の岩峰群
剱岳の右遠くには後立山連峰の白馬三山、唐松、五竜、鹿島槍が行儀よく並んでいる。
2015年09月30日 06:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 6:48
剱岳の右遠くには後立山連峰の白馬三山、唐松、五竜、鹿島槍が行儀よく並んでいる。
鹿島槍、爺ヶ岳から赤沢岳方面。遠くに浅間山。
2015年09月30日 06:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 6:49
鹿島槍、爺ヶ岳から赤沢岳方面。遠くに浅間山。
鹿島槍を拡大。絵になる山です。
2015年09月30日 06:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 6:54
鹿島槍を拡大。絵になる山です。
針ノ木、蓮華方面。遠くには八ヶ岳、富士山、南アルプス。
2015年09月30日 06:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 6:51
針ノ木、蓮華方面。遠くには八ヶ岳、富士山、南アルプス。
富士山を望遠で
2015年09月30日 06:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 6:56
富士山を望遠で
西南の方向には加賀の白山
2015年09月30日 06:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 6:55
西南の方向には加賀の白山
西北遠くには富山湾
2015年09月30日 07:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 7:00
西北遠くには富山湾
素晴らしい展望の北峰をあとにして別山に戻る。
2015年09月30日 07:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 7:02
素晴らしい展望の北峰をあとにして別山に戻る。
次は真砂岳に向かう。
2015年09月30日 07:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 7:12
次は真砂岳に向かう。
真砂岳へはまず別山を急降下。岩の道を振り返る。
2015年09月30日 07:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 7:20
真砂岳へはまず別山を急降下。岩の道を振り返る。
砂に覆われた道を真砂岳に向かう。
2015年09月30日 07:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 7:28
砂に覆われた道を真砂岳に向かう。
雪が残る真砂沢の彼方に後立山の峰々が続く。
2015年09月30日 07:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 7:38
雪が残る真砂沢の彼方に後立山の峰々が続く。
稜線を挟んでその反対側の室堂の眺め。
2015年09月30日 07:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 7:45
稜線を挟んでその反対側の室堂の眺め。
内蔵助小屋への分岐。真っ直ぐ山頂を目指して行く。
2015年09月30日 07:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 7:51
内蔵助小屋への分岐。真っ直ぐ山頂を目指して行く。
なだらかな真砂岳の山頂部。後ろには威圧するかのように富士ノ折立が聳える。
見通しが悪いときは迷いやすいため沢山のケルンが設けられている。
2015年09月30日 08:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 8:03
なだらかな真砂岳の山頂部。後ろには威圧するかのように富士ノ折立が聳える。
見通しが悪いときは迷いやすいため沢山のケルンが設けられている。
真砂岳からの室堂、雷鳥沢、そして大日三山。右端に剱御前。昨日歩いた道が一望の下です。
2015年09月30日 08:04撮影
9/30 8:04
真砂岳からの室堂、雷鳥沢、そして大日三山。右端に剱御前。昨日歩いた道が一望の下です。
振り返れば別山と剱岳。
2015年09月30日 08:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 8:04
振り返れば別山と剱岳。
午前8時に真砂岳着。
2015年09月30日 08:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 8:06
午前8時に真砂岳着。
ケルンの立ち並ぶ道を立山三山に向かう。
2015年09月30日 08:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 8:10
ケルンの立ち並ぶ道を立山三山に向かう。
今日のコースでの一番の難所である富士ノ折立への登り。このような道は下りよりも登りの方が歩きやすいと思います。
2015年09月30日 08:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 8:13
今日のコースでの一番の難所である富士ノ折立への登り。このような道は下りよりも登りの方が歩きやすいと思います。
馬ノ背のような細い道を登って行く。
2015年09月30日 08:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 8:27
馬ノ背のような細い道を登って行く。
そのあとはゴロゴロ岩道の急登。
2015年09月30日 08:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 8:49
そのあとはゴロゴロ岩道の急登。
8時50分に富士ノ折立に到着。頂上への登頂はパス。
2015年09月30日 08:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 8:51
8時50分に富士ノ折立に到着。頂上への登頂はパス。
富士ノ折立と後立山連峰
2015年09月30日 08:55撮影
9/30 8:55
富士ノ折立と後立山連峰
行く手には最高峰の大汝山。左遠くには槍・穂高も見える。
2015年09月30日 08:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 8:56
行く手には最高峰の大汝山。左遠くには槍・穂高も見える。
富士ノ折立から大汝山に向かう。三千メートルの稜線だけあって岩に覆われた道が続く。44年前にはこの逆コースを歩いているが全く記憶にありません。
2015年09月30日 08:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 8:58
富士ノ折立から大汝山に向かう。三千メートルの稜線だけあって岩に覆われた道が続く。44年前にはこの逆コースを歩いているが全く記憶にありません。
大汝山への途中で富士ノ折立を振り返る。後ろには剱岳と後立山連峰。
2015年09月30日 09:04撮影
9/30 9:04
大汝山への途中で富士ノ折立を振り返る。後ろには剱岳と後立山連峰。
大汝休憩所と大汝山。休憩所は既に閉まっていた。
2015年09月30日 09:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 9:06
大汝休憩所と大汝山。休憩所は既に閉まっていた。
岩に覆われた道なき道を一登りで9時10分に大汝山に到着。標高は3015mで日本最北の三千メートル峰です。
2015年09月30日 09:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 9:11
岩に覆われた道なき道を一登りで9時10分に大汝山に到着。標高は3015mで日本最北の三千メートル峰です。
立山の最高峰だけあって眺めがよいのでここでも山岳展望を開始。北には辿ってきた別山、真砂岳、富士ノ折立。遠くに毛勝三山、剱岳、白馬三山。
2015年09月30日 09:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 9:12
立山の最高峰だけあって眺めがよいのでここでも山岳展望を開始。北には辿ってきた別山、真砂岳、富士ノ折立。遠くに毛勝三山、剱岳、白馬三山。
剱岳、別山、真砂岳。左遠くに毛勝山。<BR>
2015年09月30日 09:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 9:18
剱岳、別山、真砂岳。左遠くに毛勝山。<BR>
白馬岳から鹿島槍にかけての後立山。その向こうには妙高、火打などの頸城山塊と高妻山。
2015年09月30日 09:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 9:12
白馬岳から鹿島槍にかけての後立山。その向こうには妙高、火打などの頸城山塊と高妻山。
針ノ木岳と蓮華岳。眼下には黒部湖。遠くに浅間山や八ヶ岳、富士山、南アルプス。
2015年09月30日 09:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 9:21
針ノ木岳と蓮華岳。眼下には黒部湖。遠くに浅間山や八ヶ岳、富士山、南アルプス。
南には北アルプス中南部の山々。そして右手前に雄山。
2015年09月30日 09:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 9:21
南には北アルプス中南部の山々。そして右手前に雄山。
槍・穂高を望遠で。手前は裏銀座の野口五郎岳。
2015年09月30日 09:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 9:16
槍・穂高を望遠で。手前は裏銀座の野口五郎岳。
水晶岳、笠ヶ岳、黒部五郎岳。遠くに乗鞍や御嶽も見えます。
2015年09月30日 09:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 9:17
水晶岳、笠ヶ岳、黒部五郎岳。遠くに乗鞍や御嶽も見えます。
薬師岳とその手前に雄山。
2015年09月30日 09:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 9:17
薬師岳とその手前に雄山。
西には大日三山と富山湾。その彼方には能登半島。
2015年09月30日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 9:23
西には大日三山と富山湾。その彼方には能登半島。
今日最後の360度の展望を満喫してから雄山に向かう。
2015年09月30日 09:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 9:30
今日最後の360度の展望を満喫してから雄山に向かう。
9時45分に雄山山頂を巻いて社務所の前に出る。折からヘリコプターで荷物の運搬中でした。
2015年09月30日 09:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 9:46
9時45分に雄山山頂を巻いて社務所の前に出る。折からヘリコプターで荷物の運搬中でした。
ヘリコプターの来る前にヘリポートの下から今日の最後の山岳展望。と言っても既に眺め渡した山ばかりですが、まずは御前谷を隔てた後立山。
2015年09月30日 09:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 9:55
ヘリコプターの来る前にヘリポートの下から今日の最後の山岳展望。と言っても既に眺め渡した山ばかりですが、まずは御前谷を隔てた後立山。
次に北ア中南部の山々。説明は省略します。
2015年09月30日 09:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 9:55
次に北ア中南部の山々。説明は省略します。
裏銀座、槍・穂高、水晶方面
2015年09月30日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 10:16
裏銀座、槍・穂高、水晶方面
五色ヶ原の向こうに薬師岳と黒部五郎岳。
2015年09月30日 10:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 10:10
五色ヶ原の向こうに薬師岳と黒部五郎岳。
最後の展望を見収めて10時15分に下山開始。一ノ越からは雄山への参拝登山者がひっきりなしに登ってきていた。
2015年09月30日 10:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 10:21
最後の展望を見収めて10時15分に下山開始。一ノ越からは雄山への参拝登山者がひっきりなしに登ってきていた。
下ること30分ほどで一ノ越に近づいてきた。この道を登りに使うのは本当に大変そう。
2015年09月30日 10:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 10:31
下ること30分ほどで一ノ越に近づいてきた。この道を登りに使うのは本当に大変そう。
10時45分に一ノ越に到着。あとは室堂まで散策気分の下りが続くのみだが、もう少しなので気を引き締めて行こう。
2015年09月30日 10:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 10:43
10時45分に一ノ越に到着。あとは室堂まで散策気分の下りが続くのみだが、もう少しなので気を引き締めて行こう。
下ってきた道を振り仰ぐ。
2015年09月30日 10:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 10:44
下ってきた道を振り仰ぐ。
大日岳を正面に見ながら石畳の歩きにくい道を下って行く。
2015年09月30日 10:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 10:46
大日岳を正面に見ながら石畳の歩きにくい道を下って行く。
緩い下りも終わって平坦な道を室堂に向かって歩いて行く。
2015年09月30日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 11:10
緩い下りも終わって平坦な道を室堂に向かって歩いて行く。
途中室堂に寄る。日本最古の山小屋らしい。
2015年09月30日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 11:19
途中室堂に寄る。日本最古の山小屋らしい。
11時30分に室堂ターミナルに到着。二日間の山歩きはこれで終了です。
まだ昼前のためか、あるいは平日のためか、11時50分発の美女平行きのバスは比較的空いていた。
2015年09月30日 11:29撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 11:29
11時30分に室堂ターミナルに到着。二日間の山歩きはこれで終了です。
まだ昼前のためか、あるいは平日のためか、11時50分発の美女平行きのバスは比較的空いていた。
室堂から天狗平、弥陀ヶ原にかけての雄大な景色を眺めながら美女平には11時35分頃に到着。11時40分のケーブルカーで立山駅に下り、駐車場には午後1時に戻ってきた。昨日よりも車は増えており、ほぼ満車状態だった。
2015年09月30日 12:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 12:58
室堂から天狗平、弥陀ヶ原にかけての雄大な景色を眺めながら美女平には11時35分頃に到着。11時40分のケーブルカーで立山駅に下り、駐車場には午後1時に戻ってきた。昨日よりも車は増えており、ほぼ満車状態だった。
立山駅から立山ICに向かう途中で右手に剱岳から毛勝山にかけての山々が見えてきた。
これは剱岳西面。荒々しい岩の稜線が続いている。
2015年09月30日 13:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 13:50
立山駅から立山ICに向かう途中で右手に剱岳から毛勝山にかけての山々が見えてきた。
これは剱岳西面。荒々しい岩の稜線が続いている。
毛勝三山。毛勝山は左のピーク。
2015年09月30日 13:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 13:51
毛勝三山。毛勝山は左のピーク。
僧ヶ岳と駒ヶ岳。剱岳北方稜線北端のこれらの山は未踏です。
2015年09月30日 13:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
9/30 13:51
僧ヶ岳と駒ヶ岳。剱岳北方稜線北端のこれらの山は未踏です。
撮影機器:

感想

昨夜は夕飯を戴いてから7時過ぎには横になった。幸い1人分の布団を確保できてゆっくり寛ぐことが出来た。5時前に起きて小屋の外に出ると、雲一つない空にオリオン座などの星々が見えた。遠くには富山方面の街灯りも眺められた。しかし寒さは厳しく、風も強くてガタガタと体が震えだしたので慌てて小屋に入り、暫く布団に潜り込んだ。あとで知ったことだが、この朝はこの秋一番の冷え込みで気温は氷点下10℃近くまで下がり、未明には雪もちらついたそうだった。
5時半ごろから朝食を戴き、支度をして小屋を6時に出発。まずは別山からの剱岳の展望を期待して登山道を進んでいった。別山北方で剱岳の雄姿を眺め、真砂岳を越えて立山に取り付いたころから西の方は少し雲が多くなってきたが、最高峰の大汝山からは360度の大展望を得ることができた。その後雄山を越えて一ノ越しを経て室堂に下る。
前日、奥大日岳から剱岳の全容を望めなかったのは残念だったが、天候に恵まれ紅葉や展望を楽しむことができてほぼ目的を達成した二日間の山歩きは無事終了した。

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