飯豊山の好展望台「蒜場山」&五泉のラーメン


- GPS
- 32:00
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,172m
- 下り
- 1,179m
コースタイム
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 8:42
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 8:10
気を付けてくださいね・・・ごめんなさい
今回の山歩きには五泉のラーメンを食べに行く目的も含まれています(今年ふらっと立ち寄ったラーメン店「砦」の印象が非常に強く五泉方面の山に来た時に寄ろうとしてましたが時間がなくて中々寄れなかったので今回は、思い切って計画に入れ込みました。
ラーメンと餃子を注文していざ食べ始めますがボリュームがどちらも多くやっとの事で胃袋に入りました・・・蒜場山登っている時まで胸やけでした。
天候 | 山旅は 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
昼食後は新発田温泉に入浴休憩をとって明日の山歩きに備えて「道の駅加治川」で車中泊 早朝出発して登山口の加治川治水ダムへ・・・・管理棟は人がいますが立ち入り禁止 駐車場はダムサイドよりさらに奥にもありますが(トイレがある所)トイレは冬季閉鎖となって使用不可能です |
コース状況/ 危険箇所等 |
急登の登りに始まり「岩岳」よりはやせ尾根で岩稜歩き、鎖場、登山路脇が崩壊している場所、一歩踏み外せば奈落の底へ(帰還不可能)。 「山伏の峰」からは稜線尾根歩きで楽に山頂に立てます(下草刈り済みでした) |
その他周辺情報 | 21日は新発田温泉の「アヤメの湯」JAF割り利用で350円 持ち込みOKで専用大広間で休息できます 22日は下山後五頭温泉郷の「村杉温泉共同浴場」浴場前に5台の駐車スペースと脇の細い道を登り切ると駐車場があります(露天風呂・・300円あり) 共同浴場はマイ入浴セット(石鹸、シャンプー等)が必要です・・・250円 ドライヤーはあります 脱衣場にはリターン式ロッカー有 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
シェラフ
|
---|---|
共同装備 |
カップ麺用魔法瓶
|
感想
登山口から岩岳
加治川治水ダム登山口にはまだ暗いうちに着いてしまったので明るくなるまで待って「へっ電」頼りにダムを渡り登山口表示により右の階段を進む、2つ目ピーク当たりで薄着になり急登の登山路を進むこと第一目標地点の「独標はまだか」、
「このピークかな」
「いや表示がない」の会話を何回繰り返したか定かではありませんが、目の前の空が明るくなって着いたピークは「岩岳」の表示が
え・・・独標は?あっけにとられましたが得した気分で休息
太陽も山から顔を出してきて目指す蒜場山は逆光でシルエットが浮かぶ。
岩岳から山伏の峰
いったん降って水場表示がありますが遠そうなので未確認(林の中にリボンが続いています)、登り返してやせ尾根の登りに入ります、幾つかアップダウンを繰り返し高度を上げて鎖場を登ると第3目標地点の「烏帽子岩ピーク」に出る、展望は良く越後三山、守門岳、浅草岳と思われるピークが遠くに見える、手の届くところでは爼倉山、五頭山が振り返るとしっかり見え、目指す蒜場山はまだ遠くに見える、
烏帽子からの下りも鎖がついていてこれからのやせ尾根は登山路脇が崩壊している所や崩壊したガレを登る所など出てくるし、第二の鎖場「兎戻し」は短いけど下山時には厄介な下りの岩場でした、やせ尾根はピークを越すと又次のピークが目の前に出てくる嫌なアップダウンの連続で高度を稼いでいき、下草がうるさくなった尾根道に変わるとやせ尾根も終わり山伏の峰ピークに着く。
山伏の峰から蒜場山
蒜場山への稜線登山路が良く見え山頂の隣には飯豊山の大日岳が見え、今まで急登から気持ちいい稜線歩きと変わります(下草も駆られていました)ルンルン気分で目の前の小さいコブを幾つか越して蒜場山山頂に着く、飯豊山が端から端まで見える(朳差岳は大石山と重なって確認不可能、又、本山も大日岳と重なってこちらも確認不可能)好展望台です、貸し切り山頂で展望をさかなにおやつを食べての休息に入りました。
下山
やせ尾根の下りは注意して下ればよいが(滑って転がったら再起不能となりますが)岩岳からの急下降は非常に疲れます、3回滑りこみをして妻の笑いをこらえている様子を後ろから感じながら真剣にくだり、やっとこさダム駐車場まで帰還・・・山登りは降りてきて初めて達成とはよく言ったものです(今回は下りに神経を使い果たしました)
長い文書でごめんなさい。
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