東山山頂公園〜清水山〜阿弥陀ヶ峰(清水寺の展望ポイント)〜稲荷山〜大石神社


- GPS
- 05:21
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 639m
- 下り
- 646m
コースタイム
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:21
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
京都市営地下鉄 椥辻駅乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●知恩寺の大鐘楼の奥に進むと、螢の窟の手前左手に分岐があります。案内表示はありません。少し荒れ気味の山道を進み、粟田山西尾根を登っていくつもりでしたが、尾根の取り付きに気付かずに進んでいます。知恩寺の敷地に沿ってはってある線に突き当たりますが、右手上方に迂回できます。迂回後も、フェンスに沿って粟田口まで抜けて行けそうです。迂回した後すぐに、右手のピンクのテープによる誘導に従って、京都一周トレイルに合流しました。危険な箇所はありません。 ●京都一周トレイルに合流してからは、案内表示も随所にあり、よく整備されたハイキングコースです。阿弥陀ヶ峰への分岐には道標があります。阿弥陀ヶ峰への往復は、京都一周トレイルではありません。特に問題ありませんが、案内表示がないために注意が必要です。 ●稲荷山へは、四つ辻を通る京都一周トレイルのルートを避けて、東側の沢沿いの道を進んでいます。四つ辻からの周回ルートと合流してからは、急激に観光客などが多くなります。稲荷山山頂手前の分岐から、西野山を経由して大石神社に下りていきました。このルートは、案内表示もあり、整備された山道です。 |
その他周辺情報 | ●自動販売機は、各所にあります |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
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感想
この週末は強烈な寒波のようで、京都市の桂地域から見上げた愛宕山や比叡山などの周囲の山々が白っぽい。
できるだけ雪のなさそうなところとして、八坂神社から南側の京都一周トレイルを歩くことにしました。同じように考える人が多いのか、団体さんも何組かあり、いつもより賑わっていました。特に、泉涌寺の周辺と稲荷山の山頂付近は観光客も多く、足早に通り過ぎました。
今回の山行きの収穫は、ついでに寄ってみた阿弥陀ヶ峰の山頂が、木が大規模に伐採されて、清水寺方面の展望が開けていたことでした。阿弥陀ヶ峰を清水寺展望所として売り出そうという作戦かと思いました。
もう一つは大石神社です。赤穂浪士に少しぐらいは関係しているかなと思ってましたが、がっつり関係していました。
昨年に日曜定休で悲しい思いをした、山科区椥辻のレトロ喫茶「マリ亞ンヌ」を楽しみにしていましたが、土曜日は2時閉店。ギリギリ間に合わずに呆然としましたが、代わりにまぜそばの店「Lee」をがっつりと堪能できたので、よい山行きとして締める事ができました。
大安吉日の初山行。旧暦では十二月十二日ともあって、おいちに、
おいちに、と歩を進める。
八坂神社を抜けて東山界隈へ行くということで、四条大橋を渡れば
「十日ゑびす」の門看板が立つ大和大路通り。一力亭の花見小路を
過ぎ、八坂神社の門をくぐる。
知恩院の大きな鐘を見て、そういえば、昨年も除夜の鐘は聞いてい
なかったなと思う。
将軍塚から眺めた愛宕山、比叡山は、まだ雪雲の中。阿弥陀ヶ峰か
らは、京都の市街地を背景にして清水の舞台がよく見えた。舞台は
大勢の観光客がひしめいており、凜と佇む三重塔とともに一望でき
た。その向こうに雲はたなびいているけれども、こちらは良い天気。
泉涌寺に向かえば、鳥辺野は葬送の地。天皇陵も多い。そのうちに、
何度か団体客を見かけるようになってきた。七福神まいりの団体な
のだろう。
伏見稲荷がまた、観光客の多いところ。それでも元日の頃よりは落
ち着いてきたか。できるだけ人の少なそうな道から通り抜けていく
と、竜神たちの祠に出た。
西野山の三角点を確認してから山科へ。大石神社あたりはずいぶん
落ち着いていた。さすがに大石内蔵助が隠棲していただけのことは
ある。
歌舞伎の忠臣蔵を題材にしたバレエを、高槻まで観に行ったのは、
はや昨秋のことだ。
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