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Yamareco

記録ID: 7700499
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ハイキング
富士・御坂

鶴ヶ鳥屋山と角研山

2025年01月14日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:07
距離
13.0km
登り
962m
下り
963m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:46
休憩
0:20
合計
7:06
距離 13.0km 登り 962m 下り 963m
8:19
154
10:53
11:03
18
11:21
23
11:44
2
11:46
65
12:51
12:58
43
13:41
13:43
2
13:45
13:46
24
15:23
2
15:25
ゴール地点
天候 晴れ、寒さも厳しくなく快適に歩ける山日和の一日でした。
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◎駐車場
 宝の山ふれあいの里駐車場(無料)
 この駐車場からは三ツ峠山、清八山、本社ヶ丸へ登る人が多いようです。
 ※富士急バスの『宝鉱山』バス停にもなっています。
コース状況/
危険箇所等
駐車場から暫らくは舗装路歩きです。
山道に入ってからは沢を渡渉後の登り(写真8の後)は道が狭いので左急斜面への転落に注意が必要です。
このルートは下山に使用しない方が良いと思います。
稜線に出てからは角研山、鶴ヶ鳥屋山まで小さなアップダウンが多くなります。
鶴ヶ鳥屋山からの下山は急な下りが林道まで続きます。
落葉が多く滑るので転倒に注意です。
また、林道手前はザレで滑ります。階段にもザレた小石が積もっているので鎖を有難く使わせて頂きました。
その後は長い林道歩きですが、道志の山々をノンビリ眺めながら歩けます。
駐車場から歩き始めました。
最初は舗装路歩きです。
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駐車場から歩き始めました。
最初は舗装路歩きです。
大きな堰堤を見ながら沢を渡ります。
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大きな堰堤を見ながら沢を渡ります。
沢の流れを見ながら先へ。
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沢の流れを見ながら先へ。
この道標を左折して東電鉄塔をめざします。
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この道標を左折して東電鉄塔をめざします。
壊れそうな橋をわたる。右には坑道があります。
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壊れそうな橋をわたる。右には坑道があります。
左の沢に落ちないように進みます。
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左の沢に落ちないように進みます。
登山道脇の山の様子
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登山道脇の山の様子
沢を渡渉
飛沫がツララになってます。
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飛沫がツララになってます。
渡渉の後は沢への転落注意です。道が狭く左の斜面は急で落ちたら止まらなそうです。
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渡渉の後は沢への転落注意です。道が狭く左の斜面は急で落ちたら止まらなそうです。
大きな鉄塔が現れる
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大きな鉄塔が現れる
きれいな林を過ぎると…
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きれいな林を過ぎると…
また巨大な鉄塔が目の前に現れます。
鉄塔の西側は見晴らしの良い展望地なので少し登ります。
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また巨大な鉄塔が目の前に現れます。
鉄塔の西側は見晴らしの良い展望地なので少し登ります。
そこからは大菩薩嶺や…
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そこからは大菩薩嶺や…
甲斐駒ヶ岳
白峰三山
高圧線が邪魔ですが八ヶ岳です。
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高圧線が邪魔ですが八ヶ岳です。
国師ヶ岳とか甲武信ヶ岳あたりかな。
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国師ヶ岳とか甲武信ヶ岳あたりかな。
手前の山はお坊山あたりかな。
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手前の山はお坊山あたりかな。
三ツ峠山
御正体山などが眺められて良かった😊
休憩も済んだので先へ進みます。
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御正体山などが眺められて良かった😊
休憩も済んだので先へ進みます。
角研山に着きました。
木に囲まれているので展望はありません。
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角研山に着きました。
木に囲まれているので展望はありません。
進む方向に見えるのは目的地の雁ヶ腹摺山かな。
※実は偽ピークです。
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進む方向に見えるのは目的地の雁ヶ腹摺山かな。
※実は偽ピークです。
稜線上のヤグラにはこんな残骸も。
昔は櫓があって、この滑車も現役で活躍してたのでしょうね。兵どもが夢の跡
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稜線上のヤグラにはこんな残骸も。
昔は櫓があって、この滑車も現役で活躍してたのでしょうね。兵どもが夢の跡
枯木ですが力が漲っているようで気に入ったのでパチリ!『枯木も山の賑わい』かな。
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枯木ですが力が漲っているようで気に入ったのでパチリ!『枯木も山の賑わい』かな。
少し進むと、今まで三ツ峠山に遮られて見えなかった富士山が初めて見えました。😊
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少し進むと、今まで三ツ峠山に遮られて見えなかった富士山が初めて見えました。😊
下った先に見えるピークも偽ピークでした😢
鶴ヶ鳥屋山はまだ遠い。
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下った先に見えるピークも偽ピークでした😢
鶴ヶ鳥屋山はまだ遠い。
小さな起伏が続きます。
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小さな起伏が続きます。
狭い所や片側が切れ落ちたところもあります。
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狭い所や片側が切れ落ちたところもあります。
ブナの木の模様を見ると山歩きに来ている実感がします。
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ブナの木の模様を見ると山歩きに来ている実感がします。
ブナの木の下には実がたくさん落ちています。


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ブナの木の下には実がたくさん落ちています。


偽ピークから白峰三山をパチリ!
綺麗ですね😊
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偽ピークから白峰三山をパチリ!
綺麗ですね😊
北岳アップ
このピークは本物のようです。
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このピークは本物のようです。
冬枯れの明るい林を歩いていると気持ちも晴れやかに😊
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冬枯れの明るい林を歩いていると気持ちも晴れやかに😊
いいですね〜
何度か偽ピークに騙しを喰らいながらやっと鶴ヶ鳥屋山到着
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何度か偽ピークに騙しを喰らいながらやっと鶴ヶ鳥屋山到着
山頂からは富士山も綺麗に見えます。
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山頂からは富士山も綺麗に見えます。
少しアップでパチリ!
8
少しアップでパチリ!
三ツ峠山を撮って下山を始めます。
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三ツ峠山を撮って下山を始めます。
遥か下に町が見えます。初狩あたりかな?
登山道は激下りが続きます。
この時期、落葉の中を歩くのは楽しいですが急な下りは違います。滑って危ないです。
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遥か下に町が見えます。初狩あたりかな?
登山道は激下りが続きます。
この時期、落葉の中を歩くのは楽しいですが急な下りは違います。滑って危ないです。
これは滝子山と雁ヶ腹摺山
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これは滝子山と雁ヶ腹摺山
林道手前のこの場所は平和な道に見えますがザレていて足を取られます。
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林道手前のこの場所は平和な道に見えますがザレていて足を取られます。
登山口に到着
山頂からは急な下りの連続でした💦
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登山口に到着
山頂からは急な下りの連続でした💦
目の前には巨大な送電鉄塔
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目の前には巨大な送電鉄塔
滝子山と雁ヶ腹摺山を見ながら…
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滝子山と雁ヶ腹摺山を見ながら…
林道を駐車場まで戻ります。
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林道を駐車場まで戻ります。
林道横の岩から染み出た水がツララになってます。冬ですね〜。
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林道横の岩から染み出た水がツララになってます。冬ですね〜。
林道からの御正体山
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林道からの御正体山
菜畑山、御正体山、杓子山
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菜畑山、御正体山、杓子山
林道から見上げると鶴ヶ鳥屋山の偽ピークのひとつが屹立。
偽ピークには何度か騙されました😢
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林道から見上げると鶴ヶ鳥屋山の偽ピークのひとつが屹立。
偽ピークには何度か騙されました😢
『宝の山ふれあいの里』の施設内を通って…
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『宝の山ふれあいの里』の施設内を通って…
駐車場に帰って来ました
バス停にもなっています。バス停名は宝鉱山でした。
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駐車場に帰って来ました
バス停にもなっています。バス停名は宝鉱山でした。
今日1日楽しませてくれた鶴ヶ鳥屋山を駐車場から望む。
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今日1日楽しませてくれた鶴ヶ鳥屋山を駐車場から望む。

感想

冬の空気が澄み、山が奇麗に見える間は富士山を見に行くことにしています。
今回は都留市二十一秀峰の鶴ヶ鳥屋山です。
登山口は山の南側に位置する宝の山ふれあいの里駐車場(宝鉱山バス停)からとしました。
山の南側から登れば雄大な霊峰富士を眺めながら登れるはず・・・と。
しかし、この判断は浅はかでした😢
稜線に出ても富士山は見えません。
見えなくて当然です。三ツ峠山が目隠しになってました。
それでも、稜線からは何箇所かで白峰三山、八ケ岳、奥秩父の美しい山々を見ることができました。
目的地の鶴ヶ鳥屋山では念願の霊峰富士の姿を見ることができて良かった。時間は遅くなってしまいましたが絶景でした。
山頂からの急な下りの後の長い林道歩きも道志の山々を見ながら歩くことができてまずまずの山歩きにはなりました。

次回も山梨の山から綺麗な景色を楽しみたいと思います。

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