硫黄岳(八ヶ岳雪山デビュー)

2015年11月27日(金) 〜 2015年11月28日(土)

• GPS: 14:48
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,212m
• 下り: 1,401m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:59
• 合計: 3:22

9:08 スタート地点（赤岳山荘手前の凍結地点）
9:23 10:14 赤岳山荘
10:19 10:22 美濃戸山荘
11:07 11:12 堰堤広場
12:30 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 5:42
• 休憩: 3:05
• 合計: 8:47

6:38 赤岳鉱泉
6:44 6:44 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
6:50 6:56 ジョウゴ沢
8:19 8:22 赤岩の頭
8:53 9:13 硫黄岳
9:40 9:59 赤岩の頭
10:47 10:51 ジョウゴ沢
10:55 10:55 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
10:59 12:31 赤岳鉱泉
13:06 13:07 堰堤広場
13:46 13:47 美濃戸山荘
13:52 14:12 赤岳山荘
14:15 14:16 やまのこ村
14:57 15:15 八ヶ岳山荘
15:25 ゴール地点

天候

はれ
11/27 赤岳鉱泉まで　はれのち山の上はガス
　　　　 赤岳鉱泉で5cmぐらいの積雪　-7度
11/28 赤岳鉱泉から硫黄岳まで　上のほうがガス　
　　　　赤岩の頭　-12度 風15-20m/s
　　　 硫黄岳から赤岳鉱泉まで　ガス撮れ晴天絶景タイム
　　　　 多い所でヒザしたぐらいの積雪
　　　　 わざと深い所に遊びに行くと太ももあたりまでの積雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

■雪の状況について
11/24までは雪が無かったようですが、すっかり雪山になっていました。
■登山者の数
11/28 赤岳鉱泉から硫黄岳への登りで先行者1名のトレース有るが、誰にも会わず。
赤岳鉱泉への下りで5名程度の登りの方とすれ違う。
赤岳鉱泉から美濃戸口の間では20-30名程度の方とすれ違った気がします。

その他周辺情報

■赤岳鉱泉
http://www.alles.or.jp/~akadake/
　大同心という贅沢個室に5名で宿泊。夕食のみつけました。
　この日は我々5人と若い男子会7-8名程度の13名ぐらいが宿泊。
　男子会は自炊のようで、夕食は我々5名のみでステーキ。ご飯、けんちん汁おかわり自由。
　夕食18時、21時消灯。
　乾燥室に荷物デポ可能。
　★石井スポーツの会員証持参で缶ビール1本もらえます！次回は絶対持って行く。

■もみの湯　17時以降だと300円の激安
　美濃戸口から車で10分ぐらい？
　http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/onsen.html

写真

我々のグループ（yutayutaさん撮影@赤岩の頭へ下山中）
左からともくん、tomomi1008、isisato、いっちー

我々のグループ（isisato撮影@硫黄岳山頂）
左からともくん、yutayutaさん

11/27 9:02

赤岳山荘手前で路面凍結によりisisato,tomomi1008 , いっちーの3人だけ下車し、スタート！いっちーの靴ひも結び中〜

11/27 9:12

このつるつる路面を車では通過できませんでした。赤岳山荘までほんのもう少しなのに・・・
yutayutaさん、ともくんのベテラン2名は美濃戸口まで車で戻って、歩いて追いつく事になってしまいました。

11/27 9:31

3人で赤岳山荘でコーヒータイム中。椎名誠さん＆さわのひとしさんのサイン。1時間ほど贅沢な時間を楽しむ。

11/27 10:36

赤岳山荘から出発〜　凍ってます

11/27 10:51

つららも大量発生中

11/27 12:04

赤岳鉱泉　温泉成分で赤い

11/27 12:15

雪がでてきた

11/27 12:28

がっすがすだなぁ・・・

11/27 12:29

赤岳鉱泉へ到着〜　あいすきゃんでーは骨組みのみ

11/27 12:30

ひどいガス

11/27 12:44

おじゃましまーす！

11/27 13:32

とりあえずお昼ご飯。BAKEのチーズタルトを持参してみました。みなさんお口にあったようで良かったです！

11/27 13:33

上から2番目に辛いマレーシアカレーをチョイス。isisatoはあまり好きな味ではなかったです…tomomi1008がほぼ食べつくす。夕食までひたすらおしゃべりまったり贅沢な時間！

11/27 17:49

4時間ちかくおしゃべりお菓子タイムを楽しんでいると、夕食の準備が始まる。

11/27 17:49

お代わり自由のご飯＆けんちん汁コーナー設営中。

11/27 17:49

なんとこの日は夕食は我々パーティーの5人のみ！しかもステーキ！

11/27 17:59

いただきます！　けんちんも鶏肉がたくさんはいっていて、山小屋的な残念感は一切無し。さすが人気の山小屋。ご飯はこの後3杯、けんちんも2杯おかわりしました。
isisatoは翌朝目が覚めても満腹感が有りました。喰いすぎ。

11/27 18:00

食堂独占。とてもレアな光景らしい。

11/28 6:37

翌朝、6:40スタート。赤岳山荘の目の前から登ります

11/28 6:43

うーん、がすもくもく？

11/28 6:50

明るくなってきました

11/28 6:51

沢もちょっとは凍結中

11/28 6:52

ジョウゴ沢。イモトがここで訓練したのだとか。

11/28 7:07

奥に町並みが見えます

11/28 7:09

クリスマスツリー状態

11/28 7:16

雪山らしくなってきた♪

11/28 7:26

登り始め50分後。10センチぐらいの積雪でしょうか〜

11/28 7:33

しっぽちゃん成長中

11/28 7:36

樹林帯をつづら折りに登ります。

11/28 7:38

初めて使ったスノーバスケット。

11/28 7:39

だいぶ雪が重そうね

11/28 7:40

ここらへんから、スノーバスケットの有りがたさを感じ始める。

11/28 7:43

もっふもふ。ホワイトチョコレートコーティングのかりんとう。

11/28 7:52

下山時に、晴天の中の樹氷を楽しめるとはしらず、必死に写真を撮りましたが、後から見ると雲っていていまいちね。（贅沢を覚えてしまった病）

11/28 7:52

リーダーといっちーの後をまったり進みます〜

11/28 7:58

かわいい雪の十字架を発見！

11/28 8:06

木が低くなってきた。森林限界までもうちょっと！
ここらへんでバラクラ＆サングラス＆ゴアテックスジャケット装着。
暖かいお茶で小休止。

11/28 8:07

もうちょっとガス取れないかなぁ。

11/28 8:18

お、ついに来ました森林限界ゾーン。風が変わりますねぇ〜

11/28 8:18

風が強くなってきたよー

11/28 8:19

isisatoが先行させていただいています！この日は単独行の人のトレースが1つあったので、ありがたく辿らせていただきました。これがないと、isisato先行は怖くて無理無理。

11/28 8:21

稜線にでます

11/28 8:21

風が強くなってくる

11/28 8:21

赤岩の頭のちょい下に到着〜　

11/28 8:21

もはや看板が読めません

11/28 8:22

低温になると、カメラの調子が悪く、レンズカバーが全部開かない。しょぼいコンデジなのでまぁこんなもんでしょう。

11/28 8:23

こちらが硫黄岳方面。あとちょっとだー　ガスが・・・・

11/28 8:24

ここもisisatoがトップらせてもらいました。

11/28 8:24

まっしろがす

11/28 8:27

ご立派なエビの尻尾ちゃん。　こんなの初めてみた！

11/28 8:28

おおお、青空の予感？　たまーにガスが飛んで行って青空が見えます

11/28 8:29

おおー、お目見えしました。あれが硫黄岳かとおもったら、違うとの事。

11/28 8:29

振り返ってぱちゃり

11/28 8:29

雪煙がすごい。風大丈夫かなぁ〜　と思いながらのぼる

11/28 8:29

この人のトレースのおかげで、素人isisatoが先頭で歩く経験が一応できました

11/28 8:30

ケルン。夏の本で予習していたけど、雪で全然印象が違う

11/28 8:31

おっ、やはりガスは無くなる傾向か？期待しちゃう

11/28 8:32

滑らないように注意しながら・・・

11/28 8:32

のぼりまーす

11/28 8:32

バラクラないと死ぬねこれは・・・

11/28 8:33

カメラの調子悪い・・・
カメラを温めないと、レンズカバーの開きが悪い

11/28 8:35

バラクラなんて、銀行強盗しかかぶらないと思っていましたが、まさか自分がかぶる事になるとわね

11/28 8:35

いやー、よくこんなところ登ったね。

11/28 8:35

冷静に見るとこの斜度はちょっとご遠慮したい。
よく登ったなこれは…
でも、そんなに難しくは無かった。ビビらなければ大丈夫。

11/28 8:39

なかなかの斜度。
凍っていなかったので登れます。

11/28 8:43

ロウソク岩が見えてきた！（きゃめらの調子が悪すぎる・・・）

11/28 8:46

いっちーがんばれ♪

11/28 8:47

近づいてきたよ　ろーそく岩さん

11/28 8:48

尻尾も見慣れてきたよ

11/28 8:50

かりんとう大量製造中。きれいすぎる

11/28 8:51

ここを進みまーす。一人じゃ絶対行きたくありません。

11/28 8:51

ろうそく岩、マッターホルンに似てません？　岩影がちょっとした風避けになって、快適でした。

11/28 8:51

ちょっと危ないのでリーダーに先頭バトンタッチ。心強いです！

11/28 8:52

山頂直下。すげーところ歩いたな。

11/28 8:55

みなさんの粋な計らいで、tomomi1008が山頂をふませていただく事に！ありがとうございます！それなのにカメラご臨終気味…

11/28 8:55

ほいとりあえずとうちゃく！なだらかな山頂

11/28 8:55

もちろん我々5人で独占です！

11/28 8:56

ガスが取れてきた！みんなひゃっほー叫びながら走り回って興奮状態です！！！（風は15m/sぐらいだとか？）

11/28 8:58

山頂のケルン

11/28 8:59

11/28 8:59

11/28 8:59

ガスがどんどん取れていく。オーレン小屋がたまに見える

11/28 9:00

ガスが取れていく様子も美しい・・・

11/28 9:01

11/28 9:01

11/28 9:01

11/28 9:01

11/28 9:01

登頂後6分でこの晴天に！　みなさん日頃の行いが良すぎるに違いない！風は強いんですがね…

11/28 9:02

硫黄岳名物の爆裂火口を見に行く。

11/28 9:02

吸い込まれそうな感じが写真では全く伝わらない

11/28 9:03

ちょっとだけ雪庇気味なんでしょうかね。怖いのであまり近づかないようにします。

11/28 9:03

ガスが取れた。落ちたらどうなっちゃうんでしょうね。。。

11/28 9:03

贅沢な山頂！いっちーが直立不動気味w

11/28 9:03

最強クラスの尻尾。

11/28 9:04

山頂の証拠もね。

11/28 9:04

こんないい日に来れて幸せです。。。
雪山初めてでこの晴天はたまらない。

11/28 9:08

しっぽ

11/28 9:08

しつこくしっぽ

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ちょっとした小屋があります

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天候回復で、興奮が収まらない皆様♪叫びまくってます

11/28 9:10

11/28 9:10

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おっと、こんな所で絶景を楽しんでいないいっちーとisisato。isiastoは手袋が薄すぎて、手が痛くなり脇に手を突っ込み回復中。いっちーは寒くて小屋の中へ。へたれ2人組w

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さて、下山開始〜　下山しながら絶景の展開を楽しむ事になります

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うをおお、見えてきた見えてきた

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マッターホルン気に入りました

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雲が取れ始めます

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11/28 9:25

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11/28 9:26

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横岳へのケルン道がはっきり見えるようになりました♪

11/28 9:27

横岳、赤岳（夏に行ってみたい）

11/28 9:27

左から横・赤・阿弥陀！勢ぞろいありがとうございます

11/28 9:28

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諏訪湖が見えます

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ローソク岩がだいぶ遠くへ。降りるのは早いねぇ

11/28 9:29

超晴天へ！！！！これは下山どころではない！

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横岳・赤岳・中岳・阿弥陀岳
たまりません

11/28 9:29

横岳・赤岳・中岳　勢ぞろい待ってました♪

11/28 9:30

阿弥陀様、くっきり見えます

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11/28 9:31

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横岳への道。ケルンがかなりはっきり見えます

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赤・阿弥陀

11/28 9:31

諏訪湖へ向かってげざん

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太陽が当たると暖かい〜

11/28 9:31

ふりかえって一枚。登りでこの好天だったら、なおさらラクに登れていたことでしょう。。。

11/28 9:34

くっきり！

11/28 9:34

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太陽もくっきり

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9:34 晴れわたりました！！！

11/28 9:35

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振り返る。よく登ったね。こんな道。

11/28 9:35

11/28 9:35

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いっちー単独行wがんばれ〜

11/28 9:38

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正面の赤岩の頭に向かって、isisatoが一人で猛ダッシュ。

11/28 9:42

赤岩の頭までは完璧なノートレース！ごちそうさまでした！

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太陽・青・樹氷

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赤岩の頭からの眺めを堪能！

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ケルン方面

11/28 9:42

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飛行機雲がはっきりと見えます

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風も無く、贅沢な時間

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11/28 9:43

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isisato&tomomi1008の影2ショット

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硫黄岳良かったよ。最高でしたよ。

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11/28 9:53

阿弥陀様

11/28 9:53

11/28 9:53

赤岩の頭から峰の松目方面。ノートレース。

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くっきりガス無し！

11/28 9:57

11/28 9:57

八ヶ岳上空は、かなりの数の飛行機が通るんですね。飛行機雲が大量生産されていました。

11/28 9:57

名残惜しいがそろそろ下山しますか〜

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てくてく

11/28 9:58

てくてくおります

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11/28 9:59

11/28 9:59

11/28 10:00

11/28 10:00

11/28 10:00

樹林帯に入ると、青空と樹氷のコントラスト祭！

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樹氷と赤岳様

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青と白！

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硫黄岳方面

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ケルン

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11/28 10:03

11/28 10:03

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すげー！などなどしゃべりながらテンション高い下山となりました

11/28 10:04

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ともくんに後方から挟んでもらって、isisato&tomomi1008の安全が確保されております♪ありがとうございます！

11/28 10:06

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余裕のピースポーズ

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11/28 10:08

11/28 10:08

11/28 10:10

11/28 10:11

大同心。アイスクライミングするとの事。
赤岳鉱泉で止まった高級個室が大同心という名前でした。

11/28 10:11

11/28 10:11

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11/28 10:21

まるで親子のような下山の様子

11/28 10:23

11/28 10:27

11/28 10:28

ずーっとしゃべりながらの下山です♪

11/28 10:32

11/28 10:32

大同心

11/28 10:48

登りでみた風景と全く違う。ガスというのは罪深いね。

11/28 10:51

11/28 10:59

赤岳鉱泉へ無事戻って来れました♪

11/28 11:00

11/28 11:09

奥のポットで暖かいお茶が飲み放題です。
助かりました。

11/28 11:09

11/28 11:22

今度のカレーはインドカレー(4辛)
isisatoはこちらの方が、マレーシアカレー(5辛)より好きでした

11/28 11:24

味噌ラーメン。チャーシュー肉厚で美味。

11/28 11:33

カルボナーラパスタ。

11/28 11:34

カレーライスメニューをご参考にどうぞ。

11/28 11:35

パスタうまそうでした。

11/28 11:35

ケーキも有り。

11/28 12:09

27?28才のイケメンご主人。お世話になりました〜
今まででダントツで一番快適な小屋でした

11/28 12:10

12時頃にはもう雲が。この後お天気は下り坂へ。

11/28 12:12

ともくんは、行者でテント泊との事でここでお別れ。ありがとうございました！
クライミングの準備をしている方がいらっしゃいました

11/28 12:12

雪だるまさん、また会おうね

11/28 12:14

上のほうは天気が・・・・

11/28 12:26

沢の氷

11/28 12:29

何とか転ばずに下山できました。アイゼンよりチェーンスパイクが便利そうですね〜

11/28 12:59

苔もかわいいね

11/28 13:02

苔つらら

11/28 13:12

堰堤広場から。

11/28 13:20

霜柱

11/28 13:21

このつららで殺人事件がおこりそうになります。

11/28 13:28

長いこけ

11/28 13:52

赤岳山荘

11/28 13:56

無事に登頂できたので硫黄岳のバッチを購入

11/28 14:05

白菜とネギがうまそう。

11/28 14:16

4-6月で硫黄岳で2名死亡ですか。。。結構な所に行ったもんです。あら、ダッシュで登った赤岩の頭でも1名死亡ですか。。。
行く前に見なくて良かったw

11/28 14:30

薬きょうが落ちてました。散弾銃かな？

11/28 14:41

林道のショートカット道。最後尾のtomomi1008が落石発生させ、いっちーとisisatoがあわてて避けました。あぶなかった〜

11/28 14:56

無事に美濃戸口へ到着！（いっちー、isisato、tomomi1008は赤岳山荘まで車でズルしているので実は歩くのは初めてです。。）

11/28 14:57

新しくできたJ&Nというお店。メニューだけ撮影してみました。

11/28 14:57

都会的な感じです♪

11/28 14:57

髭もそっていないので、八ヶ岳山荘へ。コーヒー飲んでまったりタイム。

11/28 15:35

温泉に行く途中に偶然まるやち湖に立ち寄り。
からの八ヶ岳連峰。上のほうは天気悪そう。
風が無ければ逆さ八ヶ岳が拝めそうな場所。

11/28 17:01

ふれあいセンター もみの湯　で温泉へ。
八ヶ岳コーヒー牛乳で乾杯。
怪我無く無事全員登頂できて最高でした！！！

撮影機器：

μ-5010 オリンパス

感想

tomomi1008

冬の八ヶ岳、憧れはあったものの自分には敷居が高く
丹沢で心を慰めていたここ数年。
誰か引っ張って行ってくれる人がいたらなぁ…と思っていたところ、
大ベテランのyutayutaさんからお誘いが。
渡りに舟で図々しくご一緒させて頂くことに。

美濃戸から赤岳鉱泉への道で
すでに苔や樹の種類、
山全体の空気感が今まで慣れ親しんだ丹沢とちがっていて新鮮。

宿泊先の赤岳鉱泉では私たちと別に1組だけで
「こんなガラ空きの日は滅多にない」とのことでした。
広くて温かい部屋、夕食のステーキ。
今まで過ごした山小屋の中で群を抜いて素敵でした。
（しかし、これはとてもラッキーなことで、
いつもステーキと言うわけではないようです）。

肝心の山は、
前日まで天候によっては敗退の予感もうっすらしてました。
朝も冴えない天候でしたが行けるところまで行こうと…。
のぼりはじめはガスで視界が開けず。
でも、初めての八ヶ岳雪山デビューと言うだけで、
ワクワクしつつ歩を進めました。

顔面に氷の粒がバチバチ当たる強風の中、山頂到着。
しばらくすると、まるでカーテンが開くかのように
パーッと八ヶ岳連峰、諏訪湖方面など
全ての視界が開けて穏やかな太陽が降り注ぎ、
興奮してカメラのシャッターを切りまくりました(笑)

この機会を与えて下さったyutayutaさん、
そして、グローブを貸して下さったり何かとサポートして下さったとも君、
楽しいお喋りで疲れを忘れさせてくれたいち君、感謝です。
本当にありがとうございました！
久々にグッと来る山でした。
また行きたいなあ。

＜自分用備忘録＆反省＞
・「雪山とは言えまだまだ厳冬期じゃない」と思ってしまい、
見積もりが甘く装備不足。
厳冬期用グローブをお借りしたり初歩的なところで他人様に頼ってしまった。
・実は山よりも、
美濃戸〜赤岳鉱泉の氷ツルツル山道が地味にこわかった。
アイゼンは大袈裟（と言うか、かえって歩きにくく危険）なので
チェーンスパイクの準備を。
・靴下、冬季厚手でしたが厳冬期用でも良かったかも。
・服装はインナー、ベースレイヤー、ミドルウェア、フリース、アウター、
バラクラ。ダウン、サングラスは持参したけど使わず。
・地図読みの勉強しましょう。

isisato

八ヶ岳もまともな雪山もやった事が無い私が、
yutayutaさんとのひょんなご縁から八ヶ岳＆雪山デビューしてきました。
全員で登頂でき、ガスまみれでダメかと思っていた眺望も回復して
今までの山とは全く違う体験ができました！

・赤岳鉱泉最高
ほぼ貸切状態でした。しかも夕食は我々5人のみ。
ステーキ/ほっけ/かつ煮　等の夕食バリエーションが有るようですが、
運よく一番食べたかったステーキの日に泊まることができました。
お部屋も食堂の上にある一番暖かいという大同心というお部屋。
快適すぎて再訪してもこれ以上の待遇は無いという状態らしいです。
とてもラッキーでした。

・雪山での森林限界超え
森林限界を超えると、世界が変わるという事でしたが、本当に別世界。
風が半端なく、私が持っているしょぼい手袋では長時間の行動は無理。
硫黄岳山頂では、風がずっと強く、両脇に手を挟んで指の保温をしないと数分で指が痛くなる状態。
素直にたまたまセールをやっていたブラックダイアモンドのいかにも冬山用なグローブを買っておけば良かった…
よく冬山入門の本に書いてある事が、今読むと少しは実感できます。

・体力的には余裕だが…
赤岳鉱泉に荷物をデポできた事と、
丹沢/高尾/奥多摩にちょこちょこ山に行って足を鍛えていたので、足も体もきつい事は無かった。
だが、ルート読めず/いろいろ判断できず 雪山での独立は当面無理という事が案の定分かりました。
本で今回のルートは調べていたつもりでしたが、行ってみると厳しいですね。
すこしずつステップアップできればと思います〜

・ありがとうございました
yutayutaさん、ともくんにはとってもお世話になりました。
isisato&tomomi1008が足手まといにならない程度の山にまたご一緒させていただければと思います。
ともくんには妻に手袋を貸していただいて、本当に助かりました。
isisatoでもわりと辛かったので、ひょっとしたら途中で下山する事になってしまっていたかもしれません。
いっちーと楽しく喋りながら登るとラクでいいね♪また行こう！
楽しい時間をありがとうございました。いい経験ができました♪

・今回感じた不足装備
手袋　手袋が薄すぎてダメだった。ちゃんとした手袋が有ればもっと山頂で楽しめたのに。
チェーンスパイク　
カメラ　寒いと動かなくなるのは勘弁。毎回、手でシャッターをこじ開けていた。
厳冬期用の靴下　若干足先が寒かった程度。

・もうすこし雪山をがんばる場合の不足装備
12本爪アイゼン
ピッケル
ザックの容量アップ（現在35Lで冬の1山小屋一泊で限界）

と、調子の良い事を書きながら次回は丹沢に戻って大室山あたりを予定。
足を鍛えるには近いし丹沢もいいよね〜

コメント

yutayuta

おつかれさまでした(^^)/
息子さんのお世話をして頂いて助かりました
お陰さまで静かな山登りを堪能することが出来ましたｗ

少しずつステップアップして一緒に雪山を楽しみましょう。
やはり夏とは見える世界が違いますからね
お二人の喜んでくれた姿がとっても新鮮で嬉しかったです！
いきなりの八ヶ岳ブルーでの硫黄岳登頂おめでとう！！

大室山、おおよその日程など分かるようでしたらぜひ教えて下さいませ。

ブログ更新しました。
お暇な時によろしければどうぞ(^^)
http://yama2iruyo.exblog.jp/24720045/

tomomi1008

Re: おつかれさまでした(^^)/
ガイド、本当にお世話になりました
色々と至らない2人でしたが、
お蔭様で心強く、楽しい山行が出来ました。
八ヶ岳、最高！

大室山もぜひぜひ！
ブログ、後ほどじっくり読ませていただきます