朝は雪 どんどん晴れになる尼ヶ禿山:妻が頑張り全ラッセル三昧


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 369m
- 下り
- 369m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:25
登山届をインホ―メーション内にあるポストに投函して出発します。
トレースがなく山頂までトレースが続きましたけど今回は妻の助けが非常に大きかったです三分の一は妻がトレースを付けてくれましたよ。
天候 | ⛄→☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国体道路で敷島公園経由で国道17号線へ、 北上して沼田手前の戸鹿野橋信号を右折して沼田市内へ 沼田公園を左手に見て直進し木戸坂上交差点を左折 後は道なりに「たんばらスキー場駐車場」 駐車旅金1000円なり |
コース状況/ 危険箇所等 |
今週の降雪により全てノートレース 吹き溜まりの所では膝上所もありました(スノーシューでね) |
その他周辺情報 | 帰り道で昭和村の日帰り温泉「昭和の湯」へ 昭和の湯 0278−20−1126 アルカリ性単純泉「アルカリ性低張性高温泉」 入浴料金 600円 玉原スキー場の駐車場からの距離 23.7km 〃 時間 46分 |
写真
感想
【山歩き】
駐車場端よりスノーシューをつけて雪かき山を越して下の林道へ、誰も入っていない無垢の雪原林道に足を踏み入れスノーシユーラッセル開始、これからズーット膝上まで埋まりながら林道のラッセルは応えます、主林道出会いからは吹き溜まりや雪庇などの歩き難い道となりどうにかステージある駐車場に着けばラッセルは楽になるかと思われましたが、膝上ラッセルが尚も続き、でもこの夏駐車場には先行者が二人(男女)見えました、何処から出てきたのだろうなどと考えながらステージの所でトレースが合流しました、そして駐車場からセンターハウスに登る急登をラッセルされた後に入り楽させていただきました、
センターハウスよりトップとなり林道のラッセルでこの調子だと山頂にはたどり着かないかもの不安もちらっと、玉原湿原分岐から二人が追いついてきてしばらくは交互にラッセルを変わりながら進み、セミナーセンターへの林道分岐で俺達は直登でセミナーセンターへ向かうことを告げたら、この際一緒にという事で玉原越えトンネル方面の林道を進みます、何本かの電柱(近くの気には白いテープが)でも分岐案内は見つかりませんでしたがなんとなく登れそうな斜面よりセミナーハウスへ向かう、
ラッセルも深い場所や吹き溜まりを越しながら広場に到着、ここで一息入れて妻が先に出発、後からコースを知らせるもどうも聞こえていないみたい、ラッセル交代ですチョコチョコとトップを変わりながら、玉原越え分岐へ直登しそうなのでここよりトップで巻ながら尾根に上がり青空は本番となった上空を見れば真っ青そして霧氷がでてきて鉄塔に到着、
ここで例の二人連れが登り追いついてきました、ここから9割片妻のラッセルで山頂を目指します、稜線下で戦線離脱(おなかの調子が悪い)3人に遅れて後ろより楽させてもらってるのにペースは上がりません、
雪庇尾根を歩くにも妻は樹林帯側にトレースを付けています、雪庇が見たいのでちょっと上までと足を入れたら、「ピシ」と音がして雪庇にクラックと同時になだれ落ちました、{アッと驚く為五郎}で済んでよかったですよ、もう一歩前に出ていたら今頃は崩れ落ちた雪庇と一緒に落ちていたでしょう、
山頂には妻が待っていて3人が続き山頂に到着、展望が凄い、なんと言っても上州武尊山かな、まさかの富士山まで肉眼では見えたけどカメラにはそのようは影としか映っていませんでした、二人連れの女性の方が写しますよと言ってくれたのでお言葉に甘えて写してもらいました、結構時間がかかりましたし風もあるので下山開始です、
下山中ストックがズボット刺さったので抜いてみたらバスケットと石鎚がなくなっている、ほんの一歩間の出来事で探しましたが雪の中に埋まってしまっているようで見つかりませんでした、下山になっても調子が上がらない、妻の後ろよりくっついていきます、途中で先頭交代にて鉄塔に到着、
どんどん下り出すと後続隊がちらほら延べで8名が尼ヶ禿山を目指しましたよ、セミナーハウス広場の所に立派な雪イスとテーブルが作られていたので借用してここでランチ休憩、二人組も降りてきて離れた所で休息、山スキーヤー年配者が登ってきて少しおしゃべり「高速道が事故ばかりで登り出しが遅くなってしまった」って言っていましたね、
ランチ後は疲れているが足を前の出すのみです、でもラッセル跡の道は狭くてちょっと歩き難い、膝上の壁が両脇に付いていて圧迫感がありますね、4人プラス撤退組の二人を合わせて6人でスキー場駐車場に到着、無事に登って来れたことの感謝ですね。
【温泉と車移動】
温泉は帰り道沿いかなと思いましたけど結構沼田インター方面に行くことが解かりましたけど一番近い温泉ですので「昭和の湯」へローカルな日帰り温泉ですけどそれなりの値段でしたよ、もう少し村営なんだから安くてもいいのになと思うのは俺だけ?帰りの国道は高速道が月夜野から湯沢迄通行止めの影響か下り線は混んでいましたね、敷島、真壁経由で前橋にスイスイと無事帰宅しました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
玉原、天気回復して良かったですね。
雪も多そう、鳥居の上しか見えないほど積雪が有るのですね。👀
まだ雪の締まっていないから、トレース無いとモフモフラッセルのように見えます。
頑張ったご褒美、山頂で待ってましたね。
お疲れ様でした。
駐車場整備の方の情報によりアイゼンはいらないと判断してスノーシューだけでのぼってきました。
センターハウスまで結構なラッセルが待っていましたよ、それからもセミナーハウス広場に登りあがる迄に足の疲労を覚えましたよ、深雪?ラッセル雪質は軽いけど吹き溜まりは一気に崩せなく体力消耗でしたね。
今回は妻のラッセル協力距離が伸びて助かりましたね、でも新雪に道を刻むって楽しいですね。
山頂での展望は朝の天気では考えられない位素晴らしかったですよ、しかし、いつものように風が冷たすぎましたね。
コメントありがとうございました。
あかんわ。富士山はわからんかった。
奥さん、どえりゃ〜タフだがや(^o^) モデルさんの「これぐらいの雪、ないしたことなゃあが!うふふ🎵」
天気良さげで、好展望だね。
男女お二人は、どこから現れたんだろ?寅も気になるな〜。
登山口は一緒でも俺達の前にはトレースなし?で聞きましたけど同じ駐車場というのであえて突っ込みませんでした(したがってセンター円状ハウスまでの道程不明…近道だったりして)
昨年より大幅に時間がかかりすぎましたし妻の援助も助かりました。
天気も良くなり霧氷や展望もバッチリでしたよ。
コメントありがとうございました。
こんばんは
さすが奥様はスノーシューを履けば天下一品ですね。
昔、スノーシユーを履いてニセ日白山で山頂争いを演じた記憶が蘇りました。
この山はノートレースが多いですね。
よく頑張りました。
頑張り賞を差し上げます。
有り難くこの賞を頂きます、そして妻にも知らせますよ。
ラッセル中は写真撮影に気が回らく写真が少なくなってしましました。
妻のラッセル時は時は気合の声を出し手登っていましたので離れても声は聞こえていましたよ、これにはビックリでしたね…新しい発見ができましたよ。
コメントありがとうございました、そして賞迄いただき光栄です。
本日奥様ラッセル隊長ですね。私と違ってなんかエンジン積んでる隊長さんのようです。
お疲れ様です。後続の方ラッキーですね。
それにしても霧氷が素敵すぎ✨✨
山頂ポーズといいラッセル隊長と言い、お弟子にしていただきたいです( ´艸`)
何時もは後ろから楽してラッセル跡を付いてきたいただけですが、本日はライバルを見つけたのか気合が入っていましたね、下山終了まで、こちらの体力がついて行けませんでしたよ、挙句に「下山時にあんたは明日死にそうな雰囲気が出てるよ!」、そんなことないのにただ疲れと、お腹の調子が戻らなかっただけなのにね・・・今思えばね。
弟子はこちらからお願いする方だと思いますよ。
コメントありがとうございます。
yasio隊にはスンバラしいラッセル隊長がいますね
ノートレースの雪原をぐんぐん進むラッセル隊長 かっちょええ〜!
姐さんは途中で敗退していそう
ラッセル隊長に拍手喝采👏
霧氷に青空もスンバラシイですね
風もなかったのですか
次回はどこでラッセルですか・
本日はラッセル隊長に助けられましたよ、一体どこのこのパワーを隠して温存していたのかな、俺の解析では本日の同行者の女性にライバル意識を感じて火が付いたのだと思いますね、以前も何回かこういう場面に出くわしていますからね、そんな能書きはどうでも、今日は本当に助かりましたね、山頂まで全ラッセルを意識していましたからね。
コメントありがとうございました。
尼が禿山はこんなにも積雪があるんですね〜
しかもノートレースで奥さまがラッセルとは・・・さすが、yasioさんの奥さまですね。
この時期の尼が禿山はやっぱり達人のような方しか来ないのでしょうね。
モフモフの雪に霧氷、武尊の絶景と素晴らしい雪山歩き、ヤッター!って感じですね。
雪の尼が禿山の情報、ありがとうございました。
参考にさせて頂きます。お疲れさまでした。
尼ヶ禿山は難度は高くありませんよ、小学生でも悠々と登って来れる山なのですが、雪山となると標識がなく一面雪景色となりルート探しがちょっと多変、でも慣れてしまえば尾根を外さないで高みへ向かえばなんとなく解かりやすい地形です、登山者も多くなく、教理と時間は短いですがトレースのあり無しで時間は読めませんね、第五鉄塔に着けば後30分の我慢の登りで展望有りの狭い山頂に着きますよ。
ラッセルは覚悟していましたけど雪が深かったですよ、スノーシュー歩きが今年もできました、いいね白い雪原斜面をトップで道を作るのって。
コメントありがとうございました。
尼ヶ禿山、面白い名前のお山でずっと気になっていました
玉原湿原のスノーシューハイクと鹿俣山は歩いたことがあるのですが、まだ未登です
霧氷が綺麗で凄い雪の量でしたね
スノーシューがベストでしょうか?
青空になって良かったです✨
ラッセルお疲れ様でした!
尼ヶ禿山はこの時期スノーシュー歩きがベストですね、林道歩きはともかくブナ林の斜面を好き勝手に(吹き溜まりを避けながら)歩きまわっても尾根さえ外さなければ鉄塔に着きますからね、後は上に上の向かって晴れていれば空が開けると山頂雪雪庇稜線ですぐ眠前に狭い山頂が出てきますぐ
出だしがスキー場なのでバスも通っていますね。こんなに雪が積もっていることは想定外でした・・・水上方面の大雪注意報はこちらは避けてるかと思っていましたからね。
コメントありがとうございました。
ラッセルなんてyasioさんもさることながら奥様本当にすごい(*_*)
真面目な話、普段から何か特別なことをして鍛えてらっしゃるのですか?
健脚の秘訣教えて下さい。
それにしても霧氷が綺麗ですね✨
すてきな景色を見に私もチャレンジしたいですがラッセルじゃとても無理ですね💦
特別なトレーニングは行っていませんね、仕事が休みの時に一日だけ利根川サイクリングロードの散歩で7km歩く程度です、ただ毎週小さな山ですけど山歩きが筋力をつけているのだと思いますよ、(実感するには週1が月2ぐらいになった時つらさがでますね)
そして尼ヶ禿山のラッセルは距離が短いから時間を掛ければ登ってしまいます、従って下山は早いこと請け合いですよ、ただスノーシュー歩きがよいでしょうね。
それと十二ヶ岳山頂での展望は凄かったですね。
コメントありがとうございました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する