大江山/鍋塚・鳩ヶ峰・千丈ヶ嶽・赤石ヶ岳（大江山口内宮駅〜与謝バス停）

2025年01月19日(日) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 23.2km
• 登り: 1,270m
• 下り: 1,239m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:53

距離 23.2km 登り 1,270m 下り 1,239m

9:42 大江山口内宮駅
10:29 10:31 大江山の家
11:12 鍋塚林道分岐
11:44 鍋塚休憩所
11:55 グリーンロッジ方面分岐
12:08 12:15 鍋塚
12:25 グリーンロッジ方面分岐
12:34 鍋塚休憩所
12:50 12:54 鳩ヶ峰
13:18 13:20 大江山
13:54 加悦双峰公園上の分岐
14:23 14:24 赤石ヶ岳
14:44 加悦双峰公園上の分岐
14:49 加悦双峰公園
15:35 与謝バス停
15:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】
名古屋6:20→6:54京都7:32→8:47福知山9:09→大江山口内宮9:41（新幹線＋特急きのさき＋京都丹後鉄道宮福線）

【復路】
与謝15:40→与謝野駅16:15（丹海バス、200円）
与謝野16:46→17:33福知山17:49→19:07京都19:16→名古屋19:50（特急たんごリレー＋特急きのさき＋新幹線）

コース状況／危険箇所等

・大江山グリーンロッジの近くから鍋塚に向かうルートは雪深そうでトレースもなかったので回避して、休憩所まで林道を歩きました。林道には積雪があり、所々凍結していました。
・稜線上は積雪がありましたが概ね踏み固められており、時々踏み抜きましたが、アイゼンやチェーンスパイクも使わずに歩けました。千丈ヶ嶽〜赤石ヶ岳は一人か二人のスノーシューのトレースのみ。
・加悦双峰公園から下る林道も民家の近くまで除雪されておらず、結構な積雪がありました。

写真

1/19 9:41

初めての京都丹後鉄道で大江山口内宮駅にやって来ました。

1/19 10:01

道路を歩いて大江山へ。気温は3度。

1/19 10:15

大江山は鬼伝説で有名だそうで、赤鬼と青鬼がお出迎え。

1/19 10:24

大江山が見えてきました。

1/19 10:28

大江山グリーンロッジ

1/19 10:32

お隣には「日本の鬼の交流博物館」

1/19 10:36

ここから少し林道を歩いて鍋塚への登山道に入るつもりでしたが、林道にも雪が結構積もっていてトレースなし。登山道はかなり雪深そうで苦戦が見込まれるので、このまま車が通る林道を歩いて稜線を目指すことにしました。

1/19 10:51

林道は車の轍が凍結していたので、端の雪の上を歩きました。

1/19 11:04

奥に見えてきたのは方角的に鳩ヶ峰でしょうか。

1/19 11:12

ここから別の林道に入って鍋塚休憩所方面へ。この手前の路肩には多くの駐車車両がありました。

1/19 11:16

こちらの林道も同じような状態

1/19 11:33

ここから鍋塚の登山道に向かう道があるようですが、かなり雪深くトレースもなかったので、見送りました。

1/19 11:44

稜線に出た所に鍋塚休憩所。林道は稜線まで続いていて、ここまで上ってきている車もいました。結局、駅から10.3km道路を歩いたことになります。

1/19 11:44

まずは鍋塚へ

1/19 11:48

踏み固められていて、滑り止めなしでも歩けました。

1/19 11:55

当初歩く予定だった、大江山グリーンロッジ方面の登山道。トレースがなく、かなり雪深そうなので、止めて正解でした。

1/19 12:00

鍋塚が見えてきました。

1/19 12:08

鍋塚に登頂。他に誰もいませんでした。

1/19 12:08

鳩ヶ峰と千丈ヶ嶽方面

1/19 12:09

北東方面

1/19 12:09

海が少し見えました。

1/19 12:09

北西方面。この辺りに馴染みがないので、見える山がどこなのかは全く分かりません。

1/19 12:16

山頂でしばし景色を楽しんで引き返しました。

1/19 12:33

鍋塚休憩所まで戻ってきました。

1/19 12:41

鳩ヶ峰へ

1/19 12:43

振り返って鍋塚方面

1/19 12:50

鳩ヶ峰に登頂

1/19 12:51

大江山（大江山連峰）は、鍋塚、鳩ヶ峰、千丈ヶ嶽、赤石ヶ岳の4つの連なった山の総称だそうです。なので、できれば赤石ヶ岳にも登りたいところです。

1/19 12:51

北側の景色

1/19 12:55

大江山連峰最高峰の千丈ヶ嶽へ

1/19 13:04

千丈ヶ嶽への登り。この後は下山まで誰にも会いませんでした。

1/19 13:14

雪景色が綺麗

1/19 13:17

山頂に近づくと樹木が少ない。

1/19 13:18

大江山（千丈ヶ嶽）に登頂。
これで「魅力別で選ぶ日本新百名山」100座目（完登）、日本百霊山99座目（残り1座）となりました。

1/19 13:20

広々とした山頂でした。

1/19 13:25

山頂の少し先で、鬼嶽稲荷神社方面と赤石ヶ岳方面の分岐。薄いながらもトレースがあり、踏み抜きだらけということもなかったので、赤石ヶ岳に向かうことにしました。

1/19 13:33

スノーシューのトレースが2本ありました。

1/19 13:42

下ってからは、しばらく林道らしき道が続く

1/19 13:49

赤石ヶ岳が見えてきました。

1/19 13:52

トレースが見えますが、結構大変そう。

1/19 13:54

帰りのバスに間に合うか微妙な時間でしたが、ここまで来たので赤石ヶ岳にも登ることにしました。

1/19 14:01

振り返って大江山（千丈ヶ嶽）

1/19 14:03

中腹は岩が多く、岩の間を縫うようにトレースがあり、踏み抜きも多かった。

1/19 14:10

この景色が見られたので、赤石ヶ岳まで来た甲斐がありました。

1/19 14:18

岩場を過ぎた後もしばらく登りが続く

1/19 14:23

赤石ヶ岳に登頂

1/19 14:25

展望は南側のみ

1/19 14:34

大江山を眺めながら下山

1/19 14:45

分岐から加悦双峰公園は目の前に見えていました。

1/19 14:48

加悦双峰公園。今の時期は閉園しているようです。

1/19 15:00

加悦双峰公園から与謝バス停まで4.5kmで、最終バスの時間まで50分あるので、通常なら間に合いそうですが、林道も結構雪深く歩きにくかったので、際どい感じでした。

1/19 15:16

この辺りでようやく雪がなくなりました。

1/19 15:25

集落を通ってバス停へ

1/19 15:35

何とかギリギリ5分前に与謝バス停に到着。もし間に合わなかったら、与謝野駅まで10km歩くかタクシーを呼ぶかでした。

1/19 15:38

バス停から大江山が見えました。

1/19 16:14

バスで与謝野駅へ。乗客は自分一人でした。
駅や周辺には何もない。

1/19 16:39

切符は今どき珍しい硬券。窓口があり、クレジットカードで支払えました。

1/19 16:43

駅のホームから大江山

1/19 16:46

2両編成の特急たんごリレーで帰途につきました。

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

SH-M26 SHARP

装備

備考

アイゼンとチェーンスパイクを持って行きましたが使用せず。鍋塚からはストックを使用しました。

感想

mondo

以前から計画は立てていたものの、なかなか行けなかった京都の大江山に登ってきました。
当初は逆ルートで計画していましたが、千丈ヶ嶽〜赤石ヶ岳の積雪の状況が分からなかったので、難しそうなら千丈ヶ嶽から下山するつもりで大江山口内宮駅スタートとしました。
鍋塚に登る予定のルートが雪深そうでノートレースだったのでルートを変更したりしましたが、概ね計画どおりの時間に千丈ヶ嶽に登頂し、赤石ヶ岳方面のルートにもトレースがあり歩けそうだったので、赤石ヶ岳にも登頂。千丈ヶ嶽を眺められたので、無理して登って良かったです。林道にも結構な積雪があり難儀しましたが、最終バスにもギリギリ間に合いました。