琵琶湖遠征3日目 赤坂山・寒風


- GPS
- 06:17
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 870m
- 下り
- 869m
コースタイム
天候 | 薄曇り→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●概要 ・雪は深いがトレース多数で良く締まっている。 ・寒風からの下山道はチェーンスパイクでは結構沈むので最初はスノーシューやかんじきを使った方が良さそう。 ・しっかりしたトレースがあるので迷うことはなさそう。 ●マキノ高原登山者用駐車場→鉄塔広場 ・最初はキャンプ場脇の舗装路を登って赤坂山登山口へ。 ・赤坂山登山口からは登山道を登るが、階段が多い。 ・武奈の木平の少し手前で雪が増えてきたのでチェーンスパイクを装着。傾斜は緩いのと雪が良く締まっているのでチェーンスパイクでも十分効いた。 ●鉄塔広場→赤坂山 ・鉄塔広場で登りは概ね終了。赤坂山までゆるゆる登る。 ・粟柄越で稜線に乗り、さらに積雪量が増える。今回はチェーンスパイクでも登れたが、新雪がある場合はスノーシューやワカン・カンジキが必要と思われる。 ●赤坂山→寒風 ・赤坂山からはスノーシューを利用。 ・赤坂山まではツボ足と思われる足跡もあったが、寒風への登山道の足跡は全てスノーシューのものだった。 ・途中の登りで空洞を踏み抜いたら胸まで沈んだ。焦った。 ●寒風→マキノ高原登山者用駐車場 ・寒風からの下りはそれなりの傾斜があるのでチェーンスパイクで下った。 ・登ってきた人のスノーシューのトレースを利用させてもらったが、最初はかなり沈んだ。下りもスノーシューが良いと思われる。 |
写真
感想
琵琶湖遠征3日目は赤坂山・寒風。
前日のふもとの天気予報が良くなかったので延期しようかと思ったが、Windyではそこそこ晴れそうだったので登ることにした。
予報は早朝と午後が曇り。
5時頃は月が見えていたが6時頃になると雲で隠れてしまったため8時頃から登るかと思ったのだが、7時前には青空っぽいものが見えてきたので出発。
登ってみると確かに麓は雲に覆われているようだが、山ではその雲の上に出ることができたので霞んではいるものの青空を見ることができた。
またそのおかげで眼下に雲海を望め、むしろ良かった。
雪は良く締まっていて登りやすいが、もともとマキノ高原は滋賀県の豪雪地帯なのでここ数日の高温でも雪の絶対量が多いのかかなりの雪の量だった。
また今日は風もないうえに日差しも届き、歩いていると暑いくらいの気候で登山日和だった。
平日のためか寒風まで誰とも会わず、寒風でようやく2組の登山者と出会った。
一組はマキノ高原から直接寒風に登ってきたグループ、もう一組は自分と同じく赤坂山から縦走してきたようだった。
丁度休憩を終えて下山するタイミングだったのであまり話せなかった。
下山はそれなりに勾配がありそうだったのでスノーシューを外してチェーンスパイクで下ったが、最初はかなり沈んだ。
寒風であったグループはかなり下からスノーシューで登ってきたようだった。
スノーシューは勾配のある所にはあまり向かないと思っていたが、なるほどこれくらい積雪量があればスノーシューの方が良いのか。勉強になった。
この山は夏にも登っているのだが、夏は夏で素晴らしい草原の風景が広がっていたのを思い出す。
標高も1000mに届かず全国的には有名な山ではないが、こんな山があるから遠征はやめられない。
琵琶湖遠征1日目 御池岳(鞍掛橋より)
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琵琶湖遠征2日目 霊仙山(今畑→落合)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7725563.html
琵琶湖遠征3日目 赤坂山・寒風
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7728187.html
琵琶湖遠征4日目 武奈ヶ岳
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