雪と落ち葉のハーフ&ハーフ大菩薩嶺


- GPS
- 07:00
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,231m
- 下り
- 1,240m
コースタイム
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 7:00
天候 | 登山天気のアプリでは晴れマークだったのですが、稜線は曇り空…。 風がほぼほぼ無かったのは天気当たっておりました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
丸川峠分岐駐車場から丸川峠まで 丸川峠までほぼ雪なし。 冬靴で、雪なしを登るのに少し戸惑いました。 丸川峠から大菩薩嶺山頂 足埋まらないぐらいの、ほぼ雪道です。 上りであれば、滑り止めなしでもOK この道を下るならば、僕ならチェーンスパイク履きます。 大菩薩嶺山頂から介山荘 雪道と泥のミックス路となります。 下りだったので、チェーンスパイクはきました。 ズボンの裾が泥で汚れるので、気になる人はゲイターを履いたほうがいいです。 介山荘からロッヂ長兵衛まで、 軽の4輪駆動で上がってこれる林道を歩きます。 ほぼほぼ雪に覆われてたので、そのままチェーンスパイクでおりました。 雪がなくなったところで外しました。 ロッヂ長兵衛から丸川峠分岐駐車場 舗装路と土道が交互に出てきます。 落ち葉が多く、脚元がふかふかなのですが、落ち葉の下の石や木の根っこでつまずくので注意。 距離長いです。前に進めばそのうち着くの精神で! |
その他周辺情報 | 登山前朝食 すき家甲州塩山店 24時間営業 登山前コンビニ セブンイレブン甲州塩山千野店 ローソン塩山千野店がラストかと。 アフターお風呂 大菩薩の湯 市外者3時間利用のモンベル会員割で520円 ロビーに無料貴重品ロッカー 脱衣所カゴスタイル リンスインシャンプー、ボディーソープあり サウナ、水風呂、露天風呂あり ※サウナは初めて出会う地元ルールがあるので注意。 ドライヤー無料 下山メシ 甲州古民家ほうとう 完熟屋 古民家を利用した、雰囲気のいいほうとう屋さんです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
チェーンスパイク
軽アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
1日ヤマに行ける事になった土曜日。
3日前ぐらいからどこに行こうかと、天気予報とにらめっこ。
候補はまだ百名山制覇していない大菩薩嶺、木曽駒ヶ岳あたり。
仲間を見つけたところ、中学校同級生のsekiさんとスケジュールが合い、行ける事に。
久々冬登山のsekiさんの意見から大菩薩嶺に決めました。
2:00起床
2:45に茨城県取手市を出発
こんなに早く出なくてもよかったのですが、首都高の深夜割引を適用させたかったのでこの時間に出ました。
柏ICから高速に乗り、三郷から首都高へ
山手トンネルから中央道へ
sekiさん待ち合わせの中央道の藤野PAで仮眠をとりました。
5:30sekiさんと合流
勝沼ICからすき家で朝ごはん
7:30登山開始となりました。
冬靴しか持ってきていなかったので、雪がない中、冬靴スタートしたのですが、夏靴でもよかったのかな…と思うぐらい。
だけど、結果冬靴でよかったという結論。
※冬靴でも山頂付近は靴の中寒かった…。
丸川荘まではひたすらに上り。
冬装備だったのですが、アウターなしでも汗だく…。
替えシャツを持ってきてなかったので、少し心配に…。
丸川荘あたりから雪景色となりました。
チェーンスパイクを履くか迷ったのですが、上りだしそのまま行ってしまえーと。
森林内のクネクネ一本道を進み、大菩薩嶺山頂に到着。ここまで、3時間ぐらいでした。
山頂は展望がないので、写真だけ撮ってそのまま進む事に。
雷岩あたりで、大休止しようかと、いつものカップラーメンの準備をしようとしたときに、ふと気がつきました…。
やべぇ、箸ない…。
昨日の夜、箸入れなきゃなーと思ってはいたのですがそのまま忘れておりました。
よって、行動食だけで下山まで。
カップラーメンのためにリュックに入れたバーナーと水はおもりのまま終わりました笑
雷岩から先は滑るのいやなので、チェーンスパイクを履く事にしました。
雪か氷か泥か土か石のミックス路がつづきます。
泥のところもあるので、ズボンの裾がよごれて、ゲイター履けばよかったなと後悔…。
介山荘から先は、クルマも通れる平らな林道歩きとなりました。
林道歩きになると、登山終わった感が出ますが、このコースここからが長かった…。
チェーンスパイク履いてるので滑る心配なして下りました。
この下山道大変だったのが落ち葉…。
足首埋まるんじゃないかというぐらいふかふかなのですが、これが木の根っこにつまづいたり、石を踏んでバランスを崩したりとまぁまぁ難儀しました。
距離もあるので、まだ着かないかーと思うほど。
ひたすら前に進む根性で、車の置いてある丸川峠分岐駐車場まで帰ってきました。
すぐさまお風呂へ。
近くの大菩薩の湯に行きました。
登山口にも近く、お風呂はここだろーという立地。
とても素晴らしいお風呂でした。
売店コーナーで、山を降りたところの、内田豆腐店の豆腐と厚揚げが売っておりまして、冷やすための氷もつけてくれるとのことで、茨城まで持って帰りました。
これが美味しかったです。
水が美味しいところの豆腐屋さんは美味しいですね。
帰りは中央道で藤野PAでsekiさんとお別れしまして、圏央道と乗継ぎ21時ぐらいに茨城県取手市まで帰ってきました。
めでたしめでたし。
僕個人的には、2012年秋に行って以来、久しぶりに大菩薩嶺登山に挑戦しました。
冬の大菩薩嶺は初めてでしたが、事前に他の方々からの投稿を見て、それほど極端に雪深いわけではない事が分かりました。丸川峠駐車場をスタートし、山頂経由で大菩薩峠まで下り、再び駐車場に戻るコースでした。
上日川峠までの道路は冬季通行止めで通れず、冬は登山するルートが限られますが、秋に行くのとはひと味違う大菩薩嶺の姿を見る事ができ、充実した山行となりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する