記録ID: 7740527
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
青空とガスとシチューの天狗岳(渋の湯周回)
2025年01月26日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:57
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,055m
- 下り
- 1,058m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 6:33
距離 10.6km
登り 1,055m
下り 1,058m
7:08
36分
渋の湯駐車場
13:41
渋の湯駐車場
天候 | 渋の湯駐車場→第二展望台:晴 第二展望台→東天狗岳:曇り/ガス 東天狗岳→下山:晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
茅野駅前前泊。 上諏訪駅前後泊。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
行程を通じ良好。 積雪量はそれほど多くなく、よく歩かれていて圧雪されており歩きやすい。 ●アイゼン類 行程を通じて12本アイゼン。 【渋の湯駐車場→唐沢鉱泉】 トレースはあるが、本日一番手は自分か。唐沢鉱泉への入り口で12本アイゼンを装着してスタート。戻りを考えるとチェーンスパイクを持って行った方が楽だと思うが、荷物の重さを取った。ウォームアップにはぴったりの登り下り。 【唐沢鉱泉→西天狗岳取り付き】 唐沢鉱泉組が加わって登山者が増える。 チェースパイクでも行く人は行きそうだけれど、見た感じ全ての人が12本アイゼン。 第一展望台までは眺望なし。以降も低い林の中だけど、第一展望台では赤岳、阿弥陀岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒、中央アルプスまで、第二展望台も赤岳、阿弥陀岳が姿を見せてくれた。 【西天狗岳取り付き→中山峠】 森林限界を超えて風と急登が一気に襲ってきた。西天狗岳の取り付きは風も加わってアイゼンの世界。チェーンスパイクでは厳しいと思う。 西天狗岳を越えると、反時計回りのルートでは天狗の鼻付近を除いてそれほど注意を要する場所はない。アイゼンが小気味良く刺さって気分が良い。 【中山峠→渋御殿湯】 八ヶ岳らしい森林の中の雪道。あまり雪は多くはないけれど晴天も加わって楽しい下山路となった。黒百合ヒュッテでチェーンスパイクに履き替えて下山する人達も。 |
その他周辺情報 | 【宿泊とお風呂】 上諏訪ステーションホテル 温泉浴場付きのビジネスホテル。近くには有名な片倉館。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
スタートから40分ほど歩いて唐沢鉱泉。
当初はこちらからスタートの予定も、湯治場が休みとなって4WDでないとキツイようなレコもあったため、渋の湯に変更した。
とはいえ、こちらの駐車場もかなり混んでいるように見えた。
当初はこちらからスタートの予定も、湯治場が休みとなって4WDでないとキツイようなレコもあったため、渋の湯に変更した。
とはいえ、こちらの駐車場もかなり混んでいるように見えた。
黒百合ヒュッテ名物のビーフシチュー。
これを食するために反時計回りで歩いてきたのだ。時計回りじゃ中途半端な時間になってしまう。
冷えた体に染み渡る味が最高。
自分のあと程なくしてライスが無くなったようで、カレーもできなくなったらしい。パンよりもライスの方が人気なのか。
これを食するために反時計回りで歩いてきたのだ。時計回りじゃ中途半端な時間になってしまう。
冷えた体に染み渡る味が最高。
自分のあと程なくしてライスが無くなったようで、カレーもできなくなったらしい。パンよりもライスの方が人気なのか。
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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感想
「新年雪山祭2025」の二日目は、八ヶ岳の雪山登竜門である天狗岳。
完璧な青空とはいかなかったが、晴天のガスの世界ということで、雪と影のコントラストも相まってこれはこれで美しい。
ランチタイムに合わせて反時計回りで歩いたようなもので、登頂の後に黒百合ヒュッテ名物のビーフシチューを楽しむことが出来、満足の山行となった。
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