記録ID: 775602
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ハイキング
関東
滝子山東尾根
2015年12月06日(日) [日帰り]


- GPS
- 06:37
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,335m
- 下り
- 1,324m
コースタイム
6:00初狩駅 - 6:24子神社6:30発 - 6:56百反刈山 - 7:07殿平7:11発 - 8:16鞍吾山8:24発 - 10:36滝子山東峰 - 10:40滝子山中央峰10:47発 - 11:11桧平11:15発 - 12:37初狩駅
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
初狩駅 - 殿平:甲州街道を西へ進み、藤沢入口交差点で右折して道なりに進みます(途中何か所かに「滝子山」の指示標があります)。しばらく進むと右手に子神社があり、神社境内の裏から登山道に入ります。殿平までは整備されたハイキングコースで問題ありません。 殿平 - 鞍吾山:殿平山頂から北西方向の尾根に進みます(指示標もあります)。歩き始めは倒木が多く、途中から登山道をふさぐ形で灌木が生えているため少し歩きにくくなります。しばらくは高度を上げず細かくアップダウンしていきますが、780メートルのピークを過ぎたあたりから本格的な登りになります。途中何度か斜度がゆるみますが、山頂直下の登りが最も傾斜が急できついと思いました。ちょうどいい按配にルート上に灌木が生えているので、つかめる木はすべて利用しつつ這い上がるように登りました。この時期は堆積した落ち葉のため滑りやすく、特に注意を要します。 鞍吾山 - 滝子山:鞍吾山から西方向の尾根へ進みます。しばらくはほとんど高度を上げず平坦に近いルートが続きます。やはり途中から灌木がルート上に目につくようになり、スムーズには進めなくなります。本格的な登りになるのは1250メートルピークの手前からで、途中かなり傾斜のきつい箇所もあります。 P1250から下りきったところが御正人ノタルと呼ばれる地点で、ここから先は山頂まで一気に高度をかせいでいきます。1300メートルあたりから1430メートルあたりの間は露岩帯となっており、ルート上をふさぐ形で大岩が点在していますが、慎重に通過すればそれほど危険ではありません。むしろ御正人ノタルへ下る白ザレの斜面の方が危険度が高いと思いました。補助ロープがついていますが利用するかどうかは各自の判断で。 露岩帯を過ぎると後は樹林帯の中を1590メートル点まで登るだけです。相変わらず急な登りが続きますが、鞍吾山直下のような急斜面ではありません。 滝子山 - 初狩駅:省略します。 |
その他周辺情報 | 大和屋旅館:素泊まり4350円、清潔でおすすめです。(宿泊者は私一人でした) |
写真
撮影機器:
感想
久しぶりの山行、久しぶりのヤマレコへの記録アップになります。
土曜日に山梨方面へ行く用事ができたのですが、せっかくなら一泊して付近の山に登って行きたいという気が突然に起こり(なぜだかわかりませんが(笑))、急遽初狩駅前の旅館を予約し、最小限の登山装備を持って出かけました。
今回歩いた滝子山東尾根は以前から気になっていましたが、現在の私の体力では少しきつかったようで最後はバテ気味でした。しかし久々の山歩きで忘れていた感覚が少し戻ってきたような気がしました。これをきっかけに滝子山の他の尾根も歩いて見ようかなと思った山行でした。
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campさん、こんばんは。
本当にお久しぶりですね!
ご多忙のあまり、まだ当分
レコのUPもそうですが、歩かれたことが嬉しくて、ついついコメントしてし
まいました。
イワカガミの葉っぱがツヤツヤですね
kaiganeさん お久しぶりです。
久しぶりの山行記録に早速コメントいただきありがとうございます。あたりまえのことですが、山から遠ざかっている間に体がすっかりなまってしまい、山行後はひどい筋肉痛におそわれました。まともに歩けるようになるまでしばらくかかりそうです。
あれはやっぱりイワカガミで間違っていなかったのですね。急斜面に岩場の連続であまり余裕の無い場面でしたが、絶対に踏まないよう頑張って歩きました。
次回の書き込みが半年先ということにならないよう、ぼちぼち山に復帰したいなと思っています。
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