晴のち雪、2月の地蔵岳・長七郎山

2025年02月07日(金) [日帰り]

• GPS: 03:26
• 距離: 7.0km
• 登り: 456m
• 下り: 455m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:26

距離 7.0km 登り 456m 下り 455m

7:46 あかぎ広場前バス停
7:51 赤城山大洞バス停
7:56 大洞駐車場
8:55 9:09 地蔵岳
9:31 八丁峠登山口
9:38 朝香峠
9:45 小沼水門
10:01 賽の河原
10:07 10:20 長七郎山
10:48 鳥居峠
11:02 覚満淵
11:08 11:09 駒ヶ岳大洞登山口
11:12 ゴール地点

天候

晴のち雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

おのこ駐車場起点

コース状況／危険箇所等

特に危険個所はありません。

その他周辺情報

登山後の温泉：富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館（大人520円）

写真

2/7 7:55

おのこ駐車場から地蔵岳登山口へ向かう。
路面はカチカチに凍結してます。

2/7 7:58

朝日が当たって意外と暖かい地蔵岳登山口。

2/7 7:59

道を渡って黒檜山方面を振り返る。

2/7 8:04

登りはじめはこんな感じ。
日は当たっていますが、北向き斜面で乾燥しているせいか雪はさらさらでちょっと歩きにくい。

2/7 8:22

最初の一息付けるところ（"前橋市赤城少年自然の家"方面への分岐）はもうちょっと。

2/7 8:26

左の木の枝の向こうに山頂のアンテナが見えました。
さすがにまぶしいので、ここでサングラスを着用しました。

2/7 8:27

あれは小地蔵岳（逆光）。

2/7 8:27

振り返ると黒檜山。

2/7 8:34

そういえば、"前橋市赤城少年自然の家"方面には下ったことがないな。

2/7 8:43

それにしてもいい天気です。

2/7 8:45

黒檜山と駒ヶ岳、下は大沼。

2/7 8:45

小地蔵岳方面、下は覚満淵、遠くに筑波山が見えました。

2/7 8:49

正面の樹林帯を抜ければ山頂です。

2/7 8:55

写真では分からないですが、小さな氷の粒が舞って太陽の光に当たってキラキラ光っています。

2/7 8:57

ここまで来たら着いたも同然。

2/7 9:02

地蔵岳山頂到着。
とは言っても山頂標識よりもアンテナの方が高いところにあるみたいですね。

2/7 9:02

よーく見ると遠くに筑波山が。

2/7 9:02

黒檜山・駒ヶ岳・大沼のセットは地蔵岳から眺めるのがいいと思います。

2/7 9:03

武尊山は雪雲の中。

2/7 9:05

地蔵岳山頂で朝の行動食を頂きます。

2/7 9:17

富士山がよく見えるポイントを探して地蔵岳山頂をウロウロ歩いていたら、東に張り出した尾根にたどり着きました。

2/7 9:18

こんな絶景ポイントがあったのを今まで知りませんでした。
八丁峠に下るときになんとなく道が分かれていたのが前から気になっていましたが。

2/7 9:18

小沼もバッチリ見えます。
日が当たってピカーと光っています。

2/7 9:21

さて、八丁峠へ向かいましょう。

2/7 9:33

樹の階段は完全に雪に埋もれているわけではないので足を置く場所に気を付けながら下ります。

2/7 9:36

八丁峠。

2/7 9:38

舗装路から小沼周回路へ。

2/7 9:48

凍結し、雪に覆われた小沼。
かなり雲が厚くなってきました。

2/7 9:49

2/7 9:52

長七郎山に取り付きます。

2/7 10:04

賽の河原。

2/7 10:07

賽の河原からは地蔵岳がよく見えます。

2/7 10:07

振り返ると荒山。

2/7 10:12

長七郎山山頂。

2/7 10:13

長七郎山山頂から筑波山を望む。

2/7 10:15

本日の山頂スイーツはローソンの「生バウムクーヘン」。

2/7 10:31

鳥居峠方面に下ります。
左（北）から冷たーい風がモロにあたります。雪も降ってきました。
この尾根は赤城山の中でも屈指の寒いところです。

2/7 10:34

寒いので小地蔵岳はパス。

2/7 10:41

案内板に着きましたが、寒いのでサッサと下ります。

2/7 10:53

鳥居峠。
車道を歩いてもいいのですが、せっかくなので覚満淵を見て帰りましょうか。

2/7 10:59

覚満淵の散策路はこんな状態です。

2/7 11:06

覚満淵の向こうに雪に霞んだ小地蔵岳が見えます。

2/7 11:52

下山後は曽山商店の舞茸天蕎麦（温）。
至福の一杯です。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

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装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ストック チェーンスパイク アイゼン

感想

くえーん

このところ日本海側を中心に大雪で大変な状況ですが、からっ風の上州南部はあまりその影響を受けていないようです。
久しぶりに地蔵岳から長七郎山を周回するルートを歩きました。今回、チェーンスパイクを履き、ワカンは持たず、12本爪アイゼンを背負って出発しましたが、全行程チェーンスパイクで問題ありませんでした。
地蔵岳までは晴れていて景色を楽しめましたが、だんだんと雲が出てきて長七郎山を下ろうとする頃には雪が降ってきました。
当初の計画では小地蔵岳にも行こうと思っていたのですが、雪が降って寒くなってきたのでパスしました。

ちょうど昼食のそばを頂いているときに外を見ると、吹雪になっていてびっくりしました（食べ終わる頃には小降りになっていて助かりましたが）。

この大雪で登れる山が限られているせいか、おのこ駐車場は平日なのにそこそこ車が停まっていました。

県道4号は姫百合駐車場の上あたりから雪が付き始めていましたが、四駆＋スタッドレスで無理なく登れる状態でした。