激登りの扇山。権現山、岩湧山もついでに(滝畑ダム-権現山-サルの前栽-扇山-岩湧山-滝畑ダム)
- GPS
- 07:30
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,116m
- 下り
- 1,118m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:31
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<権現山、サルの前栽> 滝畑ダム〜権現山は急坂です。 サルの前栽は転落注意です。 <サルの前栽〜梨ノ木峠> いろいろ目印があったり、小道があります。気をつけないと滝畑レイクパークや毘沙門岩などへ行ってしまいます。 <滝畑ダム〜扇山> 夕月橋〜扇山への道(小百合道?)は、激登りあり。片側が崖の細い道あり。テープがありますが、部分的に不明瞭です。不用意に下らない方がいいです。 今回は夕月橋の北東の踏み跡から登りました。 登山地図では夕月橋バス停(夕月橋そのものじゃなく)付近から登るようになっていますが、取り付きがわからず(正確には、それらしいところがありましたが、私有地に見えて「入っちゃマズイだろう」という感じ)。 また、樫原谷からの道もあるようで、取り付きらしきところもありますが、一見して、「こんなん道とは言えん!」という感じでした。 初心者や子供連れは避けるべき道と思います。 <その他> 特に問題なし。 |
写真
装備
個人装備 |
ストック(1)
ヘッドライト(1)
コンパス(1)
地図(1)
デジカメ(1)
GPSロガー(1)
ペットボトル(1L)(2)
単三充電池(1)
非常食(カロリーメイト)(2)
折りたたみ傘(1)
単四乾電池(3)
ザック(1)
サングラス(1)
食事(1)
ファーストエイドキット(1)
ホイッスル(1)
スパッツ(1)
SDカード(予備)(2)
タオル(1)
手袋(1)
帽子(1)
レスキューシート(1)
ミニ三脚(1)
健康保険証(1)
雨具(1)
レジャーマット(1)
防寒着(1)
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感想
前から夕月橋〜扇山と歩いてみようと思ってました。で、今回はそれに権現山、岩湧山を組み合わせてみました。
まずは権現山、サルの前栽へ。こんなのは体力的には余裕です。サルの前栽からの眺望が良かったです。山の黄葉も見えました。黄葉なんてとっくに終わったと思ってましたので、嬉しかったです。
次は扇山へ。『山と高原地図』に載ってる夕月橋BS付近からのルートで登ろうとしたのですが、よくわからない。それらしい道がないわけではないのですが、勝手に入ってはいかんだろう、というところでした。
樫原谷からのルートもあるようで、そっちへ行くと、ピンクのリボンの目印がありました。しかし、荒れ放題、次の目印が見つからずという状態なので撤退。無理に登れば登れたかも知れませんが、撤退が無難と思います。
結局、扇山へは、以前、私製道標のかかった取り付きを見たことがあったので、そこから登りました(今回は、私製道標見つからず。撤去されたか、枝刈などで小枝ごと捨てられた?)。木や根っこを掴まないと登れないとんでもな激登り区間がありました(もしかしたら、少しルートを外したかも知れませんが)。また、濡れた土の上に落ち葉が積もった滑落しそうな細い道があり、冷や汗が出る場面がありました。ともかく精神的にも肉体的にも疲れてしまいました。
そんなわけで扇山に到着し、その後、ダイトレに合流したときはホッとしました。
しばらく休憩してから岩湧山へ。山頂付近のススキと眺望を楽しみました。
下山はダイトレを滝畑ダム方面に下りました。途中、黄葉がとても綺麗なところがありました。
ともかく今回は扇山への激登りと危険箇所で疲れきってしまいました。全体の距離もややロングですし。
今のところ、再度、扇山へ登りたいとは思いません。しんどいし、怖いのでこりごりです。
KENPEIさん お久しぶりです
この付近は、夕月橋、扇山、猿の前栽・・・とけっこう急な坂が多くて奥が深いエリアですね、気軽に葉歩けません。
手探りでヤマレコ情報を頼りに私は最近このエリアにハマっています。
また山行レコ楽しみにしています。
cicsさん、コメントありがとうございます。
今回の扇山は凄い急坂で参りました。その上、危険箇所もあり緊張する歩きもありました。確かに気楽には歩けませんね。
私もヤマレコ情報を見て、「あ〜、地図に無いけどこんな道があるんだ。今度、行ってみよう!」というのはよくあります。
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