思いがけずに春のリベンジ 三村山


- GPS
- 06:32
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,089m
- 下り
- 1,082m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 6:33
道路には白峰までは全く雪が無く電光掲示板に表示されている気温データは3℃、この時期の放射冷却の朝にしては暖かい方である。
快調に車を進め白峰の街を過ぎた辺りから道脇には数日前に積もった雪が若干残る程度現れだしたが走行に支障を来す圧雪は全く無い。
やがて西山のクロスカントリー場に差し掛かろうかといった手前、赤い欄干のある橋上の中央付近で自損事故による故障車が車の通行を妨げる様に停まっていた。
またそれとは別の車一台も橋上道脇に停車していた。
その現状に気付いた私の車も急停止。
んが・・・。
「と、と、と、止まんねぇーーーーーっ!!!」。
ブレーキロックにならないよう幾度となるポンピングを試みるも車は無情にも滑り続ける。
このままでは橋の欄干にぶつかるか被害事故車に衝突してしまわないと止まってくれないじょ。
どれだけ滑っただろうか?4〜50mくらいはシューっと、血圧500の世界だ。
刻々と被害車両に向かって近づいていくのが更なる恐怖をそそる。
もう万事休すといったところで・・・、ん?
なんと奇跡的に止まってくれた。
橋の欄干とは数cm、被害相手車両ともほんの2〜3mしか離れていなかった。
「と、と、止まってくれた〜。はぁ・・・」。
無事に事なきを得て車から降りてみると橋の上はスケートリンク状態でツルツル。
立っているのもままならない状況となっていた。
被害者の無事を確認するために車に近づいてみた。
車前方のバンパーが大破し欄干のものとみられる赤い塗料が付着していた。
スリップによる欄干基礎のコンクリートに乗り上げ跡も見られたのでおそらくこれが原因で間違いないであろう。
被害者は無事なんだろうか?
車内にもいないし外にも立っていない。
「と、その時!!!」。
思わずハッとなり目を疑った。
被害に遭われた方は運転席ドアから外に身を出され路上に仰向けで倒れていた。
どうやら意識が無い模様に感じ取れた。
橋上に先行して停まっていた車の方が第一発見者なのか119番の対応を取られていた。
事故処理等が後に進められるので私の車も邪魔にならない場所まで退避した。
やがて数分後に救急車が到着(なんて早い措置だこと)。
救命士の方たちによる被害者への処置、目の瞳孔を診たり心臓マッサージが始められた。
国道は完全に通行止め状態。
そうとは知らずに次々と福井県境に向けてくる車両に手で相図を送り状況説明を促して理解退去していただいた。
その後はレスキュー隊車両もけたたましくサイレンを鳴らし現場へと急行した。
もう完全にお山MODEどころでは無くなった。
私は被害に遭われた方の無事を心から祈り来た道を帰ることにした。
白峰から金沢方面に戻る時もいくつもの橋を通り過ぎなくてはならない。
きっとどの橋も凍っているに違いない。
もう運転が怖くて怖くて仕方がなかった。
超ノロノロ運転で走行し、自車を抜かしたい車両にはどんどん抜かさせた。
やがて白山市尾口の女原に差し掛かったところで道の駅に立ち寄り心を静めることに決め立ち寄った。
被害に遭われた方の車両はちゃんとスタッドレスタイヤを装着していた。
にも関わらず事故に見舞われた。
この時期、降雪記録が確認されない場合、道路を管理する自治体は凍結防止剤等の対策を施さないのだろうか?
今日は道を走行していても車が真っ白にならないなぁと感じていたのを思い出した。
それとは別にスタッドレスタイヤの耐久(氷を的確に食いつくか)も考えられる。
恥ずかしながら私のタイヤはその許容耐久年数をはるかに越えているのである。
「代えなくてはいけない!」と常々思ってはいたが今回の様に怖い想いをする事が今までには無かったので騙し騙し何年も使用し続けていた。
今日でホントに目が覚めた。
「こいつぁいけね〜!」。
自分が被害者になることもあるが同時に加害者にもなりうるって事。
ましてや生命の有無にまで発展したら取り返しのつかない事となる。
相手様方の生活も崩壊させてしまうと共に自分の身内を含めた生活もグチャグチャになってしまうのだ。
冬の日常生活でも十分危険と考えられるが、趣味の楽しみとしてお山歩きも生きがいの一つである以上、「安全はケチったらアカンねん!」ということ。
ホントに身にしみた一日だった。
繰り返しますが今回被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。
そして目を覚ましてくれた「お山の神様」には心から感謝申し上げます。
天候 | 晴れのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車スペースは広びろ |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は際立った危険POINTはありませんでしたがP1153(白山展望台)から下りた後、三村山前衛峰取付き地点からのトラバース道が今よりも更に積雪が増えると雪崩の危険性が極めて高く厳冬期ではおススメいたしません。 取付きから標高500m付近まで雪は無し。 基本ゲレンデ林道コース歩きだがススキや雑草がぼうぼうとなっている上に前日まで降った雨の雫が身体に付着する。 また足元はゴロゴロ石が苔むしており滑りやすくて歩きにくい。 ゲレンデ途中から登山道に入れるpointに差し掛かる。 ここから雪が現れ出し、落ち葉の上に降り積もった雪が滑りやすくなっている。 再びゲレンデに合流すると藪は出ているものの積雪は30cmを越えているので歩くにはあまり支障を来さないが雪質モナカのつぼ足歩行が徐々に辛くなってくる。 先行者様のトレースを頼って登ってきたが膝下辺りまで沈み込むようになってきたのでここでリリーフエースのスノーシューの益郎さん(MSR)の登板を要請する。 スノーシューもワカンも持参してこなかった先行者様にやがて追いつきあとは独壇場となった。 ゲレンデトップから上は木々にも雪が付着したおとぎの世界。 挑む気の無かったサウザーのトラバース斜面には夏道が確認できた。 「これ以上降り積もったら手に負えないが今なら行けそうだ」と前回撃沈された斜面を攻め込む事にする。 トラバース中は全く危険を感じなかった。 仮に落ちても木々や藪に引っかかり再度立て直す事が可能であると判断出来る。 サウザーを見事に攻略し沢筋に入ると夏道が徐々に不明瞭となる。 どこでも歩けそうだが基本夏道を忠実に辿っていこう。 木々の枝に降り積もった雪が行く手を阻む展開が多くなってくる。 「あっちか?こっちか?」。 GPSを幾度もチェック、心躍るルーファイTIMEである。 三村山山頂 積雪にして差ほど積もってはいない。 だが三角点や標識や標柱が雪に埋もれ全く分かんない。 制覇したんだぞといった証拠の逸品が何も無いのだ。 見晴らしはすこぶる良いジャン。 白山方面と白山市方面の木々が刈られ見通しが効くようになっている。 笈方面は残念ながら刈っていただきたいていないのではっきりと望むことができない。 下山時にここから大辻山、ショウガ山方面への尾根も確認してみたかったが雲行きが怪しくなってきたので迅速に撤収してきた。 気温の上がってきた午後には雪も腐り踏み抜きが懸念される。 ゲレンデ斜面の雪の下には深い側溝がある場所も見受けられた。 この踏み抜きが何より厄介だ。 |
写真
私はセオリー通り林道を進んでいきますよ。
雪山GORE装備styleで挑んだのだがこの段階ではベトナム熱帯雨林仕様の方が最強だと思う。
勿論足元には万能磯釣りスパイクさんも忘れちゃいないよ。
何てことのない斜度なんだけど、踏んでズボ!
足を抜くのにオリャー!
モナカ地獄に苦しむ二人。
先行者様、かなり苦戦されていらっしゃる。
私はトレースを忠実に利用させていただいていますが、それでもペースは上がらない。
今日の私を慰めてくれるのは貴方がそばにいるからです。
雪山アップともなれば中々こちらの出番が少なくなりますよね。
そういった意味ではこちらのお山が手軽に眺望を楽しめるGOOD なマウンテンですよん。
あ〜我慢ならね〜。
ズボズボにも限界だ。
(人のトレースを利用しておいてヌケヌケと・・・)
いつまでもリュックにおんぶされてんじゃね〜じょ!
とっとと働け!
ということで二宮金次郎の背中から重たいスリッパが下ろされた。
ゴンドラ終点駅がありますP1003への最後の上りが結構急なんだ。
益郎さんと合体したMillerさんはゲッターロボ3のように変身。
リフトアップも施してじゃんじゃん進む。
つぼ足地獄で苦しむオジさんに感謝の御礼をしてあとはぶっちぎりだ。
オジさんはP1003までは頑張ったがその後GIVE UPされたようです。
お疲れ様でした。
リフトトップ直下にある大きなブナが立ち並ぶこの場所が一番お気に入りの場所だね〜。
眺望も良いんだけどやっぱ木々に囲まれているとホッとすんねん。
あ、そう言えば前回はここで2時間くらいのんびりと休んでいたら時の人naoさんと遭遇したんだよな。
あのお方はホントに変な人だった。
だってやで足元にはski履いて背中にはボードをしょって現れるねんで。
登りはskiで滑降はボード?
山に自転車を担いで登ってきた兄ちゃんに出会った時と同じくらいの衝撃を受けたな〜。
ホンマ何をしたいねん?
だがそういったテンションは嫌いではないMillerさん。
山はいろんな出会いがあっておもろくてしょうが無いよ。
樹間から望む雪の白山。
先日行った白山釈迦岳からのグレートな白山をまた見てみたかったが白峰でゲートが塞がれちゃったので今年はもう無理だ。
チャリを駆使する手もありますが夜中の凍った路面に遭遇したらと思うとゾッとする。
それ以前に何処かの駅裏でチャリをかっぱらわなければならないハードルも控えている。
(おいおい、何言い出すねん)
画像手前に見えるお山は夏道のない冬限定版の鉢伏平と奥がカラスカグラの頭であります。
今年の厳冬期に両座とも制覇いたしまして我支配下となっております。
カラスカグラから望む白山は遮るお山が全くないので超一級のロケーション地です。
ターゲットである三村山が遂に姿を現した。
画像奥に鎮座するのが三村山である。
んで、その三村山を警護している屈強な砦が手前のサウザー(無名峰)なのである。
要塞三村山を攻め落とすには手前のサウザー攻略無しでは進む事が出来ぬのだ。
サウザー急斜面にトラバース気味に付いている道を進まなくてはならないのだが勾配が勾配だけにこれ以上雪が積もられると下の谷まで滑落してしまうか、更なる危険は雪崩に巻き込まれてしまう恐れが懸念されるのだ。
今回は積雪量も多くなく道も明瞭になっているので行けそうな気がする。
仮に滑り落ちても木の枝や藪に引っかかり態勢を整えさせることが可能であろうと判断した。
春に持久戦の末返り討ちされた強敵サウザーをいざ攻め落とせ!
今にも雪崩が起こりそうなデンジャラスな斜面。
当然トラバース気味に付いている夏道に加え、辺りの木々も薮も下に走る林道に至るまで一斜面化したっている状態ですねん。
これをどう攻めろっつうねん?
サウザー取付きには巨大な雪庇が進む事ができない。
(うさぴょんは気合で登ったみたいですけどね)
ここからトラバース気味に沢筋目指して行けってか・・・。
前日に新たな新雪が降り積もった上にこの斜度でっせ。
落ちれば谷までさようならですわ。
下の林道を利用して沢筋直下まで進軍しそこからダイレクトに直登してみた。
ここはスノーシューがいいのかアイゼンがいいのか判断に苦慮するpointである。
アイゼンだと新雪蟻地獄でもがくばかりとなり登る以前に沈むばかりとなった。
んが、それでも何とか登り詰めたがもうちょっとのところで雪庇の壁に阻まれてにっちもさっちもブルドックに陥った。
他にもいりいろTRYしてみたが斜面には亀裂の入った箇所も多く何処を攻めても危険な状態は変わらなかった。
雲のジュウザは一時間にも及ぶ持久戦の末ここで敗北を決断したのであった。
何とMillerさん、ここでドジをやらかしてしまう。
足を止め辺りの景色をパシャパシャしていたら一本のストックがシュルシュル〜っと「ダイ・ハード1」のラストシーンとなりよった。
「おい、マジ!!!」。
幸い5m程下の藪に引っかかり止まってくれた。
Millerさんも藪や枝につかまりながら降りて回収し、また元の位置まで登り詰めて事なきを得た。
何だか今日はこんな事ばかりだわ。
道草しね〜で歩きに集中じゃ。
立派なツリーが現れましたじょ。
雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろ、う〜ん♬。
男「プレゼントは何が欲しい?」。
女「う〜ん、CHANELのバックかな」。
男「・・・(分かったって即答できない)」。
女「貴方は靴下でいいでしょ?」。
男「・・・(またもや即答できない)」。
到着です。
いや、到着だと思います。
人様の夏のレポによりますとこちらには三角点の他に表示板もあるみたいなのです。
しかしながら今はどれも雪の下。
証拠物品が一切見当たりません。
ここは20畳くらいの広さがありますでしょうか?
白山方面の樹木が狩り払われ眺望がすこぶるいいじょ。
「今日はいろいろあったな〜」。
感慨深げに白山を眺める。
気持ちが落ち着いたので定番の塩ラーメンTIMEを実施する。
んが!
ガスはある、火もある、ラーメンある、具もある、箸もある、水もある。
・・・、終了。
ナベが無い。
はぁ、今日のMillerさんはこんな一日だよ全く。
何だか雲行きが怪しくなってきたばい。
夕方からはお天気が回復するとは分かっているけれど、そんな時間までいる気もないのでとっととずらかろう。
なんつったって一人だもん。
この後どんなトラップが待ち受けているかわかんね〜もんな。
撤収撤収。
辺りの山々は瞬時に雲に覆い尽くされ眺望もOUTとなった。
写真も撮らずに無心で降りるのみ。
感想
恐怖の一大事から無事生還できた心を鎮めるために立ち寄った瀬女道の駅。
ボーッとしていたが何げに目がとまったのは隣接する旧瀬女高原スキー場であった。
今年は記録的な暖冬のスタートとなり斜面には全く雪が確認できない。
また辺りの山々に目を移すと上部が雪化粧、中腹から麓にかけては終わりがけの紅葉となっていて、青空がそれらを引き立たせ素晴らしい「三段情景」のロケーションとなっている。
「そう言えばここには3月の残雪期に来たんだっけ」。
上部最奥にある三村山には手前の頑強前衛峰のサウザーの反撃を喰らい奇しくも撃沈撤収させられてしまった苦い思い出の場所だ。
だが稜線から望む眺望の素晴らしさにはすこぶる感動を覚えたのも思い出す。
そすてそすて、今売り出し中の時の人「windnaoさん」ともお会いしたんだよ。
う〜ん、あの日も良いお天気だったよな〜。
今朝方に起きた出来事を思い出すと「今日もおとなしく家でジッとしていなさい!」ってMODEなんだけど、家に帰っても一人で野球盤をする事しか思い浮かばないのでこちらのお山にでもお邪魔しましょうかしらとなった。
基本ゲレンデ歩きで道も広びろ、危険箇所もほとんど無い。
一汗かいて心を鎮め稜線から望む白山や笈を見て今日は終わりにしよう。
準備を整えいざ出発。
今回も雪の着いているであろう三村山前衛峰のサウザーには歯向かわない事にする。
一日に怖い想いを2度もしたら寿命が更に縮まって120歳まで生きられやしないじゃないか。
PEAK HUNTを全く重んじていないのでその点は気楽でいられる自分が好きだ。
辺りの景色を楽しみながらのんびりとリフトトップまで辿り着いた。
一度は負けた宿敵サウザー、やはりヤツの存在が気になった。
夏道がまだ明瞭な姿にチャレンジ精神に火が点いた。
「今ならやっつけられる!」。
恐怖のサウザーは今回のところ何て事はなかった。
沢筋に入ると俄然積雪量が増し、垂れ下がる木々の枝が行く手を阻む展開が多くなりそれに準じて道も不明瞭となってくる。
言い換えればどこでも歩けそうなのだが心躍るルーファイを楽しんでみよう。
標高が上がるにつれロケーションはファンタジーな世界にどんどん変わっていく。
相変わらずのラッセルは結構身体にくるが、気持ちはランランだった。
そすて念願のPEAK制覇。
よくやった!
今朝の思いがけない出来事と思いがけずに立ち寄った三村山。
冬期レポの少ない三村山制覇は私的に十分満足感でいっぱいです。
これより雪が多くなったら絶対サウザーには歯向かいません。
今日はいろんな事を考えさせられました。
何事も安全や健康が基本だよね。
山の神様に感謝し、明日からも元気に頑張っていこう。
コメント
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止まって良かった!
手に汗握る展開でした。
鍋忘れも人ごとで申し訳ないですが、
ドラマティックで笑えて楽しいです。
三村山の今の全貌、興味津々、ありがとうございます。
そういうことで、滑走場所はちゃんとわきまえましょう。
冗談はさておき、ほんとついてますね。
これは神様の警告だったと受け止めましょう。
よかったよかった。
サウザーは強敵ですね。
なんといっても秘孔が逆ですからね。
まあ、愛を知った今回ならではの勝利といったところですか。
箸くらいなら忘れても枝で何とかなりますが、さすがに鍋はツライですね
本当に間一髪でしたね。
晴れた日の「ブラックアイス」は怖いです、私も路外逸脱したことがあり、その際は数十センチで電柱に衝突でした(._.)
Millerさんのレポを読んでいてスローモーションで思い出しました。
三村山のレポが頭に入りません(´・ω・`)
道路の方が山より危険ですね。
ミラーさん!まさに私たちも同じ様にその日福井の山を目指していたのですよ。でもなんとなく嫌な予感がして、手前の山でも良いかな〜と尾口村の山に登ることにしました。登り始めてしばらくでけたたましいサイレンの音が道路の方で続いていて、一体何があったのかと思っていたのです。あのまま行かなくて良かったです。山は家を出てから帰るまで気を抜けません。これからも安全第一で行きたいです。
naoさん、こんばんは。
ありがとうございます。
また何とか生きて続けられています。
そういえばnaoさんと出会った日もかなりヤバい展開だったのを思い出したよ。
せやけどあの時の勇気ある撤収を決断した事によって貴方と出逢えたって事には「めちゃめちゃ俺って天才かも」ってなくらいラッキーな一日だったよ。
お山は逃げません。
素敵な感動が何よりも尊いねんて。
Sanchanさん、こんばんは。
ありがとうございます。
「滑っていいのはお話だけよ」。
ってことも無いんだけど何とか・・・、何とかでし。
今はおNEWのタイヤだよ〜ん。
車は10年生、タイヤ一年生。
お陰様で「次の車は何にしようかな〜」なんて悩みがブッ飛びますた。
我が人生一片の悔いなしってくらいお付き合いいたしますじょ。
ラーメンにナベは私と真弓さんのような関係でし。
以後気を付けましゅ。
hakusanさん、こんばんは。
ありがとうございます。
なんだか今回はヤマレコというよりも「ヤマ前レコ」って感じになりますたね。
しかしながら、ここをないがしろにされているお方もおいでますかもしれませんので気を引き締める意味であえて紹介させていただきますた。
「えっ!俺のタイヤもヤバいかも・・・」って事を分かっていただける意味でも今回のレポには切実なものがございます。
おっしゃいます通り特に冬は山に挑むよりも挑む前の方が危険がいっぱいって事が往々にしてございますね。
一歩ウチから「行ってきま〜す」と出発し、「ただいま〜」と帰宅するまでがヤマレコなんだね。
北国は雪が無くても慎重に・・・ですね。
お励みのコメントありがとうございます。
syonenkさん、こんばんは。
ありがとうございます。
あら〜今回はお近くにおいでましたのね。
お山をやっていますとお山での危機意識は細心の注意を払っていましたけれど、意外と山行前にはおろそかな面があるのかもしれません。
今回の一例は典型的でございます。
どこのお山を向かうにしろ夜中出発のさびれた道を走ること多々ありますよね。
その全ての道が万全を期した態勢でいるかといえば・・・?ですよね。
真冬の道で携帯電波の届かない地域でのトラブルなんて考えますと遭難と変わりません。
今回はホントに良い経験となりました。
これも白山からの警告のお陰ですね。
楽しく歩くには、安全、健康、元気から万全でいないとね。
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