ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7786388
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

安倍ごころ-大山は大崩落地有り、文珠岳-安倍ごころは廃道利用

2025年02月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
11:01
距離
34.2km
登り
2,637m
下り
2,637m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:28
休憩
0:51
合計
12:19
距離 34.2km 登り 2,637m 下り 2,637m
4:36
72
安倍ごころ駐車場
5:48
5:55
56
6:51
6:57
43
7:40
7:44
75
8:59
9:09
12
大山
9:39
9:40
89
12:27
90
桜峠入口バス停
13:57
14:06
30
14:36
14:37
50
15:27
15:39
76
16:55
安倍ごころ駐車場
天候
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
中藁科保育園バス停から桜峠入口バス停までは、中町バス停で乗り換えるのが最短。但し降りる中町バス停と乗る中町バス停は異なるので、事前確認が必要。ちょっと戻って地下通路を斜めに横切る感じです。
コース状況/
危険箇所等
想像以上に危険で道迷いし易い箇所が有ったのでそこだけ下記します。

<油山峠入口-油山峠-林道有渡沢線起点>
油山温泉側から大山に登る場合、らくルートでは実線のこのルートを通りますが、現在は大規模崩落で通行止めになっています。油山温泉側から行くと通行止めの看板が無く、そのまま進みましたが非常に危険で大変でした。逆周りだと林道有渡沢線起点から登山道に入る所にロープと看板が有り、通行止めと迂回路の地図が有ります。油山温泉側にも絶対その様な看板が必要だと思います。
まだ暗い内の通過で写真が無いのですが、後で調べたら以下の imotoshiさんのレコに写真が有りましたので参考にして下さい。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7561196.html

<文珠岳-安倍ごころ>
登山道は有った様ですが山頂からの出だしに、「道に迷う人が多い為、一般登山者の立ち入り禁止」という立て札が立っています。踏み跡は薄いですが、所々に道標や赤テープが有るのが、登山道だった名残だと思います。基本的尾根沿いですが、尾根が不鮮明な所が幾つか有り、下りで使うと迷い易いと思います。実際何度か迷いました。バリルートに慣れていない人は通らない方が良いでしょう。
晴天の気持ち良い朝です。暗い中の大崩落地をやっと抜けれたので嬉しいですが、予定より遅れているので急ぎます。
2025年02月09日 07:47撮影 by  SH-M26, SHARP
2/9 7:47
晴天の気持ち良い朝です。暗い中の大崩落地をやっと抜けれたので嬉しいですが、予定より遅れているので急ぎます。
大山に到着。予想外に近くてびっくり。
2025年02月09日 08:55撮影 by  SH-M26, SHARP
2/9 8:55
大山に到着。予想外に近くてびっくり。
良い展望なので最初の食事休憩にします。
2025年02月09日 08:55撮影 by  SH-M26, SHARP
1
2/9 8:55
良い展望なので最初の食事休憩にします。
駿河湾が思っているよりずっと近いですね〜。大山山頂はここまで。
2025年02月09日 08:56撮影 by  SH-M26, SHARP
1
2/9 8:56
駿河湾が思っているよりずっと近いですね〜。大山山頂はここまで。
下山し始めて少し下った所から、南アルプス方面の山々が綺麗に見える様になりました。
2025年02月09日 09:21撮影 by  SH-M26, SHARP
1
2/9 9:21
下山し始めて少し下った所から、南アルプス方面の山々が綺麗に見える様になりました。
2025年02月09日 09:23撮影 by  SH-M26, SHARP
1
2/9 9:23
ここまで下ると手前の山々しか見えませんね。
2025年02月09日 10:32撮影 by  SH-M26, SHARP
2/9 10:32
ここまで下ると手前の山々しか見えませんね。
安部川の支流、藁科川に着きました。前に来た時は、前方の橋を渡りました。
2025年02月09日 11:06撮影 by  SH-M26, SHARP
2/9 11:06
安部川の支流、藁科川に着きました。前に来た時は、前方の橋を渡りました。
中藁科こども園バス停はもう直ぐそこです。
2025年02月09日 11:08撮影 by  SH-M26, SHARP
2/9 11:08
中藁科こども園バス停はもう直ぐそこです。
バスを乗り継いで桜峠入口バス停から後半の登山を開始した所です。まずは昨日も歩いて鯨ヶ池です。
2025年02月09日 12:34撮影 by  SH-M26, SHARP
2/9 12:34
バスを乗り継いで桜峠入口バス停から後半の登山を開始した所です。まずは昨日も歩いて鯨ヶ池です。
昨日は対岸を歩いたので、ここは未踏でした。
2025年02月09日 12:35撮影 by  SH-M26, SHARP
2/9 12:35
昨日は対岸を歩いたので、ここは未踏でした。
2025年02月09日 12:35撮影 by  SH-M26, SHARP
2/9 12:35
登り始めて直ぐです。眼下に先ほどまでいた鯨ヶ池が見えます。
2025年02月09日 12:50撮影 by  SH-M26, SHARP
2/9 12:50
登り始めて直ぐです。眼下に先ほどまでいた鯨ヶ池が見えます。
快適な道路歩きです。
2025年02月09日 12:51撮影 by  SH-M26, SHARP
2/9 12:51
快適な道路歩きです。
2025年02月09日 12:52撮影 by  SH-M26, SHARP
2/9 12:52
鯨ヶ池がまだ見えています。
2025年02月09日 12:52撮影 by  SH-M26, SHARP
2/9 12:52
鯨ヶ池がまだ見えています。
お茶畑も良いですね〜。
2025年02月09日 13:18撮影 by  SH-M26, SHARP
2/9 13:18
お茶畑も良いですね〜。
2025年02月09日 13:20撮影 by  SH-M26, SHARP
1
2/9 13:20
文珠岳に到着!
2025年02月09日 15:27撮影 by  SH-M26, SHARP
2/9 15:27
文珠岳に到着!
2025年02月09日 15:27撮影 by  SH-M26, SHARP
2/9 15:27
2025年02月09日 15:27撮影 by  SH-M26, SHARP
1
2/9 15:27
2025年02月09日 15:28撮影 by  SH-M26, SHARP
2/9 15:28
前方のピクニックテーブルで食事休憩にしました。
2025年02月09日 15:28撮影 by  SH-M26, SHARP
1
2/9 15:28
前方のピクニックテーブルで食事休憩にしました。
富士山も綺麗に見えます。
2025年02月09日 15:28撮影 by  SH-M26, SHARP
1
2/9 15:28
富士山も綺麗に見えます。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ GPS ペットボトル750mlと600ml 総菜パン7個 手袋 帽子 トレッキングシューズ

感想

この計画は、藁科こども園前バス停からのバス便が少なく、11:09の便に絶対間に合う必要が有りました。そこで4時30分スタートで計画したのですが、出だしから6分遅れ。さらに油山峠入口から道路を離れて登山道に進む地点がいきなり橋の無い渡渉です。まだ暗い時間帯だったせいも有りますが、渡渉先に赤テープ等の目印が無く、道が不鮮明で周辺の散策に時間がかかりました。その後も川沿いの道は何度も渡渉するのですが、不鮮明で暗い時間帯は道に迷い易いです。明るい時間帯でないと危険だと思いました。さらに油山峠を越えた先の下り道が大変でした。大規模崩落で広範囲にわたって木々が倒れ、川に向かって落ちていました。登山道は完全に消失しています。ルートは登録していてもその通りには絶対歩けないので、倒木を越えやすそうな所を探しながら、枝をかき分けて倒木を越えていきました。
やっとの思いで林道に出ると登山道に入る所にロープと看板が有り、通行止めと迂回路の地図が有りました。油山側の登山道入口にもこの看板を着けるべきですよね〜。

予定より大幅に遅れたので予定のバスは諦めて、後半の文珠岳は次回に延ばそうとも思ったのですが、林道に着いてから先が走りやすそうな道路だったので、取り敢えず粘ってみる事にしました。走ったかいが有って次の登山道入口で17分遅れまで戻せました。結果的にはバス停到着は予定より2分遅れで、バスの出発時間より5分前に着けました。

後半の文珠岳も、バスの到着時間が少し遅れましたが最初のチェックポイントで計画より早くなりました。この付近で今回の登山で前半、後半も合わせて初めて登山者に会いました。大山も文珠岳も静岡駅からバス便も有って近いし、快晴の日曜日ならもっと登山者がいると思ったのですがこの人だけでした。ソロの女性で氷瀑を見に行っていたそうです。土地勘が無くて聞いた山の名前が文珠岳で無い事しか分からなかったのですが、氷瀑が見られるなら行ってみたいですね〜。
文珠岳からは廃道で下りましたが、下調べをした2,3のレコだと全員登りで使用して3時間程かかって、道に迷いやすいと書かれていました。下りだとより迷いやすいのでそれなりに迷いましたが、ずっと下りで登り返しがほぼ無い為に、体力的には一般登山道よりは楽で早かったと思います。

昨日の41キロより今回の方がきつかったですが、意外にも昨日も今日も計画より早く歩く事ができました。去年の後半から老化による体力の低下をかなり感じて、トレーニング後の疲労回復も時間がかかる様になって時間を減らしました。そこで1週間前の山行後、駄目元で従来は無視していた筋肉や膝が若返るという薬のお試しキャンペーンに応募して飲み始めたのですが、それが効いて来たのか、はたまた同じく着ると筋肉の血行が良くなるというトレーナーとシャツが効いたのか。。。感覚的には去年の前半の体力に戻った気がします。まあ両方とも一流企業の商品ですが。。。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:163人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら