鉢伏山

2025年02月09日(日) 〜 2025年02月10日(月)

• GPS: 23:19
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,210m
• 下り: 1,210m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:54
• 休憩: 0:17
• 合計: 6:11

距離 8.6km 登り 1,094m 下り 127m

11:31 スタート地点
11:41 牛伏寺駐車場
14:04 14:10 ブナノキ権現
14:19 牛伏寺分岐
15:40 15:43 鉢伏山荘
17:13 17:15 鉢伏山
17:18 17:23 鉢伏山展望台
17:26 17:27 鉢伏山
17:39 前鉢伏分岐
17:42 鉢伏山荘

2日目

• 山行: 3:04
• 休憩: 1:38
• 合計: 4:42

距離 8.0km 登り 95m 下り 1,074m

6:08 鉢伏山荘
6:29 鉢伏山
6:33 6:45 鉢伏山展望台
6:51 6:55 鉢伏山
7:11 前鉢伏分岐
7:15 8:35 鉢伏山荘
9:14 牛伏寺分岐
9:19 9:20 ブナノキ権現
10:43 10:44 牛伏寺駐車場
10:50 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

牛伏寺の駐車場から坂道を数百メートル麓側へ戻った牛伏寺川に近い路肩に車を停めました。古い看板には「1月中は登山者の駐車はご遠慮ください」とあったのですが、「1月中」の部分に目隠しが貼られていました。

コース状況／危険箇所等

滑りやすい急登もありましたがチェーンスパイクで歩くことができました。雪が消えている道もところどころに現れるためアイゼンだと着脱が面倒かもしれません。車道に合流するあたりまで登るとスノーシューで遊べそうな深い雪が積もっていました。

写真

2/9 11:42

牛伏寺の駐車場の横から登山道に入ります。

2/9 11:43

登山道を入るとすぐに、落ち葉と雪がミックスした急な坂になりました。この先で緩やかにはなるのですが、滑り止めをつけるのであれば駐車場で準備してしまうのが良かったと思いました。

2/9 11:57

鹿避けゲートを開けて通り抜けます。

2/9 12:33

牛伏寺 室平。9世紀後半から11世紀にかけて、この一帯に牛伏寺の宗教施設があったのではないかと推測されると看板にありました。

2/9 12:38

「信濃東信線」の看板を発見

2/9 12:40

『入口』のペンキ

2/9 12:40

どこへ向かって誘導しているのだろう？と地図を確認して、頭上を見上げると高圧送電線が登山道を横断していました。送電線の巡視路の目印なのでしょうね。迂闊に赤テープを信じて進むと迷い込む典型でしょうね。すぐに鉄塔の下に辿り着いて気がつくとは思いますが。

2/9 12:52

雪の道と落ち葉の道が交互に現れます

2/9 13:08

徐々に雪が増えてきます

2/9 13:30

看板

2/9 14:05

「フランス式階段工」コースとの分岐

2/9 14:09

ブナノキ権現

2/9 14:18

ブナノキ権現をあがるとすぐに車道と合流します。春から秋にはここまで車道を上がってきたマウンテンバイクが登山道を下り降りようとするのでしょうね。登山者からするとなんでこんな坂道をと思いますが、マウンテンバイクの上級者であればこの程度は軽々と降りていくみたいです。看板が建てられて禁止にはなっていますが。

2/9 14:19

青空

2/9 14:32

遠くに鉢伏山荘が見えました。直線距離は短いのですが、右へ左へと曲がりくねるため道のりはあります。

2/9 15:04

諏訪湖

2/9 15:26

鳴き声が聞こえた方向を目で追うと斜面にニホンシカがいました。最初は7〜8頭の群れがいたのですが、最後に残ったのがこの3頭。大きさからすると親子でしょうか？

2/9 15:27

鹿が元気よく雪の中を駆けて行きました。

2/9 15:39

鉢伏山荘に到着

2/9 16:15

冬季宿泊小屋の中

2/9 16:15

建物の大きな窓からは綺麗な風景が見えます

2/9 17:04

蓼科山

2/9 17:20

夕陽に赤く染まった富士山

2/9 17:41

夕食が供される冬季管理小屋

2/9 19:09

松本の街の明かりが綺麗でした

2/10 5:55

冬季宿泊小屋

2/10 6:09

朝焼け

2/10 6:35

朝日に照らされて輝く諏訪湖

2/10 6:36

斜面にシカ

2/10 6:42

朝日に焼けた富士山

2/10 6:54

日の出

2/10 6:54

霧氷に朝日が当たりキラキラと輝いていました。

2/10 6:55

この日の気温は氷点下16度

2/10 6:55

朝日

2/10 6:59

山頂から降りていくグループ

2/10 8:36

美味しい朝食を食べて鉢伏山荘を出発

2/10 9:19

ブナノキ権現

撮影機器：

RICOH GR III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

OM-1 OM Digital Solutions

感想

よしだ たけひこ

鉢伏山荘の冬季小屋に一泊して鉢伏山まで上がってきました。定員7名でアットホームなおもてなしにほっこりしてきました。お天気に恵まれて日没も日の出も美しい富士山を眺めることができました。