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Yamareco

記録ID: 779737
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山南尾根 上平寺〜弥高尾根〜直登

2015年12月13日(日) [日帰り]
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syuji1964 その他2人
GPS
--:--
距離
10.6km
登り
1,101m
下り
1,087m

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
0:50
合計
7:00
7:00
40
上平寺
7:40
7:50
10
京極氏遺跡
8:00
8:00
60
弥高寺方面と山頂方面の分岐
9:00
9:00
50
スキー場方面へのトラバース地点
9:50
10:00
30
標高1150m地点
10:30
11:00
80
伊吹山山頂
12:20
12:20
40
スキー場から弥高尾根へのトラバース地点
13:00
13:00
60
弥高寺跡
14:00
ゴール地点
天候 曇のち晴
過去天気図(気象庁) 2015年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上平寺駐車場を利用しました
コース状況/
危険箇所等
登山口に入山届ポストあり
後半は藪こぎあり
弥高尾根から伊吹山をのぞむ。900標高mを超えたあたり。ここまではルート明瞭で赤テープがしっかりついていましたが、この先は藪こぎで地図を読みながらの歩行です。
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弥高尾根から伊吹山をのぞむ。900標高mを超えたあたり。ここまではルート明瞭で赤テープがしっかりついていましたが、この先は藪こぎで地図を読みながらの歩行です。
標高1000あたり。灌木に覆われた斜面の藪こぎをぬけたところです。ただこの藪こぎも、下草はかなりシカに食べられていて、割と歩きやすかったと思います。いたるところにシカのふん。ルートはありませんが獣道らしきものをたどって進みます。
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標高1000あたり。灌木に覆われた斜面の藪こぎをぬけたところです。ただこの藪こぎも、下草はかなりシカに食べられていて、割と歩きやすかったと思います。いたるところにシカのふん。ルートはありませんが獣道らしきものをたどって進みます。
高度を増して、東尾根がよく見えるようになりました。
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高度を増して、東尾根がよく見えるようになりました。
登ってきた弥高尾根方面をのぞむ。霊仙山から琵琶湖まで眺望がひらけて最高です。上野登山口からのルートでは味わえない景色が広がっていて感動です。
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登ってきた弥高尾根方面をのぞむ。霊仙山から琵琶湖まで眺望がひらけて最高です。上野登山口からのルートでは味わえない景色が広がっていて感動です。
上平寺の谷をバックに急登を登ります。このあたりは低灌木のガレ場です。
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上平寺の谷をバックに急登を登ります。このあたりは低灌木のガレ場です。
尾根の上平寺谷側に岩が多く、スキー場側は草付きのような感じです。この時期は意外に歩きやすいです。
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尾根の上平寺谷側に岩が多く、スキー場側は草付きのような感じです。この時期は意外に歩きやすいです。
のこり100mほどの登りです。
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のこり100mほどの登りです。
山頂から尾根の斜面を振り返りました。こうしてみると結構な斜度がありました。無雪期で足元に不安はないものの、谷側をのぞくとそれなりの高度を感じます。
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山頂から尾根の斜面を振り返りました。こうしてみると結構な斜度がありました。無雪期で足元に不安はないものの、谷側をのぞくとそれなりの高度を感じます。
下山路で見つけたナメコの群生です。
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下山路で見つけたナメコの群生です。
行者谷に立っていたブナの木。弥高尾根はこんなふうに下草はクマザサの広葉樹林です。たいへん気持ちの良いトレッキングコースです。
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行者谷に立っていたブナの木。弥高尾根はこんなふうに下草はクマザサの広葉樹林です。たいへん気持ちの良いトレッキングコースです。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ
共同装備
GPS ツェルト
備考 同行者がGPSをもっていて後半でたびたび使用しました

感想

登山時は、弥高尾根からスキー場へのトラバース地点まで行って、藪の状況等を見極めて、直登するかどうかを決めようという計画でした。季節的なものなのか、思ったより藪がひどくなく歩きやすいので、想定した時間より早く登ることができました。登り3.5時間でした。

このコースの標高900m以下のところは、道がはっきりしている快適なトレッキングコースでした。入山者が少ないのか自然が濃い印象を受けました。城跡や寺跡をめぐる楽しさもあります。

全体として尾根を歩いているため、上野登山口からのスキー場コースよりも展望がよく、高度を稼ぐにしたがってひらけてくるのがか格別でした。

9合目より上では植物保護エリアに少し足を踏み入れざるをえないので、要注意です。多くの方におすすめするコースではありませんが、伊吹山の一味違った魅力を発見できるルートです。

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3/5

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