三浦アルプス(風早橋バス停→逸見駅)



- GPS
- 05:53
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,065m
- 下り
- 1,069m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 5:57
二子山-逸見駅の区間は歩きです。
天候 | 晴天無風 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
逸見駅→都内:京浜急行本線 |
コース状況/ 危険箇所等 |
住宅街から近く最高地点でも標高200m強であるなど決して山深い場所ではありませんが、油断ならない難易度です。 ・すれ違いの難しい狭い道がある。 ・急でやや滑りやすい坂道がある。(一部ロープあり) ・草木が茂って荒れた道がある。(中沢分岐-六把峠;注意喚起の看板あり) ・分岐の数が非常に多く、しかも近接して複雑な場合がある。 ・ヤマレコが定める登山道ではない箇所に足跡データが豊富にある。(36号鉄塔-森戸川林道終点あたり;YAMAPでは破線ルート) ・ヤマレコでは登山道ではなくYAMAPでは破線扱いであっても、現地ではしっかり整備された正規の道に見える。(中沢分岐-六把峠周辺) ・登山道に入ってしまうとお手洗いはほとんどなく、水場や自販機も無い。 |
その他周辺情報 | 香取屋:地元のスーパーだが、16:00-20:00は総菜や商品を買うことを条件に、宴会スペースで日本酒を飲める。 ※座席があり、角打ちではありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
行動食
飲料
予備電池
保険証
携帯
時計
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感想
グループで三浦アルプスの縦走をするというので参加することにしました。
…が完全に寝坊してしまい、起きた時点で大幅な遅刻確定です。
一瞬だけ、途中地点から合流を考えましたが、せっかくアルトラの靴を持っていることだし追いかけてみることにしました。
風早橋バス停から仙元山ハイキングコースの入口まで行き、いきなりの急坂です。
走ろうにも走れません。
上がって下っての繰り返しなのは初めから覚悟していたのですが、36号鉄塔分岐のあたりから難易度が変わったような気がします。
草木が茂って荒れた道、すれ違いの難しい狭い道、急でやや滑りやすい坂道。
特に悩ましかったのが分岐の数が非常に多く、しかも近接して複雑で進路がわかりにくかったことです。
万が一、分岐を間違え続ければ人里へ脱出できなくなることも無くは無いのかなと思います。
また、ヤマレコ上では登山道ではないものの、現地ではしっかり整備された正規の道に見えるなど、歩くべき道がわかりにくい点も不安要素ではあります。(足跡機能では登山道ではない箇所に豊富に色が付いています)
※YAMAPの場合は破線ながらも登山道扱いになっていました。
今回歩いた道に関して言えば藪漕ぎも三点支持も無く、難易度を言い出すのは大袈裟かもしれませんが、少なくとも高尾山に登るような気分で足を踏み入れるべきではないと思いました。
実は近所の里山みたいなところでの遭難が多いという記事を読んだことがあるのですが、なんとなくわかる気がします。
…という、予想以上に味わい深いコースだったのですが、今回は下山後のお店の印象が非常に強いです。
京浜急行の逸見駅の近くにある香取屋というスーパーですが、『吉田類の酒場放浪記』というテレビ番組で紹介されたらしく、同行者にここへ案内していただきました。
スーパーで総菜や食品を1人あたり500円購入すると、飲食スペースの席でお酒を楽しめるという珍しいスタイルです。
社長お勧めの日本酒を飲めるのもいいし、限られたスペースで常連さん(?)との距離が近い点も面白いです。
おそらく自分ではこのお店を見つけることも無かっただろうし、1人ではできない体験ができました。
ソロ登山も気楽で好きなのですが、これもグループ登山の良さだと思いました。
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