記録ID: 7809648
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
恐れを知らず六甲へ(南北ドントリッジ)
2025年02月16日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:52
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 849m
- 下り
- 892m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 4:52
距離 15.3km
登り 849m
下り 892m
7:08
2分
スタート地点
12:00
ゴール地点
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
六甲山なので簡単に。多くはよく整備されています。標識はこまめに建てられていますが、要所の地名が頭に入っていないと役に立ちません。山道、ハイキング道、舗装路がパッチワークのように現れます。地図アプリにも載っていない(明瞭な)道もあるので、時々確認が望ましいでしょう。 【高雄山-南ドントリッジ】南から進むと、山頂までは比較的短いながらも急登箇所があります。道は明瞭で危険箇所はありません。なお、登山口付近のルートは、ヤマレコ YAMAPとも実際の道と少しずれて引かれているように思います。山頂から北は南ドントリッジになる筈ですが分水嶺越に降りるまで標識ありません。道はごく普通でそんなに細尾根感もありません。明瞭だし、危険もないと思います。 【北ドントリッジ】取り付きはコンクリ舗装路を登っていったガードレールの書き込みです。地図アプリにもルートは載っていませんが、踏み跡は明瞭だし、マーキングもかなりしっかりついています。迷う余地はないと思います。細尾根やちょっとした岩も目立ち、南に比べれば多少スリルもありますが、危険ではないでしょう。 |
写真
世継山に行くつもりでしたが、ハーブ園には入れませんでした(時間もまだですが、そもそも今日は営業していないのかも)。山頂そのものには行けないという話でしたが、その手前からあうとでした。
再度公園の修法ヶ原池。ここは、六甲山遭難事件で、遭難者が「再度公園にいる」と電話をかけたという場所ですが、摩耶山からここに夜間到達できるとは思えない(し、電波状況があまり良くないので、ここから電話をかけたのだろうかとも思う)ので、「再度公園にいる」というのは遭難者の誤認識ではないかと思いました。GPSアプリを持っておられたら、もう少し場所が絞り込めそうなのに。
市章山山頂も変なところにありそうだったので気をつけていたつもりでしたが、車道を越えて反対側だったとは。しかも、ここに市章山とは書いてますが、その上の山頂とおぼしきところにはプレートがありません。
行列しているお店は長蛇の列でした(小籠包とかかなあ)。全体に、お店の前でテイクアウトを売っている店が多そう。店内で食べる形式の店はわりに空いていそうだったので、適当に入りました。
撮影機器:
感想
以前から名前が気になっていた六甲のドントリッジ。神戸付近の天気がましそうだったので、チャレンジしてきました。ドントというのは、六甲登山を広めた外国人、H E Dauntに由来するそうです。ドーントと言うと他動詞になって、「ひるませる」という意味だそうで、米軍の急降下爆撃機ドーントレスは「恐れを知らぬ、大胆な」という意味になるらしい。
始発で家を出て、7時過ぎに新神戸着。ついでにピークも稼いでおくつもりが、いきなり世継山へは接近できず断念。幸先悪いながら高雄山。ここから南ドントリッジの筈ですが、どこにも標識がなくて、分水嶺越まで降りてきてやっと南ドントリッジの標識。「ワタシハマチガッタミチヲアルイテキタノデハナカロウカ」と疑問に。一方、北ドントリッジは、よく見たガードレールの書き込みがありました。
植物園に着いてからは南下して、六甲山遭難事件の舞台でもある再度公園やビーナスブリッジを経て、南京町にゴール。なんか、距離は知れているのに予想以上に疲れました。弱ったのかなあ。なお、さすが六甲で、高雄山以外はあちこちで人に会いました。
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