記録ID: 781447
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ハイキング
奥武蔵
完全人力エコ登山3 黒山三滝〜関八州見晴台〜顔振峠(見晴台)〜越上山
2015年12月20日(日) [日帰り]


- GPS
- 05:15
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 990m
- 下り
- 997m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:15
この時期、日照時間が短く、また今回(も)、比較的舗装路が多い行程のためお急ぎ登山としてトレランシューズを使用、時折ランニングを織り交ぜています。所要時間は参考程度までに。
※十分な山行をしつつも16:00までに帰宅したいため(山行内容と帰宅時間の両立で)トレランシューズ使用
※十分な山行をしつつも16:00までに帰宅したいため(山行内容と帰宅時間の両立で)トレランシューズ使用
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
完全人力エコ登山として、自宅から約35km自転車を走らせ、登山口である黒山三滝駐車場へ(物見山経由=途中ミニミニヒルクライム)! 目的の見晴台・山を攻略後、再び自転車で帰宅! ※チャリの(実)累積標高、往復501m (by ガーミン サイクルコンピューター) |
コース状況/ 危険箇所等 |
標高は低いものの、短めの急登がいくつもあり、意外とアップダウンに富んだ行程。 |
写真
5:36に自転車で自宅を出発、近くの駐車場にて。日の出前で真っ暗のためライトをつけて走行です。
毎度となってきましたが自転車の紹介から。スポーツ自転車・クロスバイクのママチャリ仕様でライトは後ろ4灯、横2灯、前3灯(前照灯)+2灯(ポジションランプ)、前照灯は最大7灯装備・点灯できますが登山時の荷物削減とエコのため3灯とし、充電式の2灯はミドルパワー。それでも時速25〜30km以上なら1500ルーメン超の光量!また日帰り登山用具は一切背負うことなく積載可能、体調不良でなければ無風平地30km/h巡航可能です(平均的サイクリストであることが前提条件)!
あだ名は『スーパーママチャリ』!!使い勝手と走りを高次元で両立したチャリです(笑)。
毎度となってきましたが自転車の紹介から。スポーツ自転車・クロスバイクのママチャリ仕様でライトは後ろ4灯、横2灯、前3灯(前照灯)+2灯(ポジションランプ)、前照灯は最大7灯装備・点灯できますが登山時の荷物削減とエコのため3灯とし、充電式の2灯はミドルパワー。それでも時速25〜30km以上なら1500ルーメン超の光量!また日帰り登山用具は一切背負うことなく積載可能、体調不良でなければ無風平地30km/h巡航可能です(平均的サイクリストであることが前提条件)!
あだ名は『スーパーママチャリ』!!使い勝手と走りを高次元で両立したチャリです(笑)。
気温マイナス2℃台(by ガーミンサイクルコンピューター)の中、走ること1時間弱、物見山(東松山市最高峰135mの)公園脇の茶屋に到着、標高130m程ですがそこそこの傾斜の坂が続く埼玉県の真冬のサイクリストの周回路として定番の場所。周回すると簡単なヒルクライムトレーニングになります。(自称中級サイクリストの自分は)ロードバイクでならばちょっと我慢すれば越えられる坂ですが、(多積載)重量級クロスバイクなのでかなり体力を奪われます、我慢の山越えです。感想は「しんど〜い!でもわるくな〜い!」といったところ。
自宅を出発して2時間チョイ(約37km)、道を間違える等の紆余曲折を経て登山口である黒山三滝駐車場(無料)に到着。8時前で車は3台程でガラガラ、駐車場端の小スペースにチャリをとめさせて頂きます。
荷物の整理・移動、着替え、トイレで30分以上滞在後ハイキング開始です。まだ氷点下で関東(平野)人には堪える気温、当初予定していた作業用手袋をやめて防寒性の高い(夏の雨天用)ゴアテックス手袋と(冬のサイクリング用)簡易耳当てを装着してのスタートとです。
荷物の整理・移動、着替え、トイレで30分以上滞在後ハイキング開始です。まだ氷点下で関東(平野)人には堪える気温、当初予定していた作業用手袋をやめて防寒性の高い(夏の雨天用)ゴアテックス手袋と(冬のサイクリング用)簡易耳当てを装着してのスタートとです。
しばらくは斜度のある?車道歩き。自転車の疲れがあるのか、はたまた低い気温のせいなのか、気分もペースもあがりません。当初予定していたランニングを控えて黙々と歩いていきます。15分程の車道歩きで登山道に合流!
標高700m台、勝手なイメージですが緩やかに登っていくものと想像していました。が、なかなかの登り。トレランシューズでなければ苦労したかもしれません、いい意味で期待を裏切られました。goodです!
天気は快晴ですが、風が弱いためかうっすらと白ずんだ空。先日、先々日の澄んだ快晴でないのが少し残念です。が、比較的展望のよいほうなのでは・・・。
写真を撮りまくり、まあまあ満足したので山頂をあとにします。
写真を撮りまくり、まあまあ満足したので山頂をあとにします。
この道標から登山道へ合流ですが、ランニングをしていた所見逃してしまいしまい700〜800m行き過ぎてしまいます。途中で気づきロードバイク乗りに道を尋ねましたがよく分からないとのこと、結局数分地図とにらめっこをして行き過ぎたことを確認、ユーターンしました。
初めての道の分岐はゆっくりと慎重に進むのがベターです・・・!
初めての道の分岐はゆっくりと慎重に進むのがベターです・・・!
13:29、ゴ〜ル! 無事登山口に戻ってくることができました。
出発時ガラガラだった駐車場もほぼ埋まっています、この時期は冷え込むためか少し遅い時間から山歩きをする人が多いようです。
出発時ガラガラだった駐車場もほぼ埋まっています、この時期は冷え込むためか少し遅い時間から山歩きをする人が多いようです。
荷物の移動・整理、着替えを済ませて「スーパーママチャリ」にまたがり登山口をあとにします。
完全人力エコ登山は、帰宅するまで終わりません!
帰りは当初の計画では(物見)山を迂回して平地メインで走る予定でしたが、往路で道を間違えて苦労したため復路も往路と同じ道で行くこととしました。バランスのとれた山行ができて、まだまだ十分に足が残っていることも理由の一つです!
完全人力エコ登山は、帰宅するまで終わりません!
帰りは当初の計画では(物見)山を迂回して平地メインで走る予定でしたが、往路で道を間違えて苦労したため復路も往路と同じ道で行くこととしました。バランスのとれた山行ができて、まだまだ十分に足が残っていることも理由の一つです!
装備
個人装備 |
自転車(スピード系クロスバイクのママチャリ仕様・ 2×11段変則・ 前後にカゴ・上級ブレーキ・ ハブダイナモ装備)
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|---|
備考 | (軽)ランニング中に道標を見落とし、行き過ぎてしまい・・・。分岐や道が分かりづらい所はゆっくりと慎重に進むべし! |
感想
ヤマレコの獲得標高では900m未満ですが、体感的には1200〜1300m位登った感じです。これは意外とアップダウンに富んでおり満足感の高い登山コースだったからと思われます。距離は短めですが急登がいくつもあり充実感を味わえて飽きのこないナイスな行程でした!
なお、今回はお急ぎ登山ということでトレランシューズを使用してランニングを少なからず織り交ぜました。速いランではなくゆっくりめのジョギング程度のスピードで息が上がらない程度で走ったり歩いたりの繰り返しです。これがとても良かったものと思われます。
自分の場合、下山で無理な歩きをすると前太ももを消耗し筋肉痛になりがち、ランだけ(舗装路のランニング)ではアキレス腱や膝周りを消耗しがちでした。
が、
歩きとランを疲れない程度で織り交ぜると、どちらも消耗し過ぎることがなく非常にバランスが取れた感じです!錯覚かもしれませんが乳酸?が一箇所に固まらず全身にばらける感じです。歩きの後のランは勢いが出ますし、ランの後の歩きは自然と早歩き気味で爽快に進んで行ける感覚です!
※なお、小走りの下山は比較的全身の筋肉が使える感覚で歩きより安定感を感じる事が多々ありました。但し転んだ時はスピードがある分ダメージが大きいので注意が必要です
科学的根拠はありませんが
『歩きだけでは駄目、ランだけでも駄目、歩きとランをバランスよく織り交ぜることで最高のパフォーマンスを発揮できる』
のでは・・・と感じた山行でした!
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