記録ID: 782484
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
厳寒の唐松岳
2015年12月20日(日) [日帰り]
minori1209
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:25
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,120m
- 下り
- 1,117m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:26
8:47
25分
スタート地点
9:12
9:12
51分
八方池山荘
10:03
10:15
59分
八方池
11:14
11:25
58分
丸山
12:23
12:23
32分
唐松岳山荘
12:55
13:05
18分
唐松岳
13:23
13:23
51分
唐松岳山荘
14:14
14:25
18分
丸山
14:43
14:43
30分
八方池
15:13
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
運休中のグラードクワッドのリフト下を30分弱余計に歩くのは気分的にきついです。途中何箇所か急登がありますが大体コースは広く問題ありません。ただ、唐松山荘手前は細尾根や片斜面の危険個所が続きますので注意が必要です。 |
写真
感想
平年であれば地元の低山でスノーシューの足慣らしをしている頃ですが、まれに見る雪不足で悶々としていましたところ、おじさんボーダーの相方が、八方尾根で唐松岳を目指す登山者が多かったという連絡をくれました。唐松岳は今年3月に相方とスノーシューで登頂し素晴らしい体験をしてきた場所だし、この日曜日は快晴の予想でしたので、12月の唐松はやや不安がありましたが決行しました。
とにかく雪不足で、八方尾根も上部ゲレンデのみの営業にもかかわらず、すごい人混み。終点アルペンクワッドを降りてからも、斜面には多くのボーダー、スキーヤーの列が続きます。しかし、第1ケルンを越え八方池に至るまでには徐々に人は疎らになり、丸山から先は登山者とスキー・ボードの上級者だけになり、落ち着いた雰囲気になりました。
快晴で12月の空気は澄み切っているので、白馬連山や稜線から望める立山連峰は3月に見た時よりはるかに感動できました。しかし、これほどの快晴でも吹き付ける風は凄まじく、容赦なく気力体力を奪っていく感じでした。冬山の恐ろしさを改めて感じ、常に謙虚に山に接しなければと思わされた山行になりました。
結びに、あの寒さの中、背後から冷静に素晴らしい写真を撮ってくれた相方に感謝します。
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