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Yamareco

記録ID: 7832300
全員に公開
沢登り
房総・三浦

梨沢渓谷 不動滝 七ツ釜 〜 鎌倉古道 周回

2025年02月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:05
距離
9.4km
登り
582m
下り
584m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:03
休憩
0:02
合計
4:05
距離 9.4km 登り 582m 下り 584m
8:58
225
13:03
0
13:03
ゴール地点
天候 快晴 気温8〜10度 風2m
過去天気図(気象庁) 2025年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富津市梨沢公民館(無料)登山届をダッシュボードに置く
コース状況/
危険箇所等
○梨沢渓谷全体として 入渓〜退渓(2:30)
水量は少なかった。
水が流れているところ以外は石ころが目立つ。
梨沢公民館に「お願い」の看板が立っていた。「鎌倉古道・房州アルプス・物見塚山・トビ岩山・牛ノ寝古道のルートが歩けるまでになりました」 「梨沢七ツ釜は山崩れや倒木で土砂ダムが出来て整備もしていません!」ビックリマーク付きで書かれていた。土砂ダムや倒木があることはヤマレコの山行記録を見てわかっていたが、どこにどの程度あるかは歩いてみないとわからない。倒木ゾーンも変わっていくだろうし、斜面が崩壊すれば新しい場所に土砂ダムができるだろう。

○大きく斜面崩壊して広い土砂ダムが1ケ所あった。色あせたピンクテープが沢岸の木に巻かれていた(入渓して20分程度)。この1ケ所だけは高巻きした(9:41〜9:51)。土砂ダムを巻くように促していると判断。斜面にあると思っていた巻き道はなく、かなりの倒木をかいくぐる。右手の沢側は絶壁なので、安全のために開けたピークまで上りつめる。ヤマレコの地図で緩やかな斜面を探しなんとか沢に戻る。ヤマレコの先達もここで沢に戻っていた。

○梨沢不動滝
第一印象は、視界全面にたちはだかる黒い壁。左側(右岸)から皆さん上っているので、じっくりルートを考えた。胴長のラバーソールでは滑るのでスパイク足袋にはきかえた。近づくと足場になる割れ目と地味に刻まれたステップが少々あった。氷がはっているところはスパイク足袋でも滑るのでそこを避けて岩の段差を選びつつ、三点支持で上った。問題なし。

○七ツ釜 〜核心部〜
ユーチューブやヤマレコでここが核心部と予想していた。このために胴長を用意した。すり鉢状の深みがあり両岸はゴルジュで切り立っている。足場がない。へつるのは無理。結果、ドボンとなり胴長に水が入った。岩肌が滑らかで釜からはい上がるとき少々焦った。ここが本日一番の難所。足は冷たい、気持ちも沈む。

○退渓ポイント 
手前の分岐に注意(11:43のところ)
退渓ポイントの少し手前(下流側)に二股がある。上流に向かって右に行くか?左に行くか?
ヤマレコの地図を拡大してとりあえず左を選択。少し進んだら退渓ポイント「林道への登口」の標識があったのでホッとした。標識から沢を少し進むとコンクリートの砂防ダムがある。

○退渓ポイント〜大日如来像(0:20)
整備はされていない。かつてのロープが残っていたが、ロープを巻いた大木そのものが根こそぎ倒れていたり、トラロープもちぎれかけていた。やせた急勾配の荒れた斜面だが、スパイク足袋はズル滑りしなかった。いつもの登山靴だったらきぴしかっただろう。

○鎌倉古道 三浦三郎山にいかず、鎌倉古道に沿って大塚山も巻いたので上りはほとんどなく楽だった。整備していただいた皆さんに感謝。大日如来像の分岐から約1時間で梨沢公民館駐車場に到着。

●視聴ユーチューブ
梨沢渓谷 真冬の沢登り2
kattige (5年前 下山ルートは違います)

その他周辺情報 君津の湯 休日840円 平日は680円。食事も手頃な値段。
富津市梨沢公民館 今年4回目の駐車
2025年02月23日 08:58撮影 by  SCG13, samsung
1
2/23 8:58
富津市梨沢公民館 今年4回目の駐車
車道との分岐。ここから車は通行止め
2025年02月23日 09:07撮影 by  SCG13, samsung
2/23 9:07
車道との分岐。ここから車は通行止め
趣のある橋 懐かしい感じ
2025年02月23日 09:12撮影 by  SCG13, samsung
2/23 9:12
趣のある橋 懐かしい感じ
トンネルがあります。そういえば高宕渓谷も入渓ポイント近くに素掘りのトンネルがあった。
2025年02月23日 09:13撮影 by  SCG13, samsung
2/23 9:13
トンネルがあります。そういえば高宕渓谷も入渓ポイント近くに素掘りのトンネルがあった。
素掘りのトンネルですが補強されてました。
2025年02月23日 09:14撮影 by  SCG13, samsung
2/23 9:14
素掘りのトンネルですが補強されてました。
右手の標識に気をとられ、右に進みました。コースをはずれたと気がつき、ここに戻ると左に道がありました。
2025年02月23日 09:18撮影 by  SCG13, samsung
2/23 9:18
右手の標識に気をとられ、右に進みました。コースをはずれたと気がつき、ここに戻ると左に道がありました。
入渓ポイント 標識は残ってません。
2025年02月23日 09:20撮影 by  SCG13, samsung
2/23 9:20
入渓ポイント 標識は残ってません。
薄く氷が張ってます。
2025年02月23日 09:21撮影 by  SCG13, samsung
2/23 9:21
薄く氷が張ってます。
日がさして山が紅葉のよう
2025年02月23日 09:27撮影 by  SCG13, samsung
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2/23 9:27
日がさして山が紅葉のよう
第一印象。荒れてます。
2025年02月23日 09:30撮影 by  SCG13, samsung
2/23 9:30
第一印象。荒れてます。
左の斜面が崩壊して木が根こそぎ横たわっている。
2025年02月23日 09:31撮影 by  SCG13, samsung
2/23 9:31
左の斜面が崩壊して木が根こそぎ横たわっている。
石ころゾーン 歩きにくい。
2025年02月23日 09:32撮影 by  SCG13, samsung
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2/23 9:32
石ころゾーン 歩きにくい。
石ころと土砂がたまってます。
2025年02月23日 09:34撮影 by  SCG13, samsung
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2/23 9:34
石ころと土砂がたまってます。
ここが一番大きな崩壊現場
2025年02月23日 09:38撮影 by  SCG13, samsung
2/23 9:38
ここが一番大きな崩壊現場
崩壊した斜面とは反対側に意味ありげなピンクテープ 高巻きした方がいいと理解 巻き道がわからず。(梨沢不動滝の迂回路のピンクテープだったのかも、そうだとしても荒れてます。)
2025年02月23日 09:38撮影 by  SCG13, samsung
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2/23 9:38
崩壊した斜面とは反対側に意味ありげなピンクテープ 高巻きした方がいいと理解 巻き道がわからず。(梨沢不動滝の迂回路のピンクテープだったのかも、そうだとしても荒れてます。)
土砂ダムを偵察 少し足を踏み入れるとヌルッと沈んでいく。どの程度の深さかわからない。ここに足をいれるのは危険と判断。
2025年02月23日 09:41撮影 by  SCG13, samsung
2/23 9:41
土砂ダムを偵察 少し足を踏み入れるとヌルッと沈んでいく。どの程度の深さかわからない。ここに足をいれるのは危険と判断。
土砂ダムのようす。いかにもズボズボいきそうな気配
2025年02月23日 09:39撮影 by  SCG13, samsung
2/23 9:39
土砂ダムのようす。いかにもズボズボいきそうな気配
高巻きするために、斜面を這い上がります。ここも倒木だらけ、荒れてます。
2025年02月23日 09:41撮影 by  SCG13, samsung
2/23 9:41
高巻きするために、斜面を這い上がります。ここも倒木だらけ、荒れてます。
上までいくと荒れてはいますが、危険ではありません。今度はどこから下りるかです。
2025年02月23日 09:49撮影 by  SCG13, samsung
2/23 9:49
上までいくと荒れてはいますが、危険ではありません。今度はどこから下りるかです。
どうにか下に降りてきました。灰色の石ころのところが沢です。
2025年02月23日 09:51撮影 by  SCG13, samsung
2/23 9:51
どうにか下に降りてきました。灰色の石ころのところが沢です。
両岸の崖が迫ってきましたが、相変わらずの石ころゾーン。上流で崩壊した斜面の泥岩が砕けて下流に運ばれ、沢を埋めたことで沢底が広がったのではないかと思います。
2025年02月23日 09:53撮影 by  SCG13, samsung
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2/23 9:53
両岸の崖が迫ってきましたが、相変わらずの石ころゾーン。上流で崩壊した斜面の泥岩が砕けて下流に運ばれ、沢を埋めたことで沢底が広がったのではないかと思います。
ここも深かった。ちょっと甘くみた。スパイク足袋に水が入る。
2025年02月23日 09:54撮影 by  SCG13, samsung
2/23 9:54
ここも深かった。ちょっと甘くみた。スパイク足袋に水が入る。
ゴルジュ これが見たかった。
2025年02月23日 10:00撮影 by  SCG13, samsung
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2/23 10:00
ゴルジュ これが見たかった。
ゴルジュの奥に梨沢不動滝が出てきました。
2025年02月23日 10:01撮影 by  SCG13, samsung
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2/23 10:01
ゴルジュの奥に梨沢不動滝が出てきました。
梨沢不動滝 落差約7m 目の前にたちはだかる黒い壁。思った以上の高さ。左手(右岸)の緑と黒の間あたりを上ります。
2025年02月23日 10:03撮影 by  SCG13, samsung
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2/23 10:03
梨沢不動滝 落差約7m 目の前にたちはだかる黒い壁。思った以上の高さ。左手(右岸)の緑と黒の間あたりを上ります。
右手の岩に仏様(不動明王)
2025年02月23日 10:04撮影 by  SCG13, samsung
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2/23 10:04
右手の岩に仏様(不動明王)
梨沢不動滝の水しぶき この水量でも映えます。
2025年02月23日 10:04撮影 by  SCG13, samsung
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2/23 10:04
梨沢不動滝の水しぶき この水量でも映えます。
この左はじを攻めます。所々、水の流れがないところは凍って滑ります。
2025年02月23日 10:04撮影 by  SCG13, samsung
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2/23 10:04
この左はじを攻めます。所々、水の流れがないところは凍って滑ります。
上から滝つぼを見る。滝つぼの曲線がめったにお目にかかれない景色をつくっている。ゴルジュも立派。
2025年02月23日 10:13撮影 by  SCG13, samsung
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2/23 10:13
上から滝つぼを見る。滝つぼの曲線がめったにお目にかかれない景色をつくっている。ゴルジュも立派。
滝の上から撮影 これ以上近づきません。
2025年02月23日 10:13撮影 by  SCG13, samsung
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2/23 10:13
滝の上から撮影 これ以上近づきません。
滝を上り終えると一転して穏やかなナメ床 
2025年02月23日 10:14撮影 by  SCG13, samsung
2/23 10:14
滝を上り終えると一転して穏やかなナメ床 
ジブリ感 こんな景色からヒントを得るのかも
2025年02月23日 10:17撮影 by  SCG13, samsung
2/23 10:17
ジブリ感 こんな景色からヒントを得るのかも
このくらいの倒木がちょくちょくでます。踏み越えたりくぐったり。サバイバルです。倒木はしっかり固まってるのでぐらつくことはありませんでした。
2025年02月23日 10:18撮影 by  SCG13, samsung
2/23 10:18
このくらいの倒木がちょくちょくでます。踏み越えたりくぐったり。サバイバルです。倒木はしっかり固まってるのでぐらつくことはありませんでした。
きれいな地層を発見。苔がついて地層本来の色が隠れてます。地層愛好家としては地層本来の美しさもみたい。
2025年02月23日 10:21撮影 by  SCG13, samsung
2/23 10:21
きれいな地層を発見。苔がついて地層本来の色が隠れてます。地層愛好家としては地層本来の美しさもみたい。
ゴルジュ イイネ
2025年02月23日 10:28撮影 by  SCG13, samsung
2/23 10:28
ゴルジュ イイネ
へつります。
2025年02月23日 10:34撮影 by  SCG13, samsung
2/23 10:34
へつります。
2025年02月23日 10:35撮影 by  SCG13, samsung
2/23 10:35
水がきれい。透明です。魚は見えません。
2025年02月23日 10:41撮影 by  SCG13, samsung
2/23 10:41
水がきれい。透明です。魚は見えません。
この粒がそろった泥岩好きです。見た目からして相当深い海底に堆積した泥(シルト)です。この削られ方、自然?人の手は?
2025年02月23日 10:42撮影 by  SCG13, samsung
2/23 10:42
この粒がそろった泥岩好きです。見た目からして相当深い海底に堆積した泥(シルト)です。この削られ方、自然?人の手は?
ここにピンクテープがありました。かつて利用されていたのでしょうか?
退渓ポイントかと思いましたがヤマレコに足跡はありません。
2025年02月23日 10:46撮影 by  SCG13, samsung
2/23 10:46
ここにピンクテープがありました。かつて利用されていたのでしょうか?
退渓ポイントかと思いましたがヤマレコに足跡はありません。
石ころゾーン こんなところもよくありました。
2025年02月23日 10:47撮影 by  SCG13, samsung
2/23 10:47
石ころゾーン こんなところもよくありました。
いい感じの渓谷が続きます。癒されます。
2025年02月23日 10:48撮影 by  SCG13, samsung
2/23 10:48
いい感じの渓谷が続きます。癒されます。
両岸の曲線。いい感じです。
2025年02月23日 10:51撮影 by  SCG13, samsung
2/23 10:51
両岸の曲線。いい感じです。
荒れてます。どの隙間をぬけるか考えます。
2025年02月23日 10:58撮影 by  SCG13, samsung
2/23 10:58
荒れてます。どの隙間をぬけるか考えます。
横倒しの倒木とたまった大量の土砂 土砂のかたさを確かめ上を歩きます。
2025年02月23日 10:59撮影 by  SCG13, samsung
2/23 10:59
横倒しの倒木とたまった大量の土砂 土砂のかたさを確かめ上を歩きます。
ここだけ見るといい感じ。右に曲がるとまた倒木でした。
2025年02月23日 11:00撮影 by  SCG13, samsung
2/23 11:00
ここだけ見るといい感じ。右に曲がるとまた倒木でした。
ゴルジュにはばまれた流木 ここでは七ツ釜の深みと倒木に気がとられ、まだ左上の「七ツ釜」の標識に気がついてません。
2025年02月23日 11:02撮影 by  SCG13, samsung
2/23 11:02
ゴルジュにはばまれた流木 ここでは七ツ釜の深みと倒木に気がとられ、まだ左上の「七ツ釜」の標識に気がついてません。
七ツ釜 深さ約150cm 
すり鉢状の深みがあります。ドボンといって腰から下が水浸し。気持ちも沈みました。腰までの胴長でも通用しませんでした。上がるとき岩肌が滑るのも注意です。
2025年02月23日 11:03撮影 by  SCG13, samsung
2/23 11:03
七ツ釜 深さ約150cm 
すり鉢状の深みがあります。ドボンといって腰から下が水浸し。気持ちも沈みました。腰までの胴長でも通用しませんでした。上がるとき岩肌が滑るのも注意です。
七ツ釜 恐るべし
2025年02月23日 11:12撮影 by  SCG13, samsung
2/23 11:12
七ツ釜 恐るべし
流木の群れ なかなかです。流木どうしがきっちり組み合わさって固定されてます。どうにか乗り越えました。
2025年02月23日 11:13撮影 by  SCG13, samsung
2/23 11:13
流木の群れ なかなかです。流木どうしがきっちり組み合わさって固定されてます。どうにか乗り越えました。
なんと書いているのか?「七」の字が読めます。
七ツ釜のようです。ここは倒木ゾーンです。釜が少ないのは土砂や倒木で埋まっているからでした。
2025年02月23日 11:13撮影 by  SCG13, samsung
2/23 11:13
なんと書いているのか?「七」の字が読めます。
七ツ釜のようです。ここは倒木ゾーンです。釜が少ないのは土砂や倒木で埋まっているからでした。
流木ゾーンをぬけると落ち着いた沢に戻ります。
2025年02月23日 11:17撮影 by  SCG13, samsung
2/23 11:17
流木ゾーンをぬけると落ち着いた沢に戻ります。
林道の標識と思ったら、左の沢は行き止まりの標識でした。
2025年02月23日 11:21撮影 by  SCG13, samsung
2/23 11:21
林道の標識と思ったら、左の沢は行き止まりの標識でした。
行き止まりの左手の沢。きれいです。こっちに行きたくなります。
2025年02月23日 11:21撮影 by  SCG13, samsung
2/23 11:21
行き止まりの左手の沢。きれいです。こっちに行きたくなります。
こっちが沢の本流。きれいじゃない。流木が待ち構えてます。
2025年02月23日 11:24撮影 by  SCG13, samsung
2/23 11:24
こっちが沢の本流。きれいじゃない。流木が待ち構えてます。
結構ありました。乗り越えます。
2025年02月23日 11:27撮影 by  SCG13, samsung
2/23 11:27
結構ありました。乗り越えます。
流木ゾーンを抜けて、また落ち着いた沢に戻ります。
2025年02月23日 11:30撮影 by  SCG13, samsung
2/23 11:30
流木ゾーンを抜けて、また落ち着いた沢に戻ります。
ここまでくると、流木に免疫が出来てます。またかという感じです。
2025年02月23日 11:34撮影 by  SCG13, samsung
2/23 11:34
ここまでくると、流木に免疫が出来てます。またかという感じです。
水面の葉がきれいです。
2025年02月23日 11:42撮影 by  SCG13, samsung
2/23 11:42
水面の葉がきれいです。
沢が二股になります。ヤマレコの地図を拡大しても確信が持てません。左手に進んでみました。退渓ポイントの標識があり合ってました。
2025年02月23日 11:43撮影 by  SCG13, samsung
2/23 11:43
沢が二股になります。ヤマレコの地図を拡大しても確信が持てません。左手に進んでみました。退渓ポイントの標識があり合ってました。
退渓ポイント 「林道への登口」 標識がしっかりあるので尾根までのぼるルートに期待しましたが・・・
2025年02月23日 11:48撮影 by  SCG13, samsung
2/23 11:48
退渓ポイント 「林道への登口」 標識がしっかりあるので尾根までのぼるルートに期待しましたが・・・
沢の奥に行くと、コンクリートの砂防ダムがありました。
2025年02月23日 11:49撮影 by  SCG13, samsung
2/23 11:49
沢の奥に行くと、コンクリートの砂防ダムがありました。
荒れた急勾配の斜面。
2025年02月23日 11:50撮影 by  SCG13, samsung
2/23 11:50
荒れた急勾配の斜面。
大木の下にローブがはさまってます。
2025年02月23日 11:50撮影 by  SCG13, samsung
2/23 11:50
大木の下にローブがはさまってます。
トラロープはありますが、道は荒れ荒れ というか道はありません。
2025年02月23日 11:51撮影 by  SCG13, samsung
2/23 11:51
トラロープはありますが、道は荒れ荒れ というか道はありません。
珍しくこのトラロープは生きてます。
2025年02月23日 11:52撮影 by  SCG13, samsung
2/23 11:52
珍しくこのトラロープは生きてます。
さらにトラロープをたぐっていったらこのとおり。今にもちぎれそうでした。それでも道案内の助けになりました。
2025年02月23日 11:57撮影 by  SCG13, samsung
2/23 11:57
さらにトラロープをたぐっていったらこのとおり。今にもちぎれそうでした。それでも道案内の助けになりました。
日差しのある尾根に出ました。ほっ。
2025年02月23日 12:02撮影 by  SCG13, samsung
2/23 12:02
日差しのある尾根に出ました。ほっ。
右側が切れ落ちてるので気をつけます。見た目よりしまってます。
2025年02月23日 12:03撮影 by  SCG13, samsung
2/23 12:03
右側が切れ落ちてるので気をつけます。見た目よりしまってます。
左上に小さな大日如来像 前回の鎌倉古道〜房州アルプスの周回で来たばかりです。これを見てほっとしました。
2025年02月23日 12:09撮影 by  SCG13, samsung
2/23 12:09
左上に小さな大日如来像 前回の鎌倉古道〜房州アルプスの周回で来たばかりです。これを見てほっとしました。
大日如来像を経由して鎌倉古道に出ました。
2025年02月23日 12:10撮影 by  SCG13, samsung
2/23 12:10
大日如来像を経由して鎌倉古道に出ました。
左が三浦三郎山を超えて林道へ、右は大塚山方面。右へ行きます。
2025年02月23日 12:10撮影 by  SCG13, samsung
2/23 12:10
左が三浦三郎山を超えて林道へ、右は大塚山方面。右へ行きます。
石丸謙二郎さんが刻んだベンチで軽く昼食。一応、ここで昼にしようと考えてました。ミニあんパン。
2025年02月23日 12:11撮影 by  SCG13, samsung
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2/23 12:11
石丸謙二郎さんが刻んだベンチで軽く昼食。一応、ここで昼にしようと考えてました。ミニあんパン。
眺望あり。山の名前はわかりません。
2025年02月23日 12:20撮影 by  SCG13, samsung
2/23 12:20
眺望あり。山の名前はわかりません。
鎌倉古道
2025年02月23日 12:26撮影 by  SCG13, samsung
2/23 12:26
鎌倉古道
2025年02月23日 12:39撮影 by  SCG13, samsung
2/23 12:39
やせた斜面のトラバース。ロープあります。荒れた梨沢渓谷を歩いてくると、この斜面もきれいに見えます。
2025年02月23日 12:52撮影 by  SCG13, samsung
2/23 12:52
やせた斜面のトラバース。ロープあります。荒れた梨沢渓谷を歩いてくると、この斜面もきれいに見えます。
人家の青い屋根が見えてきました。
2025年02月23日 12:59撮影 by  SCG13, samsung
2/23 12:59
人家の青い屋根が見えてきました。
梨沢橋 ゴール間近
2025年02月23日 13:02撮影 by  SCG13, samsung
2/23 13:02
梨沢橋 ゴール間近
梨沢公民館に到着
2025年02月23日 13:03撮影 by  SCG13, samsung
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2/23 13:03
梨沢公民館に到着
梨沢公民館の立て札。七ツ釜は整備してないことをきちんと伝えてました。
2025年02月23日 13:19撮影 by  SCG13, samsung
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2/23 13:19
梨沢公民館の立て札。七ツ釜は整備してないことをきちんと伝えてました。
撮影機器:

装備

個人装備
スパイク足袋(防水) 腰までの胴長 モバイルバッテリー 車に着替え一式
備考 スマホはチャック付きビニール袋にいれると良い。

感想

梨沢渓谷は荒れてました。倒木ゾーンがたくさんありました。七ツ釜深いです。ドボンといかずに越せたら良かったのですが無理でした。へつるのも難しいと思います。印象に残った場所は梨沢不動滝の迫ってくるような高さと七ツ釜のエメラルドグリーンの水のきれいさです。ゴルジュも見ごたえありました。帰りに君津の湯に寄って体をほぐし温まりました。

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