ラッセル楽し!?クリぼっち登山@宝剣撤退〜木曽駒ヶ岳
- GPS
- 05:06
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 520m
- 下り
- 521m
コースタイム
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 4:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
RW 駅内に登山ポスト有り。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
オーバーパンツ
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
ピッケル
スリング
カラビナ
チェーンスパイク
ヘルメット
|
---|---|
備考 | チェーンスパイクは完全に不要でした。 |
感想
ラッセルの有難さを再認識する山行でした。
RW駅到着後アイゼン装着、ピッケル準備し出発。
下りきったところの少し先にスケッチしに来られた方が2名。
その方達の先はトレース無し。
後から知ったのですが、どうやら前日に雪が降ったらしいです。
スケッチされる方々を過ぎ、自分の前には誰もいません。
膝まで埋まる中、自分でラッセルしていくしかありません。
必死にラッセルしていくも思った以上に進みません。
ラッセル途中、後ろから来た単独お兄さんとラッセル交代。
その後男女1組のパーティの男性にもラッセルを手伝ってもらい、
また自分がラッセル。疲れてくたくたになり、次は単独男性がラッセル。
何とか乗越浄土に到着しました。
その後そのお兄さんとは別れ、自分は宝剣岳方面へ。
当然ながらこちらも先行者無しのトレース無し。
途中まで行くもその先はビビッて行けず結局引き返すことに。
一か八かだったら登れたかもですが危険なニオイがプンプン。
ちょっとヤバイ感じがしたので小心者の自分は撤退です。
せめて木曽駒くらいは登っておかなくっちゃ、、ということで
ラッセル疲れもあったので中岳を巻いていく横手コースへ。
結局こちらも向かった早々ヤバイニオイに負け、またまた撤退。
結局は中岳コースから木曽駒へ行きました。
天気に恵まれ気温も高く、眺望にも恵まれ富士山を望むことが出来ました。
また平日だけに静かな登山が出来ました。
今まで雪山で特にラッセルの有難さを痛感することはあまりなかったのですが
今回自分がラッセルすることにより、ラッセルしてあることの有難さを
痛感しました。
当たり前なのですが、降雪後雪面にトレースがあるのは誰かがラッセルしてくれて
いるという証。本当に有難いなぁと再認識しました。
ラッセルを手伝ってくれた単独のお兄さん、男女2人組のパーティのお兄さん
どうもありがとうございました。
山頂で写真を撮って頂いた2人組の青いほうです。
どうもありがとうございました。
あまりに山頂の景色が素晴らしかったので長居してしまい、14:55分のロープウェイに乗るつもりが、最終の15:55になってしまいました。
いつかまた、何処かのお山でお逢いしましょう。
よい山行を。
ちなみに12月30日に硫黄岳へ行く予定です。
SEN-PAIさま
コメント どうもありがとうございます。
こちらこそ山頂ではどうもありがとうございました。
山頂では風も無く晴れて景色も良く
気持ちよかったですから長居してしまう気持ち分かります。
私も危うく根が生えそうでした(笑)。
次は硫黄岳に行かれるご予定なんですね。
八ヶ岳はいいですよね〜〜個人的にも大好きです(今シーズンまだ行けていませんが)。
硫黄岳の頂上は広いですし、晴れれば景色も最高ですし楽しみですね〜〜
よかったら また山行をアップしてくださ〜い。
同日は群馬方面の山(谷川岳)に行こうと計画しています。
晴れてくれるのを願うばかりです。
またどこかの山で再会した際には どうぞ宜しくお願いします。
硫黄岳 晴れるといいですね!
お気をつけて楽しんできて下さい。
ラッセルを交代させていただいた、単独で登ってたものです。この間は本当にラッセルお疲れ様でした。きつかったですね。またどこかでお会いできればと思います。
27日〜29日で燕岳に行ってきましたが、天気も良く最高でした。
namahageさん コメントどうもありがとうございます。
当日はラッセルを一緒にして頂き、本当にありがとうございます。
あの日アイゼンつけて下に降りてびっくり。
トレースは無いわ ズボズボ足は埋まってしまうわでどうしたものかと。。。
覚悟を決めて進んだものの一人の力なんてたかが知れたもの。
足は上がらなくなり進むペースも急速ダウン。
namahageさんが一緒にラッセルしてくれたお陰で、思った以上に早く
乗越浄土に到着することが出来ました。本当にありがとうございました。
燕岳に行かれたんですね。
今燕岳って確か道路が冬期閉鎖中でかなり下から歩かなくてはいけないんですよね?
燕岳は魅力的な山ですが長い道路歩きがプラスされることを考えるだけで、
気持ちが↓↓になってしまいますw。
それを乗り越えて登る燕岳は一層感慨深く感じられるんでしょうね〜
羨まし〜〜い。
またどこかの山でお会いする機会もあると思いますが、どうぞ宜しくお願いします。
よかったらまた燕岳の山行を時間があったらアップして下さ〜い。
是非参考にさせて頂きたいです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する