記録ID: 784145
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
今年一番!厳冬期 北アルプス爺ヶ岳登頂! (東尾根より)
2015年12月27日(日) 〜
2015年12月28日(月)
moco
その他2人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,709m
- 下り
- 1,707m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:40
8:40
280分
スタート地点
13:20
P3(1978m)付近
2日目
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 9:20
6:40
0分
P3(1978m)付近
6:40
6:40
0分
P2リッジ
6:40
6:40
270分
P1
13:00
13:35
145分
P3(1978m)付近
16:00
ゴール地点
P1からの稜線上で、ひざ下〜MAXで腰くらいまでのラッセルでした。それにしては2日目の幕営地往復が6時間だったので、時間的にはまぁまぁだったのではないかと思います。
天候 | 27日:曇り時々雪 28日:曇りのち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から積雪あり。1470m地点までの急登は、雪と土が混じっており、何気に最も気を遣う場所でした。本来のこのコースの核心はP2付近のリッジですが、そこは十分なトレースもあり、ノーロープでも十分でした。(この箇所はコンディションで大きく変わると思います。) P1〜山頂にかけては、予想に反して新雪が風で飛んでいない上、前日に誰も入っていないようで、ノートレースでラッセルとなりました。 |
その他周辺情報 | ありません。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
スコップ
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
シェラフ
ヘルメット
ハーネス
カラビナ
シュリンゲ
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
テント
テントマット
8x50mロープ
スノーバーx2
|
備考 | 幕営地点から2日目のアタック時、ワカンは不要と予想して持っていきませんでしたが、上部のコンディションは長いラッセルで苦労しました。 |
感想
半年くらい前から狙っていた爺が岳東尾根。今年のうちにチャレンジすることができました。いつもは山岳会の人に付いていくのですが、今回は自分がリーダー役に立候補!ベテランの方2名との山行で、しかも自分がリーダーだなんて恐れ多い!
初日の天候は良い予報ではなく、登山口についた時点で雪も舞っていました。(厳冬期の北アでは普通なのかもしれませんが。。。)ただ、登っているうちに天候は回復し、日の光も射してきていました。
テン泊で就寝中も、風に困ることもなく、快適でした。
2日目の天気は町側は快晴。山頂は雲が隠れていましたが、徐々に回復してきました。ここで失敗だったのは、ワカンはラッセルがないだろうと思い、おいて行ったことです。P1(2400m)より上部では稜線上の雪が風で飛ばされていると考えていましたが、実際にはかなり残っていたうえ、前日山頂に到達したパーティーがいなかったのか、トレースは完全にありませんでした。ここからのラッセルがかなり苦しく、時間もかかりましたが、2人パーティーの方と力を合わせて5人で交代しながらラッセルを行い、山頂まで到達。苦労した分、かなり感動した登頂でした!
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