ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 784530
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳〜小蓮華山〜杓子岳〜白馬鑓

2015年05月02日(土) 〜 2015年05月05日(火)
情報量の目安: B
都道府県 新潟県 富山県 長野県
 - 拍手
GPS
56:00
距離
21.7km
登り
2,744m
下り
2,735m

コースタイム

1日目
山行
1:50
休憩
0:00
合計
1:50
14:30
110
16:20
白馬尻荘付近テン場
2日目
山行
8:00
休憩
0:00
合計
8:00
7:30
480
白馬尻荘付近テン場
15:30
白馬岳頂上宿舎テン場
3日目
山行
8:20
休憩
1:00
合計
9:20
6:00
20
白馬岳頂上宿舎テン場
6:20
6:30
20
6:50
40
7:30
100
9:10
50
10:00
10:50
100
白馬岳頂上宿舎テン場
12:30
170
15:20
白馬鑓温泉テン場
4日目
山行
3:20
休憩
0:00
合計
3:20
7:40
100
白馬鑓温泉テン場
11:00
猿倉荘
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【5月2日(1日目)】東京からのバイク移動に時間を食ってしまった。
2015年05月02日 13:45撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 13:45
【5月2日(1日目)】東京からのバイク移動に時間を食ってしまった。
猿倉。当初は先に白馬鑓温泉まで行くつもりだったが、この時間からだととてもたどり着くことはできない。なので、逆ルートで白馬岳大雪渓方向に向かい、日のあるうちに行けるところまで行くことにした。
2015年05月02日 13:46撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 13:46
猿倉。当初は先に白馬鑓温泉まで行くつもりだったが、この時間からだととてもたどり着くことはできない。なので、逆ルートで白馬岳大雪渓方向に向かい、日のあるうちに行けるところまで行くことにした。
白馬の稜線に日が沈もうとしている。
2015年05月02日 16:11撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 16:11
白馬の稜線に日が沈もうとしている。
白馬尻小屋付近の雪原にテントを張った。
2015年05月02日 17:12撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 17:12
白馬尻小屋付近の雪原にテントを張った。
【5月3日(2日目)】大雪渓を直登する。体力の劣化と重装備でペースが上がらない。スキーヤーの登りにどんどん追い抜かれる。
2015年05月03日 09:30撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 9:30
【5月3日(2日目)】大雪渓を直登する。体力の劣化と重装備でペースが上がらない。スキーヤーの登りにどんどん追い抜かれる。
雷鳥を見てしまった!天候荒れるかな?
2015年05月03日 14:30撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 14:30
雷鳥を見てしまった!天候荒れるかな?
ようやく頂上宿舎にたどり着く。
2015年05月03日 15:26撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 15:26
ようやく頂上宿舎にたどり着く。
風雨を避けるために頂上宿舎の壁際にテントを張った。
2015年05月03日 16:07撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 16:07
風雨を避けるために頂上宿舎の壁際にテントを張った。
【5月4日(3日目)】テントを残して最小限の装備で白馬岳〜小蓮華山をピストンする。白馬岳山頂の時点ですでに雲行きがあやしい。
2015年05月04日 06:25撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 6:25
【5月4日(3日目)】テントを残して最小限の装備で白馬岳〜小蓮華山をピストンする。白馬岳山頂の時点ですでに雲行きがあやしい。
雷鳥を頻繁に見かける。いよいよ天候は崩れそう。
2015年05月04日 06:58撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/4 6:58
雷鳥を頻繁に見かける。いよいよ天候は崩れそう。
小蓮華山全容
2015年05月04日 06:58撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 6:58
小蓮華山全容
小蓮華山山頂。ガスが迫ってきた。
2015年05月04日 07:33撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 7:33
小蓮華山山頂。ガスが迫ってきた。
頂上宿舎のテントまで戻った頃にはかなりの雨風。このまま大雪渓を下山することも脳裏をよぎったが、私には白馬鑓温泉が待っている!白馬鑓までの縦走を敢行することにした。
2015年05月04日 10:52撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:52
頂上宿舎のテントまで戻った頃にはかなりの雨風。このまま大雪渓を下山することも脳裏をよぎったが、私には白馬鑓温泉が待っている!白馬鑓までの縦走を敢行することにした。
杓子岳山頂。風雨は強く、視界も効かない。ただひたすらに歩みを進めるのみ。
2015年05月04日 12:27撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 12:27
杓子岳山頂。風雨は強く、視界も効かない。ただひたすらに歩みを進めるのみ。
白馬鑓の下降点から少し下るとガスが切れて風雨も治まった。ルートが不鮮明だが、ここは夏道を一度下っている。シリセードで一気に下る。
2015年05月04日 15:11撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 15:11
白馬鑓の下降点から少し下るとガスが切れて風雨も治まった。ルートが不鮮明だが、ここは夏道を一度下っている。シリセードで一気に下る。
稜線上は相変わらず厚いガスに覆われている。
2015年05月04日 15:11撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 15:11
稜線上は相変わらず厚いガスに覆われている。
天国に着いた!このシーズンはまだ小屋はなく、ただ湯がこんこんと湧き流れている。
2015年05月04日 15:18撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 15:18
天国に着いた!このシーズンはまだ小屋はなく、ただ湯がこんこんと湧き流れている。
身体は芯から冷え切っているので、テントを張るのは後回しにして、とにかく素っ裸になって湯船に飛び込んだ。ビールはこのときのために白馬山荘で買っておいた。
2015年05月04日 15:48撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 15:48
身体は芯から冷え切っているので、テントを張るのは後回しにして、とにかく素っ裸になって湯船に飛び込んだ。ビールはこのときのために白馬山荘で買っておいた。
【5月5日(4日目)】テントは湯船のすぐ脇に張った。誰もいない、俺専用の白馬鑓温泉!夜中にも寒くて目が覚めて、何度も温泉に飛び込んだ。
2015年05月05日 05:41撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/5 5:41
【5月5日(4日目)】テントは湯船のすぐ脇に張った。誰もいない、俺専用の白馬鑓温泉!夜中にも寒くて目が覚めて、何度も温泉に飛び込んだ。
この絶景も俺専用!素っ裸でやりたい放題!
2015年05月05日 05:42撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/5 5:42
この絶景も俺専用!素っ裸でやりたい放題!
この日も天候が荒れれば、巻き道と小日向山の登り返しのあたりのトレースに不安があったが、無事好天に恵まれた。
2015年05月05日 08:54撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 8:54
この日も天候が荒れれば、巻き道と小日向山の登り返しのあたりのトレースに不安があったが、無事好天に恵まれた。
白馬岳と小蓮華山のスカイラインが美しい。「代馬」の雪渓もはっきりとあらわれている。
2015年05月05日 09:26撮影 by  SZ-31MR , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/5 9:26
白馬岳と小蓮華山のスカイラインが美しい。「代馬」の雪渓もはっきりとあらわれている。
猿倉への林道に出る直前のシリセードでいきなり前方が急斜面になり、低木に引っかかりながら頭から林道に墜落した。アイゼンでパンツを破いてしまった。まあ最後の最後でよかった。
猿倉への林道に出る直前のシリセードでいきなり前方が急斜面になり、低木に引っかかりながら頭から林道に墜落した。アイゼンでパンツを破いてしまった。まあ最後の最後でよかった。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:580人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
白馬岳(猿倉から栂池)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら