大雪渓〜白馬鑓〜天狗山荘

2025年08月23日(土) 〜 2025年08月24日(日)

• GPS: 14:58
• 距離: 19.9km
• 登り: 2,181m
• 下り: 2,172m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:39
• 休憩: 1:12
• 合計: 9:51

距離 11.2km 登り 1,969m 下り 489m

5:07 猿倉荘
5:16 鑓温泉分岐
5:40 5:41 御殿場
5:59 白馬尻荘
6:05 6:12 白馬尻小屋
8:45 8:51 岩室跡
9:34 9:43 避難小屋
10:02 10:08 お花畑
10:52 11:29 白馬岳頂上宿舎
11:39 11:40 丸山
13:55 14:00 鑓ヶ岳
14:25 鑓温泉分岐
14:58 天狗山荘

2日目

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:07

距離 8.7km 登り 212m 下り 1,682m

4:19 天狗山荘
4:46 4:47 鑓温泉分岐
5:12 5:13 大出原
6:13 6:19 白馬鑓温泉小屋
6:39 鑓沢
6:51 6:52 崩沢
6:56 6:58 杓子沢
7:16 サンジロ
7:51 小日向のコル
8:37 中山沢
8:51 猿倉台地
8:59 水芭蕉平
9:15 9:17 鑓温泉分岐
9:26 猿倉荘

アクセス

利用交通機関：

バス

あるぺん号　新宿2300=550猿倉(経由地なく430頃到着)

猿倉のバス時刻は802/1300/1430なので、土日のAMはフリーのタクシーが待機とのこと　八方まで3900円でした

八方1110=バス=1225長野1258+新幹線+1355大宮+新宿

コース状況／危険箇所等

大雪渓の雪渓歩行はAL1770〜2010圏で30分程度、チェーンアイゼンで効きました

写真

8/23 5:01

バスは4:30頃着
経由地なくいきなり「猿倉到着です」のアナウンスに一同バタバタと荷物まとめて下車しましたw

8/23 5:02

猿倉荘
ぼちぼち出発

8/23 5:04

クマさんどこでも出没

8/23 5:14

稜線見えてきました

8/23 5:16

鑓温泉分岐

8/23 5:21

いきなり白馬岳の勇姿

8/23 5:27

沢を渡り、

8/23 5:40

林道離れ木段

8/23 5:44

沢その2

8/23 6:02

よく見る風景、ここね

8/23 6:12

白馬尻小屋の基礎と部材

8/23 6:20

河原を進み樹林帯へ

8/23 6:28

雪渓末端のブリッジ

8/23 6:34

しばらくは夏道

8/23 6:41

雪渓に近づいてきました

8/23 6:54

チェーンアイゼン装着

8/23 6:54

いい感じで爪が効きます

8/23 6:57

自然のエアコンで涼しい

8/23 7:15

いい感じで進みます

8/23 7:20

ここで終わり
標高差240mを30分、サクサク行けました

8/23 7:24

ここの取付きは砂礫で難儀

8/23 7:28

振り返ったところ

8/23 7:32

暑さとの戦い、スタート

8/23 7:41

被り水ポイント

8/23 7:47

8/23 7:53

8/23 7:53

8/23 8:05

8/23 8:08

8/23 8:18

8/23 8:22

被り水ポイント2

8/23 8:34

8/23 8:34

8/23 9:11

被り水ポイント3
(冷たくない訳がない)

8/23 9:26

避難小屋
小屋右の僅かな日陰で休憩

8/23 9:36

まだまだ

8/23 9:43

8/23 9:45

8/23 9:47

8/23 9:48

8/23 9:50

頂上山荘ロックオン

8/23 9:51

8/23 10:01

8/23 10:39

8/23 11:21

小屋とうちゃこ
コーラいただきました

8/23 11:33

天狗山荘目指します

8/23 11:41

辿る稜線は雲の中

8/23 11:50

ひと山越え

8/23 12:14

8/23 12:18

8/23 12:21

ふた山越え

8/23 12:22

遥か杓子岳　迷わずトラバース

8/23 13:00

その先、ガレの急登を上り

8/23 13:19

白馬鑓？

8/23 13:30

ニセピでした

8/23 13:31

さらに上り返し

8/23 13:38

左のピークが本峰

8/23 13:56

白馬鑓とうちゃこ！　(バテバテ)

8/23 13:59

長いガレの稜線を下りて

8/23 14:07

唯一のコマクサ

8/23 14:25

鑓温泉分岐

8/23 14:52

分岐から27分かかって、

8/23 14:57

天狗山荘とうちゃこ、ヅガレダー

8/23 15:09

ご案内

明日のヤマテン

8/24 4:27

夜明け前スタート

8/24 4:32

白馬鑓がシルエット

8/24 4:38

ラン装6名様が先行

8/24 4:45

鑓温泉分岐から下ります

8/24 4:51

山荘と

8/24 4:51

モルゲンロート

8/24 5:05

8/24 5:07

8/24 5:08

大出原

8/24 5:09

8/24 5:09

8/24 5:14

8/24 5:14

日の出は雲の中でしたー

8/24 5:17

8/24 5:18

8/24 5:29

8/24 5:42

樹林帯へ

8/24 5:45

鎖場ご案内
手前にも予告板ありますが、ここまではポール使いました

8/24 5:45

最初はへつり

8/24 5:46

さらに続いて

8/24 5:47

垂直に下ります

8/24 5:48

斜めに下りて

8/24 5:49

この辺も足場が悪い

8/24 5:50

また垂直に

8/24 5:51

沢も渡って

8/24 5:51

斜めって

8/24 5:51

とにかく岩が滑りやすい

8/24 5:54

狭い岩場を下りたらほぼ鎖場終わり
あとの小さな鎖場2ケ所は補助程度

8/24 5:55

辛い木段

8/24 5:59

さらに続いて

8/24 6:01

鑓温泉小屋にロックオン

8/24 6:04

8/24 6:08

被り水ポイント

8/24 6:14

白馬鑓温泉小屋

8/24 6:22

炭酸水いただきました

8/24 6:22

と、まさかのソール剥がれが！

8/24 6:27

雪渓

8/24 6:28

8/24 6:31

鑓温泉下
すぐ下の沢で被り水2

8/24 6:38

鑓沢で被り水3

8/24 6:39

雪渓

8/24 6:39

上端を横切ります
(アイゼンなし)

8/24 6:47

8/24 6:52

崩沢(水なし)

8/24 6:53

落石沢(水なし)

8/24 6:55

杓子沢で被り水34
ついでに炭酸水PETに詰めました

8/24 7:00

ここからは小日向山へ上り基調

8/24 7:03

鑓温泉を望みます

8/24 7:39

8/24 7:51

小日向のコル

8/24 8:03

その先の広場で休憩
PETで汲んだ杓子沢の水を被りました

8/24 8:52

中山沢までは岩混じりの我慢の山道
ここからは緩やかで軽く走りました

8/24 9:15

鑓温泉分岐に復帰

8/24 10:03

鑓温泉から3時間、ガンバッてくれましたw

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

備考

トップス　mbアンダー、ptTシャツ
　白馬鑓稜線、天狗山荘早朝などはtbウインドシェル
ボトムス　山道5ptショーツ、csクワッド&カフ
キャップ&タオル、指切グローブ、ftアームカバー、HTトレランポール

8/23 KODA抹茶1000/1000ml、経口補水液700/1000ml、コーラ500ml(頂上小屋)
8/24 KODA抹茶800/1000ml、経口補水液600/1000ml、炭酸水500ml(鑓温泉小屋)

感想

Shindai1987

大雪渓から不帰嶮を辿る行程でしたが、初日の負荷が想定以上　険路と覚悟していたものの本能のままに鑓温泉からの下山に変更しました
画像の通りソール剥がれは全くの想定外でしたが、天狗の大下りで発生していたら急登を登り返し、さらに猿倉への長丁場の下山となったであろうため結果オーライでしたw
この先、不帰嶮へ再挑戦するかというと、アプローチの負荷が減る訳ではないので多分自粛でしょう

コメント

ぐれさんぽ

Shindaiさん、おつかれ山でした。現場の臨場感あふれる詳細レコ、楽しく読ませていただきました。初日は負荷が高かったとのことですが、気温の高さと直射日光で体力を奪われてしまったのかな？
私も8月24日に乗鞍を歩きましたが、森林限界を越えてからは容赦なく照りつける日差しに苦労しました。最近はフェイスマスク（ヤケーヌ）を愛用しています。完全防備の姿なので、不審者に見られているかもしれません……。

Shindai1987

ぐれさんぽさま

おはようございます
北アを歩くとダイナミックな景観と名の知らぬ花々で写真多数ながらキャプションが追いつかず、とても「詳細なレコ」とは言い難くお恥ずかしいw
仰る通りこの猛暑禍は冷涼なはずの2000mUPの稜線にまで及び、例年以上に体調が維持し難いと感じました　僕の今年のスタイルは、山タオルをキャップの下に挟み直射を避け、沢水があればタオルを浸し頭から被り水、肘関節も冷却を繰り返し体温が上がらないようにしてギリギリ、水場なければリタイア？でした
補水もKODAの抹茶(電解質ながらほぼ甘さなし)とサプリの2種500mlx2本に真水1.5L、2種のパウダーを持って減った分を補充しました
不帰嶮は動画10本くらい観てシュミレーションしましたが、杓子〜白馬鑓の稜線で「このままじゃ無理過ぎ」と早々に結論、その後はお気楽山行で楽しめました
コメントいただきありがとうございました！

tokotoko8

shindaiさま

おはようございます😊
雪渓気持ちよさそうです✨初日は、白・緑・青のコントラストがとてもキレイでしたね!
翌日は鎖連続やまさかのソール剥がれなんていろいろありましたね。
途中炭酸水とありましたが、湧き出しているのですか?
また、今回はいつもの温度計なかったのがちょっと淋しいです😁

Shindai1987

tokotoko8さま

そうです！本山行最大のミスは温度計忘れでした💦　初の大雪渓はどんなに涼しいかと検証したかったですし、気温と補水、体調を次の山行に残したかったです
鑓温泉の鎖場、昨年上りましたが、やはり下りのほうが重力がかかり滑りやすかったです
炭酸水は鑓温泉でコーラが缶しかなかったのでチョイス　意外とベタつかない分、爽快でした