武川岳 横瀬二子山 名郷〜芦ヶ久保


- GPS
- 05:42
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,194m
- 下り
- 1,217m
コースタイム
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 5:42
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:西武線芦ヶ久保駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・名郷〜妻坂峠 昔の街道で歩きやすい。ウノタワへの分岐あたりまでは車道。 ・妻坂峠〜武川岳 武川岳直下は急登。ザレも見え始め、このコースの片りんを見せる。 ・武川岳〜二子山 稜線歩き。アップダウンが多く、蔦岩山の北側斜面は急坂でザレ。 ・二子山〜芦ヶ久保 二子山の北側斜面が急坂のザレだが、ロープが張り巡らされていて頼りになる。 ・芦ヶ久保の氷柱(おまけ) 道の駅西側に入口(料金300円)あり、一方通行の道に沿って歩くようにできている。 |
その他周辺情報 | 芦ヶ久保の道の駅 |
写真
感想
芦ヶ久保の氷柱を見たくて、名郷から芦ヶ久保に縦走するコースで登山をしてきました。
名郷からは長い林道歩きで、展望も無く、黙々と歩いて行きます。
妻坂峠で、やっと展望が開け、武甲山が見えるようになってきました。
武川岳の山頂は、ベンチがあり、暖かく、のんびり昼食をとることができました。
鳶岩山、焼山、二子山と続く縦走路はアップダウンがあり、なかなか大変でした。
特に、二子山雄岳への登りは急登で、良いトレーニングになりました。
二子山雌岳からの下りは、砂地の急坂で、ロープにつかまりながら、滑らないように
降りて行きました。この下りが一番大変で、ロープに感謝です。
山頂は木に覆われて、あまり展望は無かったですが、
アップダウンのある縦走路を楽しむ事ができました。
滑りやすい下山道も、重心を低くして歩くことで、転ぶことがなくなり
良いペースで降りる事ができたので、良かったです。
芦ヶ久保の氷柱も楽しむ事ができました。
昨年11月に両神山北側に切立つ二子山に行き、帰りに芦ヶ久保の道の駅に立ち寄った際、厳冬期に氷柱が見られるとの妻情報で、この時期に名郷から縦走して、芦ヶ久保へ下りる計画としました。
名郷から武川岳へは、まっすぐ尾根筋を上るコースもありますが、この日は妻坂峠経由ののんびり道。深い樹林帯で眺望なしですが、石垣など古い峠道の名残りを楽しめます。
妻坂峠から稜線歩き。
武川岳では、芦ヶ久保から来て、正丸駅へ下りるという方とお会いしました。
奥武蔵の山は、いろんなルートがあって、下りれば鉄道の駅やバス停があって、アクセスが良いので好ましいです。
武川岳から北へ、蔦岩山、焼山、二子山と辿るのですが、それぞれのピーク直下の急坂は、いずれも、細かい砂粒が地表を覆っていて滑りやすい。
少し風が吹けば砂が舞い上がるし、学校の校庭のよう。
無事、芦ヶ久保へ下りて、氷柱を見るために結構歩かされた後、電車で帰宅しました。
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