想い出シリーズ、裏古賀志七峰を巡る

2025年03月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 9.2km
• 登り: 661m
• 下り: 662m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:23

距離 9.2km 登り 661m 下り 662m

8:20 内倉登山口
9:26 9:28 牧場山
10:21 10:22 岩崎公民館前バス停
10:32 10:43 岩崎観世音
10:50 10:51 岩崎観音山
11:15 11:17 三峰山
11:40 11:41 赤面山
12:31 12:38 鳥屋山
12:45 12:46 腰掛岩
13:18 13:21 向山
13:37 13:38 富士山
13:42 内倉登山口
13:43 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

道標はまったくありません。
全てバリエーションルートです。

写真

3/1 8:22

いつもの内倉林道駐車地より出発

3/1 8:30

斑根石山〜540mP稜線を向こうに見ながら内倉林道を進む

3/1 8:34

平成27年9月豪雨土石流失災害復旧の砂防ダム　緑化工事中だが今日は休工日

3/1 8:36

振り向くと二股山が姿良く顔を見せていた

3/1 8:39

砂防ダムから先の旧林道をしばらく進みここから入山

3/1 8:44

林道をそのまま行くと宇高学校林へ

3/1 8:44

今日はこちらへと進む

3/1 8:49

鉄塔巡視路だからゴージャス階段付き　以前はこの手の階段を"東電階段"と呼んでいた

3/1 8:51

このキツツキのマークはあちこちの巡視路階段で散見される

3/1 8:55

237号鉄塔通過

3/1 9:11

馬蹄形縦走路に入ると道形も確かになり往来の多さを感じる

3/1 9:26

ひと登りして牧場山　眺望は無い　16年前も山名はあったがカワスミさんの板は無かった

3/1 9:27

新しい板は令和元年設置(裏書)

3/1 9:34

踏み跡無き険しい下りをひとしきり

3/1 9:36

笹薮の中に刈払いがあるのはやはり鉄塔巡視路の一部だからなのだろう

3/1 9:37

256号鉄塔へ出た

3/1 9:37

3/1 9:37

日光連山が見えたが女峰山は丁度木が邪魔をしている

3/1 9:46

鉄塔巡視路から林道へ接合

3/1 9:51

長閑な道をテクテクと

3/1 9:55

かつて藁ぶきだったのかな、こういう立派な家はもうなかなか見ることが出来ないだろう

3/1 9:56

奥のゴツゴツした山はお天気山〜羽賀場山、右奥は横根山方面だろう　良き景色だ

3/1 9:59

里から見る日光連山も奇麗に揃っている

3/1 10:05

振り返って今歩いてきた方面　梅雨時などに通りかかると山水画のようで奇麗な風景

3/1 10:11

これから登り返す岩崎観音山(右手)からの稜線

3/1 10:22

ご利益ってなんとなく病院の"科"のように感じるのは自分だけ？😆

3/1 10:23

鶴の子観世音について調べたら「まんが日本昔ばなし」で取り上げられていたことがわかった😮

3/1 10:23

杉の巨木が並ぶ参道を進むと・・・

3/1 10:28

お地蔵様たちがお出迎え

3/1 10:27

石段を登っていく

3/1 10:29

立派な本殿(監視カメラだらけだったのは内緒)

3/1 10:32

裏手を奥の院へと進む　昨年散策した時は落石対応工事中で立ち入れなかった

3/1 10:33

立派な足場が組まれている　というかこれが無いと登れないほど急峻

3/1 10:35

上に奥の院

3/1 10:36

階段途中から日光連山

3/1 10:36

奥の院直下から夫婦杉が空へと伸びていた

3/1 10:37

3/1 10:38

夫婦木を見おろす

3/1 10:39

奥の院最上部　右が鶴の子観音

3/1 10:34

夫婦木まで戻って酒水岩の右手から入山

3/1 10:45

しばし急登　防護ネット頂部へ出た　奥の院裏手を登り切ったようだ

3/1 10:46

石祠をよく見ると・・・

3/1 10:46

表情豊かな石仏が祀られている

3/1 10:46

3/1 10:51

石祠からしばらく進んだ先にカワスミさんの板を見る

3/1 10:54

16年前とは比べようもない程道形がはっきりしている　かなり歩かれている模様

3/1 11:17

三峰山通過　周辺は岩崎城址らしい　なるほど、山城特有の城郭のようなものが周囲に見られた

3/1 11:17

3/1 11:17

石祠の中に狛犬のレリーフとイザナギ、イザナミの文字

3/1 11:32

里山あるあるの急登を登っていく

3/1 11:35

408.9m三角点(赤面山)直下の岩場　16年前はここを右に巻いたが、左にルートが出来ていた

3/1 11:38

ありがたや、ロープあり

3/1 11:42

三等三角点　点名：岩崎　よく見る四等三角点に比べて標柱が太め

3/1 11:42

山名板は無かった

3/1 11:42

枝越しに日光連山

3/1 12:06

鳥屋山到着　丁度正午なので昼飯にしよう♪

3/1 12:38

胴体が無くなっている鳥屋山の石祠　16年前と変わらず佇む

3/1 12:46

下山途中の腰掛岩手前から本日最後の日光連山　今日の眺望は日光連山一択だったね😅

3/1 13:05

腰掛岩から向山まで最短でートファインディングしようとしたが不発　高度を下げたところから廃作業道を辿りリトライ

3/1 13:11

向山の北東稜線へ取り付く　多少の藪はあるが躊躇するほどの濃さではない

3/1 13:14

登るに従いスッキリしてくる

3/1 13:19

山名が書かれた白テープ一枚の静かな山頂

3/1 13:35

尾根沿いに降りて一旦林道を跨いでから向こう側の富士山へ　薄い藪をかき分けて高みを目指すと・・・

3/1 13:39

すぐに山頂　当然こちらも眺望はなし

3/1 13:44

まっすぐここに降りて来たかったが、画面右奥あたりで深藪に阻まれて迂回💦　程よい藪で済み本日の里山遊びは終了

撮影機器：

NIKON Z 50 NIKON CORPORATION

iPhone 13 Pro Max Apple

感想

まっちゃん

またまた想い出シリーズ。
想い出に沈むのは年寄の性癖😅
今回もお許しください。

最近は裏古賀志とも呼ばれる岩崎ピーク群を巡ってきました。
自分的初出は16年前。
https://mattyan.me/mbtype/html/2009/03/post_175.html
↑拙ブログへのリンクです

当時は全てのピークに名前が無く(牧場山だけは地元呼び名と断って板がかかっていた)、歩く人はマニアックな一部の登山者のみでした。
踏み跡道形は牧場山周辺の鉄塔巡視路に僅かに認めるのみ。
現在では赤面山直下の岩場にロープが数本下がっていますが、当時は岩を巻いてルートを見つけてやっと登りました。

鳥屋山から向山までは地形図を眺めて行けそうな最短ルートを考えてましたが、思った以上に急峻＆藪っぽいので断念。充分高度を下げてから登山道を離脱し、たまたま拾われた古い作業道を詰めた後、向山の北東尾根に取り付くことができました。

向山からは尾根沿いに下って一旦林道を跨いで最後の富士山へ。
しかし、富士山って名前どうして？誰が付けたの？という思いを禁じ得ないです😅


途中で通過した岩崎観世音は別名"鶴の子観音"と呼ばれているそうです。
鶴の子観音で検索すると「まんが日本昔ばなし」で取り上げられていたとか。
http://nihon.syoukoukai.com/modules/stories/index.php?lid=521&d3f_pos=10
↑まんが日本昔ばなしの公式サイトへのリンクです

また、岩崎観世音の隣にある蕎麦屋の「観世音そば 下の家店」さんのお蕎麦は何度も食べていますが、折り紙付きの美味しさ。
岩崎観世音参拝とセットで訪問するのも良いかなと思います。
https://maps.app.goo.gl/Pm5zPPqMEcpFFEHU8
↑グーグルマップへのリンクです

コメント

Q太郎👻

まっちゃんさん、こんばんは😄

東電階段なんてそんな玄人ワードを聞いちゃうと、ワクワクしちゃいます😁　埼玉の里山もキツツキのマークがあるか気にしながら歩くと楽しそうですね😆

鶴の子観音の話、面白いですね😊　村人がお堂を立て直してそこに金精様が鎮座することになっていたとは🤣
👻ﾁｶﾞｳﾀﾞﾛ!
ちな、YouTubeで動画も見れるようでした😄

まっちゃん

Q太郎👻さん、こんばんは。

YouTubeでさっそく鶴の子観音見ました。
なかなか精神性の高いお話でしたネ🤔

実は、鞍掛金精さまにもこういった逸話があるんじゃないかと睨んでおります。
知らんけど💥