谷川岳西黒尾根での冬山シーズンインは時間切れ撤退
- GPS
- 08:28
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 831m
- 下り
- 831m
コースタイム
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 8:28
※コースタイムはデジカメのタイムスタンプを参照し手入力しています。
天候 | 粉雪とやや強い風 → 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
休日は有料ながら、常に平日は無料のようです。年末のこの日も平日扱いで無料でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■積雪状況 根雪が付いてない上にサラサラのパウダー状の積雪。 樹林帯で膝まで、樹林帯を抜けてからは腰〜胸までの深さ。 |
その他周辺情報 | 「仏岩温泉 鈴森の湯」で汗を流し、こちらの岩魚塩焼き定食で塩分とカロリーを補給しました。谷川岳に訪れた際はここを訪れることに決めています。 詳しくはWebサイトをご参照ください。 http://suzumorinoyu.com/ |
写真
装備
個人装備 |
アウターシェル上(1)
アウターシェルパンツ(1)
フリース上(1)
バラクラバ(2)
ネックゲイター(2)
薄手タッチパネル対応インナーグローブ(2)
ウールミッドグロープ(2)
アウターシェルグローブ(2)
アウター/ミッドセットグローブ(1)
ポーラーテックタッチパネル対応グローブ(1)
帽子(キャップ)(1)
帽子(ニットビーニー)(1)
サングラス(1)
ゴーグル(1)
12本爪アイゼン(1)
チェーンスパイク(1)
ピッケル(1)
ワカン(1)
ストック(1)
ゲイター(1)
厚手ウール靴下(1)
地図(昭文社山と高原地図)(1)
コンパス(1)
ヘッドライト(2)
コンパクトデジカメ(1)
ミニ三脚(1)
GPS(1)
スマホ(1)
ガラケー(1)
USB予備電池(1)
ノート(1)
鉛筆(1)
日焼け止め(1)
リップクリーム(1)
マルチプライヤー(1)
水筒(1)
予備水(プラティパス)(1)
テルモス(1)
健康保険証(1)
免許証(1)
現金(1)
小銭(1)
クレジットカード(1)
チタン二層カップ(1)
インスタントコーヒー(1)
ジェットボイル(1)
予備カートリッジ(1)
箸(1)
チョコレート(10)
普通の食べ物(1)
非常食(2)
アミノサプリ(3)
芍薬天草湯(2)
ツェルト(1)
補助ロープ(1)
救急セット(1)
予備靴ひも(1)
ロウソク(1)
ライター(2)
ロールペーパー(1)
IDホイッスル(1)
時計(1)
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感想
ご承知の通り今年は雪不足で、ようやく今シーズン初の雪山でした。
当初は八ヶ岳の定番、硫黄岳から赤岳までの縦走周回をしようと考えていたのですが、いろいろ調べているとまだまだ雪が少なそう。それで、豪雪地帯の谷川岳に目を向けました。10日前ほどの他の方のレコを拝見しても雪はそこそこありそうです。
29日は冬型気圧配置が強まったので見送り、翌日の山行。
駐車場には3AMには到着していたのですが、水上辺りから降っていた粉雪が止む気配が無い。樹林帯を過ぎた稜線からの日の出は拝めないと諦めて長い仮眠を取ることとしました。結果的にこれが今回の直接的な敗因。雪不足の先入観でラッセルが必要でも大したことは無いだろうとの甘い判断でした。3AMに出発していたら登頂出来ていたでしょう。反省。
登頂→天神尾根との合流点と徐々に目標地点が手前になっていき。。
せめてザンゲ岩まではルート開拓をしたかったのですが力及ばずでした。
降雪でトレースが消えずに翌日登られた方の一助になっていれば良いのですけれど。
登頂は出来なかったとは言え、雪を待ち望んでいていきなりバージンスノーのラッセルが堪能出来て楽しかったです。昨シーズンはこれほど本格的なラッセルをする機会は恵まれませんでしたので。
久しぶりの登山で体力の低下も心配しましたが、さほど衰えていないことが確認できたのも収穫でした。もっとも、このレコを書いている翌日は、ピッケルで雪を崩す動作のせいか上半身が筋肉痛ですが。。
全般的にはまだまだ雪は少ないですが、早く例年並みに積雪して雪山シーズンが楽しめることを祈ります。
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