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Yamareco

記録ID: 7879270
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
石鎚山

残雪と霧氷;3月の石鎚(2025)

2025年03月08日(土) 〜 2025年03月10日(月)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:58
距離
10.3km
登り
1,309m
下り
1,250m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:25
休憩
0:00
合計
0:25
15:45
25
スタート地点(ロープウエイ成就駅)
16:10
0
16:10
(白石旅館 泊)
2日目
山行
6:25
休憩
2:05
合計
8:30
7:40
30
8:10
8:20
95
9:55
10:10
25
10:35
10:45
35
11:20
11:50
50
12:40
13:10
40
13:50
14:00
20
二ノ鎖下
14:20
20
夜明峠
14:40
14:50
40
前社が森
15:30
15:40
30
八丁のコル
16:10
0
16:10
ゴール地点(白石旅館 泊)
3日目
山行
0:20
休憩
0:00
合計
0:20
9:10
20
成就社
9:30
ゴール地点(ロープウエイ成就駅)
天候 晴れ(3月9日、10日)、(3月8日午後は曇り)
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・石鎚ロープウエイは、往復 2200円(値上がりしてた)、最終便 17:00
・麓 西ノ川の駐車場は、500円/日。
コース状況/
危険箇所等
(これから雪は減ってゆくと思いますが、当日の状況)
・成就社で、積雪 10cm前後
・夜明峠付近で、積雪 50cm〜1m前後
・二ノ鎖より上の巻き道は、積雪 1m強。締まった堅雪。
 ここは、雪に覆われた斜め斜面をトラバース気味に上り下りするので、滑落リスクあり。また中途半端に鉄のサンバシが顔を出している為、アイゼンしてても歩きにくい。特に下る際は要注意。

※ トレースは山頂までしっかりと着いています。ただし、夏道どおりでない場所もあるので、要注意。

※ アイゼン(12本歯)、ピッケルは必須。また、ストックもあると便利。
その他周辺情報 成就社にある、「白石旅館」に前泊、後泊した。
この旅館には、小さいながらお風呂あり。また部屋にはファンヒーター、こたつ、TVあり。
さて、前泊した成就の白石旅館を出る。今日は朝から登山日和だ
2025年03月09日 07:38撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3/9 7:38
さて、前泊した成就の白石旅館を出る。今日は朝から登山日和だ
成就社の遥拝殿で、白い頂きを望んでから出発
2025年03月09日 07:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
3/9 7:39
成就社の遥拝殿で、白い頂きを望んでから出発
登山道は、最初からしっかりと雪が残っており、樹々には霧氷もついている
2025年03月09日 08:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/9 8:01
登山道は、最初からしっかりと雪が残っており、樹々には霧氷もついている
朝日を浴びてキラキラ輝く霧氷の樹々
2025年03月09日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
3/9 9:34
朝日を浴びてキラキラ輝く霧氷の樹々
早くも下山してきた登山者に出会った。昨晩は8合目の避難小屋に泊った、とのこと
2025年03月09日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3/9 10:02
早くも下山してきた登山者に出会った。昨晩は8合目の避難小屋に泊った、とのこと
「一軒茶屋」のところで一休み。積雪量は1m弱
2025年03月09日 10:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3/9 10:13
「一軒茶屋」のところで一休み。積雪量は1m弱
「一軒茶屋」付近より「前社ヶ森」を望む。南面は雪もほぼなくなり、岩壁が顔をだしていた
2025年03月09日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3/9 10:02
「一軒茶屋」付近より「前社ヶ森」を望む。南面は雪もほぼなくなり、岩壁が顔をだしていた
柔らかな雪の表情
2025年03月09日 10:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3/9 10:13
柔らかな雪の表情
登ってゆくと、霧氷は更に豪華となってきた
2025年03月09日 10:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
3/9 10:18
登ってゆくと、霧氷は更に豪華となってきた
霧氷と青空のコントラストは、何回見ても素晴らしい
2025年03月09日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/9 10:26
霧氷と青空のコントラストは、何回見ても素晴らしい
「明るい方へ」・・・
2025年03月09日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/9 10:22
「明るい方へ」・・・
夜明峠まで登ると、一気に石鎚の山頂部が見えてきた。残雪の峰々が、豪華なそろい踏み
2025年03月09日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
3/9 10:42
夜明峠まで登ると、一気に石鎚の山頂部が見えてきた。残雪の峰々が、豪華なそろい踏み
石鎚山頂部をズームアップ。北壁ルンゼは まだまだ厳しい冬の表情
2025年03月09日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
3/9 10:42
石鎚山頂部をズームアップ。北壁ルンゼは まだまだ厳しい冬の表情
雪の石鎚を霧氷の樹が引き立てている
2025年03月09日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
3/9 10:51
雪の石鎚を霧氷の樹が引き立てている
縦構図で見てみると、まだまだ登りが続くなぁ
2025年03月09日 10:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/9 10:47
縦構図で見てみると、まだまだ登りが続くなぁ
山頂へと向かう 雪のトレース
2025年03月09日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/9 10:53
山頂へと向かう 雪のトレース
登ってゆくと次第に霧氷も大きくなり、「えびのシッポ」状態になっていた
2025年03月09日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/9 10:53
登ってゆくと次第に霧氷も大きくなり、「えびのシッポ」状態になっていた
霧氷で白く化粧した巨木の向こうには、残雪の瓶ヶ森も見えてきた
2025年03月09日 10:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
3/9 10:55
霧氷で白く化粧した巨木の向こうには、残雪の瓶ヶ森も見えてきた
今シーズンは雪が多かったせいだろう、小さいながらクレヴァス状の割れ目もあった
2025年03月09日 10:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3/9 10:56
今シーズンは雪が多かったせいだろう、小さいながらクレヴァス状の割れ目もあった
山へ!
2025年03月09日 10:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/9 10:57
山へ!
「一ノ鎖小屋」(閉鎖中)は、まだ1m以上の雪を載せている。厳冬期を耐えて やっと顔を出せ、ほっとしているみたい
2025年03月09日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/9 11:08
「一ノ鎖小屋」(閉鎖中)は、まだ1m以上の雪を載せている。厳冬期を耐えて やっと顔を出せ、ほっとしているみたい
クリスマスツリーのようなモミの木の向こうには、瓶ヶ森など残雪の山々
2025年03月09日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/9 11:15
クリスマスツリーのようなモミの木の向こうには、瓶ヶ森など残雪の山々
岩黒山への稜線部は、霧氷がびっしりと着いている
2025年03月09日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/9 11:15
岩黒山への稜線部は、霧氷がびっしりと着いている
二ノ鎖下の大鳥居。1〜2月には最上部付近まで雪で埋もれていたらしいが、もうだいぶ顔を出している
2025年03月09日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
3/9 11:28
二ノ鎖下の大鳥居。1〜2月には最上部付近まで雪で埋もれていたらしいが、もうだいぶ顔を出している
反対側から見る大鳥居。核心部の巻き道を控え、ここで少し早い昼食休憩とした
2025年03月09日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/9 11:30
反対側から見る大鳥居。核心部の巻き道を控え、ここで少し早い昼食休憩とした
さて、ここからが核心部。まずは雪のルンゼのトラバース。今日はトレースがしっかりしていて危なげなかった
2025年03月09日 12:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3/9 12:01
さて、ここからが核心部。まずは雪のルンゼのトラバース。今日はトレースがしっかりしていて危なげなかった
ルンゼ上部は、ちょっと雪崩そうな気配もあった
2025年03月09日 12:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3/9 12:01
ルンゼ上部は、ちょっと雪崩そうな気配もあった
雪がびっしりと着いた斜面を斜上する。なかなかに厳しい
2025年03月09日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/9 12:07
雪がびっしりと着いた斜面を斜上する。なかなかに厳しい
鉄製のサンバシが所々にでているのが返って厄介な、三ノ鎖の巻き道
2025年03月09日 12:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3/9 12:29
鉄製のサンバシが所々にでているのが返って厄介な、三ノ鎖の巻き道
最後の難場 頂上直下の急傾斜の斜面は、ピッケル2本を使って慎重に進んだ
2025年03月09日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/9 12:36
最後の難場 頂上直下の急傾斜の斜面は、ピッケル2本を使って慎重に進んだ
はぁ〜・・・
 4時間半以上かかったが、何とか弥山山頂に着けた。今日は日曜日なので、登山者は多い
2025年03月09日 12:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3/9 12:56
はぁ〜・・・
 4時間半以上かかったが、何とか弥山山頂に着けた。今日は日曜日なので、登山者は多い
天狗岳はいつも凛々しい
2025年03月09日 12:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/9 12:55
天狗岳はいつも凛々しい
横構図でもう一枚。霧氷があると絵になるなぁ
2025年03月09日 12:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
3/9 12:55
横構図でもう一枚。霧氷があると絵になるなぁ
でっかい霧氷が主役の座を奪っているようだ
2025年03月09日 12:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/9 12:56
でっかい霧氷が主役の座を奪っているようだ
山頂から望む瓶ヶ森あたり。瓶は、だいぶん残雪も少なくなってきている
2025年03月09日 12:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/9 12:57
山頂から望む瓶ヶ森あたり。瓶は、だいぶん残雪も少なくなってきている
霧氷の多い瓶ヶ森あたりをズームアップ。その右手奥には伊予富士も見えている
2025年03月09日 12:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/9 12:57
霧氷の多い瓶ヶ森あたりをズームアップ。その右手奥には伊予富士も見えている
西を望むと、二の森が大きい。目視では松山の街並みまで望めた
2025年03月09日 12:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/9 12:58
西を望むと、二の森が大きい。目視では松山の街並みまで望めた
南に目を転じると、昔々にスキー場があった大川嶺が、珍しく残雪模様を見せている
2025年03月09日 12:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/9 12:56
南に目を転じると、昔々にスキー場があった大川嶺が、珍しく残雪模様を見せている
「えびのシッポ」を主役にしてみた
2025年03月09日 13:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/9 13:20
「えびのシッポ」を主役にしてみた
さてと、下りにかかる。のっけから厳しい下りで、ちょっと怖い感じもあった
2025年03月09日 13:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3/9 13:20
さてと、下りにかかる。のっけから厳しい下りで、ちょっと怖い感じもあった
夜明峠まで戻ってきた。午後の日差しを浴びる石鎚
2025年03月09日 14:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3/9 14:10
夜明峠まで戻ってきた。午後の日差しを浴びる石鎚
気温は+5℃くらいまで上がって来たが、今日は午後でもまだ、霧氷がしっかりと残っていた
2025年03月09日 14:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/9 14:27
気温は+5℃くらいまで上がって来たが、今日は午後でもまだ、霧氷がしっかりと残っていた
夕方にようやく、成就社へ戻って来た。まだロープウエイで下れる時間だが、ここで もう一泊する。
2025年03月09日 16:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3/9 16:29
夕方にようやく、成就社へ戻って来た。まだロープウエイで下れる時間だが、ここで もう一泊する。
白石旅館にて、待望のビールと美味しい夕食
2025年03月09日 18:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/9 18:15
白石旅館にて、待望のビールと美味しい夕食
白石旅館の「看板娘」 タマちゃん。
。。。高齢のせいか、寒いせいか?、 ストーブの前で寝てるのが仕事みたい
2025年03月09日 18:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/9 18:15
白石旅館の「看板娘」 タマちゃん。
。。。高齢のせいか、寒いせいか?、 ストーブの前で寝てるのが仕事みたい
翌朝、今日も晴れている。成就社の遥拝殿で石鎚山にお礼を言ってから帰路に着いた
2025年03月10日 09:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/10 9:17
翌朝、今日も晴れている。成就社の遥拝殿で石鎚山にお礼を言ってから帰路に着いた

感想

※ 今年の冬は久しぶりに本格的に雪の多い冬で、山仲間も石鎚などいろんなところに行っている。自分は歳のせいか体力が落ちてきている感があるが、久しぶりに積雪期の石鎚へ行って見ることにした。ただし 成就社の旅館に前泊、後泊する、という「のんびりプラン」で・・

・土曜日(3月8日)の午後から出発し、ロープウエーで山上に上がる。今日はどんよりした空模様だが、樹々には霧氷がびっしりと着いており、3月とは思えない寒々しい景色だ。 
少し歩いただけで、成就社に着き、白石旅館へ泊まる。ここは数年ぶりに泊るが、部屋に暖房もあるし、お風呂もあるので、のんびりできてよい。夕暮れ時ころから晴れてきた。


・日曜日(3月9日)は、天気予報どおり朝から青空が広がる登山日和。神社で登山安全を祈願してから、7時半頃から出発する。
・足元の雪は、残雪期特有のしっかりとした堅雪でアイゼンが良く利くし、頭上には霧氷を付けた樹々が青空に映え、気分も上々。今日も旅館泊だし、時間を気にする必要はないので、マイペースで登高してゆく。
・前社が森の一軒茶屋を過ぎると、霧氷はさらに豪華となってきた。このあたりで、ロープウエーで上がって来た数名の登山者に追いつかれる。言葉を交わしてみると、今日は、岡山やら大阪やら、更には東京から来た、という登山者もいて、雪の石鎚も全国区となったものだ。

・夜明峠までやってきたら、残雪をまとった石鎚がドーンと眼前に現れる。見慣れた眺めではあるが、ここから望む雪をまとった石鎚の北壁はなかなかの迫力。それに今日は、霧氷の樹々が美しい脇役を務めている。
 二ノ鎖下まで頑張って登り、少し早めだけど、カップ麵での昼食休憩とした。ここの鳥居は1〜2月中旬ころまでは、ほとんど雪に埋もれていたらしいし、それを見に来た、という登山者もいたが、さすがに3月も中旬なのでだいぶ顔を出していた。

・さて ここからが積雪期石鎚の核心部。残雪期の北アルプスのような、険しい雪の斜面を、今日は2本持ってきたピッケルを駆使して、なんとか登ってゆく。さくさく登る人もいれば、ピッケルも持ってなく、危なっかしい人もいるが、正直、他人を気遣う余裕はない。

・最後の難場を越えると、一転して雪もなくなりかけた石鎚山(弥山)の山頂に着いた。日差しが暖かく、ここは別天地のように穏やかで、追い抜いて行った登山者たちが5〜6名、のんびりしている。
 天狗岳は相変わらず厳しい姿でそびえ、弥山も霧氷の花が咲いてなんとも素晴らしい残雪期の眺めだ。天気が良いのでマズマズ遠望も利き、西には松山平野、南には昔々にスキー場があった大川峰が珍しく残雪模様を描いている。東には瓶ヶ森、伊予富士あたりが見えるが、こちらは残雪も少なくなっており、四国の積雪期もそろそろ終わりだな、などと思う。

・そろそろ帰るか、と思っていた時、山頂で登山者の一人が急にばったり転倒。どこかを打ったようですぐに起き上がれない様子だったので、ちょっと手助けした。幸いに顔面に小さい傷があるだけで、大事には至らなくてよかったが、おそらくはアイゼンの前爪を岩場で引っかけたみたい。自分も気を付けなくては、と思いつつ下山にうつる。

・下りのうち、巻き道の難場は、2本のピッケルを駆使してなんとかクリアし、二ノ鎖下の避難小屋あたりまで下るとほっとした。
あとは、どんどんと下ってくる登山者に追い抜かれながらも、「のんびりプラン」の余裕で、ゆっくり目に下る。
今日は午後遅くまで青空と日差しがあって意外と暖かいし、一方で樹々の霧氷は割と残ってくれていて、下りも気持ちは爽快だ。

・夕方4時頃に、成就社の白石旅館に着くと、さっそくビールを飲んでひと息ついた。自分としては「いっぱいいっぱい」くらいの残雪期登山だったが、マズマズ満足いく一日だったな、、
お風呂に入った後、オカズが盛り沢山の夕食とビールで、満腹、満足。

・翌日も朝は天気が良かった。スキー場がすぐ隣なので、久しぶりにスキーでも、とも考えていたが、身体じゅうが筋肉痛なので、ちょっと惜しいが下山した。

※ ご参考:「YAMAP」での同じ山行記録
  https://yamap.com/activities/38351121

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コメント

コメント失礼します。
山頂で転倒した登山者本人です。
その節は色々とお世話になり、ありがとうございました。
気が動転していましたが、アドバイスを頂いたお陰で無事下山できました。
昨日受診した所、傷はそれ程深くなく感染もしていないので日にちが経てば治癒するとの事でした。
同じ愛媛で新居浜の方だったのですね。登山歴は浅いのですが、フォローさせて貰ってもよろしいでしょうか?
2025/3/11 22:06
いいねいいね
1
イーマさん こんにちは 

わざわざ丁寧なご連絡、ありがとうございます✨

また、最近はヤマップに押されて少なくなってきた「ヤマレコ」ユーザーさんだとは、、

それにしても、大した怪我にならず 無事に下山されたとのこと、良かったですね〜 

実は私にもよくあることですが、山頂に登頂後とか、下りでゴールが近づいてきた頃など、 なんということのない場所で転ぶことがありますね。

お互い これからも安全登山で山を楽しみましょう! 

なお フォローはご自由にどうぞ
2025/3/11 22:57
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