95.❄雲取山【緊急避難小屋テン泊の巻】《No.12》


- GPS
- 12:57
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,689m
- 下り
- 1,687m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 7:04
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 5:51
天候 | 3/8曇のち雪 3/9曇のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6時半くらいで先行6台のみ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
七ツ石小屋までは全体的にトラバース気味の緩やかな道。 堂所手前辺りから七ツ石小屋付近までは、積雪が凍結。斜度があまりないので大きく滑りはしないが、崖側に落ちたら危なそうな箇所もあるので注意は必要。 七ツ石山以降は凍結というよりサラサラのスノー。 |
その他周辺情報 | 奥多摩湖とか。 |
写真
疲れ果て、すぐそこの雲取山頂へ行く気力もなし。耳がボーッとするし腹も痛いししばらく寝っ転がって休んでいたが、こういう時の為の避難小屋じゃね?。と思いここに泊まらせていただくことにした。
昨日はくたばりそうだった右の人は避難小屋のおかげか、朝目覚めると謎に体力全回復でコンディションもMAX(^O^)
写真撮っていただいてありがとうございました。
感想
初日の天気や道の状態が不安だが、決行。
はじめから雪道だと考えていたが堂所辺りまでは雪が途切れ途切れで拍子抜け。
堂所からは凍結した道だが、なだらかな登りなのでそこまでの危険はない。
ただテント泊装が重すぎたのか、−6℃くらいだったが七ツ石小屋までで汗だく。
雪がちらつき始め、そこからはもちろん眺望0。ブナ坂あたりで体力、気力が尽きかける。もうすぐ完成するらしい五十人平野営場の工事現場で、ここに野営できればなんと良いことかと思いながら頑張る。
その後はSTくんに先行してもらい何度も立ち止まりながらゆっくりと進む。
やがて雲取山避難小屋が見えて安堵。大休止することに。
耳づまりがひどく、小雲取付近で腹痛も起きていたので、予定していた雲取山荘での野営を諦めて避難小屋に泊まらせてもらうことにした。
避難小屋には僕達だけなので、広々と使わせてもらった。
避難小屋で、これでもかというほど栄養補給と睡眠を摂り、嘘のように体力が復活した翌日は、目と鼻の先の雲取山へ登頂。
次第に晴れてゆく日和の中、空の青と雪の白の対比を楽しみつつ、なだらかな道を下山。
後に22kg弱を背負っていたと分かり、そりゃくたばるわと納得。
久しぶりに先輩のふたばさんとご一緒でした!
向かった先は百名山であり東京都最高峰の雲取山。
そして東京都在住の私にとって、この山とは早いうちに白黒つけなければならないと思っていたので気合いは十分😤🔥
しかし荷物の重さと距離の長さにバテバテの状態😢
ふたばさんはもっとヤバそうでしたが、なんとか避難小屋まで到着し苦渋の選択の末、この場所で宿泊することに。
小屋の中では直ぐに就寝の準備を済ませ、フリーズドライの白米と味噌汁を食べて一安心です🥲
元々テント泊をする予定だったので、自分が持っている最大限の防寒着を用意してきており、それ等を着用して就寝。
結果、途中で暑すぎて目覚める!笑
上は7枚、下は4枚の重ね着だとこうなるのか😅
寒くて目覚めるよりかは全然いいですが💧
そして翌日早朝に雲取山へ。
もう少し遅い時間であれば眺望があったかなと思うと少し残念ですが、またいつか来る時の楽しみにしておきます😎
中々に辛い思いをしましたが、ふたばさんとの山行はやはり楽しい。
今のところ絶対に何かしらのトラブルが発生している😂笑
次回は春先かな🌸
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