宇佐山（宇佐八幡宮・宇佐山城跡）

2016年01月01日(金) [日帰り]

• GPS: 01:51
• 距離: 4.0km
• 登り: 241m
• 下り: 225m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:04
• 休憩: 0:48
• 合計: 1:52

13:42 スタート地点
14:09 14:13 宇佐八幡宮
14:23 14:54 宇佐山
15:02 15:15 宇佐八幡宮
15:34 ゴール地点

行程　4.8km。　行動時間　1:27。　休憩時間　0:25。　計　1:52。
移動平均速　3.0km/h。　平均速　2.3km/h。

天候

晴れ

アクセス

最寄駅　（往路・復路）京阪　近江神宮前駅。

コース状況／危険箇所等

宇佐八幡宮本殿までは、急こう配の舗装路と石段の参道を登ります。本殿下の分岐から、宇佐山山頂までは急な山道を登る、本格的な登山道です。山頂まで登る場合は、登山靴をおすすめします。

写真

1/1 13:55

近江神宮前の参道に出て来ました。参道は初詣の、駐車場の空き待ちで、渋滞しています。

1/1 13:56

近江神宮大鳥居前の、交差点です。

1/1 13:57

近江神宮の、年間行事が書かれています。今日は、一月一日「元旦祭」です。

1/1 13:57

参道内を、歩いて行きます。

1/1 14:03

好天に恵まれて、すごい人出です。参拝待ちの行列の最後尾は、二の鳥居前まで延びていました。

1/1 14:04

参拝待ち行列の、最後尾です。近江神宮は、明日お参りする予定ですので、本日の目的地、宇佐八幡宮に向います。

1/1 14:07

駐車車場の西隅にある「よいこのもり保育園」の横を、通らせていただきます。

1/1 14:08

保育園の西側に、宇佐八幡宮参道の、登り口があります。創建950年を超える歴史があり、地元では「むし八幡宮」として、親しまれています。

1/1 14:08

初詣の赤い幟が、目立ちます。

1/1 14:09

登り口からすぐの右手に、山の神と云われる場所があり、しめ縄が張られています。

1/1 14:11

石鳥居を越えて、少し登ると、赤い気の柵が見えてきます。

1/1 14:12

「御足形」の残る石が、祀られています。

1/1 14:12

御足形の由来です。

1/1 14:13

参道は初詣に備えて、綺麗に清掃されています。

1/1 14:16

表参道（右、門をくぐって行く）と、神輿道（左）の分岐です。

1/1 14:16

門をくぐって、表参道を進みます。

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正面に「金殿井（かなどの井）」が見えます。

1/1 14:17

金殿井の由来が、書かれています。

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格子の窓から、井戸が覗けます。

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金殿井から石段を少し登ると、十字路の分岐があります、ここを右折します。右角に、宇佐山城跡の案内標識が建っています。

1/1 14:19

右折すると、宇佐山城跡の大きな案内看板が見えます。道は左に大きくカーブしていますが、看板横を真っすぐに、登って行きます。

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この大看板が、山頂への登山口です。約10m程進むと、低い尾根に出ます。そこに案内標識があり、表示に従って左折し、尾根上を登って行きます。

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前記、尾根上の左折箇所です。

1/1 14:20

このような案内標識が、随所に建てられています。

1/1 14:23

傾斜があり、下山時に滑り易い箇所には、トラロープが設置されています。

1/1 14:24

ここまで、ほぼ直登でした。標識の箇所で、右折します。

1/1 14:25

前記の、標識です。

1/1 14:26

足元に注意して、トラバースを登って行きます。

1/1 14:27

途中、琵琶湖の見える場所がありました。

1/1 14:27

案内標識には、いろいろなコメントが書かれています。

1/1 14:29

「がんばれ！」のコメント通り、この付近は急登が続きます。

1/1 14:29

急登中です。まだまだ「がんばらなければ！」なりません。

1/1 14:29

足元には、落葉がいっぱいです。下山時には、足元注意です。

1/1 14:32

ジグザグに登って来ました。このコースには珍しく、南斜面に回って来ました。よく陽が射し込んでいます。

1/1 14:33

ここでまた、北方向に進路を変え、登って行きます。

1/1 14:34

この石の箇所で、下山時に寄り道します。

1/1 14:35

この標識の先では、少しだけ下ります。

1/1 14:35

再度登り直して、このトラロープが見えると、山頂はもうすぐです。

1/1 14:36

山頂に出る、コルが見えて来ました。

1/1 14:37

1/1 14:37

コルの様子です。正面左方向は、山頂の放送施設に西側から登って来る点検路です。右上方面は、宇佐山城跡の「三の丸」に登ります。

1/1 14:37

前記箇所から、90度左を向くと、宇佐山城跡「本丸」への登り口です。

1/1 14:38

本丸跡へは、この階段を登ります。

1/1 14:38

その前に、本丸跡の下に残っている、宇佐山城の石垣を見に行きます。

1/1 14:41

階段の左側を、斜面に沿って回り込みます。

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残っている、石垣の様子です。

1/1 14:41

引き返して、階段を登ります。

1/1 14:42

宇佐山山頂の本丸跡には、放送施設とアンテナが建っています。

1/1 14:42

放送施設の西側にある、資材運搬用のモノレールです。西側の通称「山中越え」の道路に、通じています。

1/1 14:43

放送施設南側の、少し小高くなった山頂の最高地点です。

1/1 14:44

南側の「二の丸」の周囲を、歩いてみます。二の丸跡も広くはありません。南東角です。

1/1 14:45

二の丸跡の、南西角です。急な下りの道らしきものが、見えます。

1/1 14:47

西側は、急な斜面になっていました。

1/1 14:49

資材運搬用モノレールの所まで、戻ってきました。下を覗くとこんな感じです。すごい勾配です。

1/1 14:50

宇佐山のプレートがありました。

1/1 14:50

アップで見ると！　念のためですが、宇佐山には「三角点」は、ありません。

1/1 14:53

本丸跡から、階段を降りて、コルに戻って来ました。西側の道路「山中越え」に降りる点検路を、少し下って見ました。

1/1 14:53

点検路らしい急な階段が、下に続いています。

1/1 14:54

コルにもどり、三の丸跡に登ります。コルの北東側すぐ上です。

1/1 14:55

東側の眺望があります。本日は好天で、伊吹山や遠く湖北の山々を、望むことが出来ました。

1/1 14:56

眺めの様子です。

1/1 14:59

コルに戻り、下山します。

1/1 15:00

目印の石の箇所から、宇佐山城の石垣を見に行きます。石から、斜面を右斜め上に登って行きます。

1/1 15:01

あたりを見回しながら、斜面を登って行きます。

1/1 15:02

斜面に崩れた石垣の石が、散在していました。

1/1 15:07

目印の石まで戻り、下山します。この登山道上の横木は、「通せんぼ」（進入禁止のしるし）ではありません。しっかりした、木の根っこです。躓かないように、注意してください。

1/1 15:08

落葉の積もった急坂の尾根を、足元に注意して下って行きます。

1/1 15:14

下に、裏参道が見えて来ました。

1/1 15:14

山頂への登山口まで、降りて来ました。ここから、宇佐八幡宮本殿へ、お参りします。

1/1 15:16

宇佐八幡宮の、中門前です。お正月飾りが、見えます。

1/1 15:16

毎年、この門松の建植は当番制で、本年は私たちの自治会が、担当しました。素材集めからの、手作りです。

1/1 15:17

由来の銘板です。

1/1 15:19

最新の機器も、備えられていました。

1/1 15:21

宇佐八幡宮境内の様子です。初詣を済まして、表参道で下ります。

1/1 15:24

朱の鳥居の、稲荷社が見えました。

1/1 15:24

豊平稲荷社です。

1/1 15:27

急な参道を、下って行きます。雨でなくて良かったです。

1/1 15:30

石の鳥居から、下を見ています。

1/1 15:32

参道入口まで、降りて来ました。

1/1 15:33

宇佐八幡宮の下拝殿です。

1/1 15:33

下拝殿のお正月飾りです。

撮影機器：

EXILIM EX-ZS170 カシオ

感想

gmt66

初詣で近くの宇佐八幡宮に、お参りしてきました。宇佐八幡宮は、宇佐山の中腹にあり登り口から本殿まで、ほぼ直登の結構急な参道を登ります。本殿下の分岐から右手に入ると、宇佐山山頂への登山道の入口があります。陽気につられて山頂に登ることになりましたが、こちらも急な登りが続き、しっかりと初汗？　をかきました。小さなお山ですが、生まれて初めての、お正月登山！！となりました。