高千穂峰



- GPS
- 03:36
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 613m
- 下り
- 612m
コースタイム
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 3:30
天候 | 晴れ、強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪、凍結は共になし。 スコリアでゴロゴロしていて滑りやすいので、御鉢まではなるべくマーカー頼りに想定ルートを歩いた方が楽です 風が強いと遮るものがないので、帽子を押さえるのにフード付きのジャケットが重宝しました。寒い場合はハードシェルとバラクラバがあった方がいいくらいでした。ストックは普段使用する人はあると楽なようです。 |
その他周辺情報 | 山頂に避難小屋あり |
写真
感想
妹と高千穂峰へ。
風が大変強く、妹は前回母と来て強風のため御鉢までで撤退したらしいです。韓国岳はまだ雪がありましたが、こちらは全くなく解けたか全部飛ばされたかしてました。気温が高く凍結もなかったです。
この日も晴れてましたが風が強くて、ほぼ終始ジャケットのフードを被ったままでした。
気温が高く、私は使いませんでしたが妹はバラクラバも使用。
御鉢までのゴロゴロのスコリア堆積帯は、黄色いペンキのマーカーを頼りに歩くと楽に歩けます。
外れると酷くざれてたりで滑って危ないです。
御鉢の縁まで登り上げると強風。
景色は最高ですが、強風に煽られて危険な場合はここで撤退する方がいいです。行けそうだったのでそのまま続行しました。
こちらの御鉢は水がなく、比較的最近噴火した火口なんですね🌋この辺り火口だらけです。
隣には最近噴火活動中の新燃岳があります。さらに奥には前日に家族で登った韓国岳が見えてました。
御鉢から高千穂峰を見ると、こちらも見事な裾野があって、火口は隠れているもののこの山も噴火活動をしたことがある火山ですね。
高千穂峰の麓の鞍部には祠がありますが、霧島神宮は古くはここに本社があったそうです。
噴火で何度か移動して今の場所になったのだとか。
登り上げると天の逆鉾が見えてきます。
現在は祀られていて直接触れることはできませんが、昔坂本龍馬がお龍と新婚旅行で登りに来て、抜いたらしいです。その時の逆鉾とはまた違うようです。ビジターセンターにある絵にも描かれてました。
風が強すぎて、避難小屋の影で風を凌いで一休みしたらさっさと下山しました。
こんなちょっとだけ登るだけで巨大なカルデラの縁を歩いたり火口や火口湖、わかりやすいスコリア丘を沢山見られたりするのも九州の火山の素晴らしいところです。麓に質のいい温泉も沢山湧いてます♨️
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