須磨アルプス / 須磨に春がきた!


- GPS
- 04:34
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 546m
- 下り
- 533m
コースタイム
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 4:34
天候 | 快晴、ただし黄砂多い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
須磨アルプス馬の背は高度感ある岩稜帯 通過注意 |
その他周辺情報 | 華の湯 板宿から車で約20分 |
写真
感想
須磨アルプスへ行ってきた。
6時にひるね実家へ義妹と残念嬢を迎えに行く予定だったのだが、昨夜飲みすぎたのが良くなかったか、起きたら6時前。二度寝したwww
大遅刻して2人を迎えに行き、吉野家で朝メシを食って一路神戸へ。普段なら神戸線から望む六甲山が美しいのだが、黄砂とPM2.5で空気きたない。
8時すぎに板宿に到着、山陽電車に乗って登山口を目指す。以前来た時は須磨浦公園からスタートしたので、今回は塩屋から登り始めることにした。
塩屋駅でトイレをすませ、9時前に出発。迷路のような住宅街の中を抜けて西向き地蔵の脇からまあまあ急登な階段を登って山へと入って行く。
昭和の香りただよいまくる山上遊園地を抜けて、出発から1時間弱で旗振山に到着。明石海峡大橋や淡路島が間近に見える好展望地だが、やっぱり空気きたない。まあ画像処理すれば多少はバエるだろう。
鉄拐山をトラバースしておらが茶屋から激下り。山を削って海へと運びポートアイランドとなった高倉山の跡地は高倉台団地となっており、縦走路は団地の中を抜ける。
途中でスーパーがあるので立ち寄って昼メシを調達する。
団地を抜けたら恐怖の400段階段を経て栂尾山へと向かう。本日の最高地点、横尾山(312m)を経ていよいよ核心部の須磨アルプス馬の背へ。
馬の背は高度感ある岩稜尾根。展望もよくマンションなんかがはるか下に見えてる。岩稜帯の非日常感と住宅地の日常感がものすごいミスマッチへ面白い光景だ。
それにしてもいやー楽しいわ須磨アルプス。まさに大人のアスレチック。道中は泣き叫んでるお子様や、痩せ尾根の上で恐怖のあまり動けなくなりザイルで確保してもらいながらへっぴり腰で引っ張られているご婦人などもいらっしゃったが、まあ登山者の皆さん満喫しておられた様子であった。
東山で昼メシにしようと思っていたが、山頂は人でいっぱいなのでスルー。そこから15分ほど行ったところに眺めがよくベンチもある板宿展望台があるので、そこでランチにする。
スーパーで買った寿司などを食い、下山にかかろうとすると下から賑やかな若者の一団が登ってくる。その中に阪神のユニフォームを着た白人さんがおられたので、ユニフォームを指さして「近本?」と聞いてみると「オー!チカモト、ダイスキデェース!!」とのことだったのでとりあえず「いえーい」とハイタッチをしておいた。
板宿八幡宮まで降りてくるともう下界はすぐそこ。板宿駅前の駐車場に戻り、華の湯で汗を流して帰阪する。
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