記録ID: 7948385
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬八方尾根 無名沢〜ガラガラ沢側面
2025年01月25日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:02
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 840m
- 下り
- 1,852m
コースタイム
天候 | 晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
今まで何となく敬遠していた白馬八方尾根界隈、やはり一度は行かねばと唐松岳Dルンゼ目指して出発。
さすが大都会白馬八方、人の多さにビビりながらも天気良くサクサク進む。しかしいつしかガスに覆われ強風が吹き荒れる嫌な天候。先頭になり進むも2550mで風とガスに巻かれ、山頂に行っても尾根引き返すだけなので撤退を決意。後続もみな引き返すなか歩きの二人組だけは進んでいった。強い。
初めてなのでどこから落とすかフラフラしつつ無名沢へドロップ。と滑ろうとした瞬間スキーヤーズレフトの尾根から雪崩発生。滑走者がそのまま巻き込まれる。すわ救助かと身構えたが、巻き込まれた方は周囲からの問い掛けにOKと反応、怪我等なさそうなのでそのまま滑降を続ける。
さすがの八方、凄いスケール感、これは人気なのも頷ける、と思いながら雪はクラスト、そんなに良くない。これがパウダーならそりゃハマるわ・・と思いながらどんどん落としていく。
そのまま行くと唐松沢に合流、例の南滝へ。今年は埋まっているという情報だったが何となく中間からトラバースしガラガラ沢の側面シュートへ。メンツルだったがサンクラストで修行だった。
デブリを超えデプローチへ。渡渉点も全く問題なく最後の林道スキー。終点は外国人パーティーやそれ待ちのタクシーで賑わっていた。むしろ日本人には一人も出会わなかった。これがインバウンド・・
SNSで何度も見た景色で自分も撮影。唐松岳行けなかったのは残念だが八方のスケール感を存分に味わえた。また来たい。
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