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記録ID: 795029
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ハイキング
奥武蔵

新年初山行は奥武蔵周回 〜武甲山〜小持山〜大持山〜妻坂峠 

2016年01月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:50
距離
10.5km
登り
1,154m
下り
1,156m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:36
休憩
1:14
合計
5:50
距離 10.5km 登り 1,154m 下り 1,156m
8:14
27
8:41
8:50
39
9:33
9:49
4
9:53
9:54
17
10:11
10:14
36
10:50
10:52
41
11:33
11:36
5
11:41
12:16
40
12:56
13:00
33
13:34
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はなし。一の鳥居駐車場までの道も凍結なし。夏タイヤで行けました
やっぱり圧倒的な存在感。この時期なのに雪がまったくないですね
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やっぱり圧倒的な存在感。この時期なのに雪がまったくないですね
7時過ぎの一の鳥居駐車場。もうすぐ満車って感じ
7時過ぎの一の鳥居駐車場。もうすぐ満車って感じ
スタート直後は舗装路
スタート直後は舗装路
すぐに未舗装路になりますが
すぐに未舗装路になりますが
ふたたび舗装路
持山寺跡コースとの分岐
持山寺跡コースとの分岐
ここからいよいよ登山道って感じになります。
ここからいよいよ登山道って感じになります。
植林帯の中を進みます
植林帯の中を進みます
不動滝。水量は少ない?
不動滝。水量は少ない?
気温は4℃半ばから5℃前後でした
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気温は4℃半ばから5℃前後でした
同じような風景の中をひたすら登ります
同じような風景の中をひたすら登ります
立派な石碑があります。表参道っていうだけありますね
立派な石碑があります。表参道っていうだけありますね
大杉の広場に到着
大杉の広場に到着
広場を過ぎるとやや荒れた路面も出ます。ココロモチ霜なんかも多くなったもよう
広場を過ぎるとやや荒れた路面も出ます。ココロモチ霜なんかも多くなったもよう
五十丁目あたりで傾斜がゆるみます
五十丁目あたりで傾斜がゆるみます
もうすぐ山頂
武甲山御嶽神社の社殿にお参りします
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武甲山御嶽神社の社殿にお参りします
木々の葉が落ちているので奥多摩方面もかろうじて見えます
木々の葉が落ちているので奥多摩方面もかろうじて見えます
第二展望台からの眺め。奥武蔵方面がキレイに見渡せます。奥の方は筑波山かな?
第二展望台からの眺め。奥武蔵方面がキレイに見渡せます。奥の方は筑波山かな?
こちはら比企方面
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こちはら比企方面
山頂表示のある第一展望台到着。今年もよろしくお願いします
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山頂表示のある第一展望台到着。今年もよろしくお願いします
天気がいいので展望は良好
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天気がいいので展望は良好
巨神兵がうずくまっているようなシルエットは両神山
巨神兵がうずくまっているようなシルエットは両神山
北アルプスが見える方向…う〜ん、白馬のあたりが見えてるかも
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北アルプスが見える方向…う〜ん、白馬のあたりが見えてるかも
浅間山も雪が少ない感じですね
浅間山も雪が少ない感じですね
御荷鉾山とか城峰山とか。奥にみえるのは草津白根山とかかしらね
御荷鉾山とか城峰山とか。奥にみえるのは草津白根山とかかしらね
榛名山とその奥には谷川連峰
榛名山とその奥には谷川連峰
赤城山。左奥の武尊は雲で隠れちゃってる感じ
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赤城山。左奥の武尊は雲で隠れちゃってる感じ
山頂の気温も4℃半ば
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山頂の気温も4℃半ば
シラジクボとの分岐にきました
シラジクボとの分岐にきました
奥武蔵のビッグ・ショー&ケインこと大持山小持山
奥武蔵のビッグ・ショー&ケインこと大持山小持山
シラジクボまでは急斜面の下りです
シラジクボまでは急斜面の下りです
シラジクボ到着。足の調子も大丈夫なようなので、小持山に向かいます
シラジクボ到着。足の調子も大丈夫なようなので、小持山に向かいます
フラットでのんびり歩ける道もありますが
フラットでのんびり歩ける道もありますが
小持山直下の上りは急です
小持山直下の上りは急です
小持山到着。今年もよろしくお願いします
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小持山到着。今年もよろしくお願いします
武川岳〜焼山〜横瀬二子山の稜線がよく見えます
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武川岳〜焼山〜横瀬二子山の稜線がよく見えます
振り向くと武甲山。あそこからよくぞここまで来たものです
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振り向くと武甲山。あそこからよくぞここまで来たものです
小持山〜大持山間のビューポイントにももちろん立ち寄り。この立木が目印ですw
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小持山〜大持山間のビューポイントにももちろん立ち寄り。この立木が目印ですw
今回は奥秩父の峰々の向こうに雪をかぶった山が見えました。八ヶ岳ですよね?
今回は奥秩父の峰々の向こうに雪をかぶった山が見えました。八ヶ岳ですよね?
道はアップダウンやトラバースなど変化に富んでいます
道はアップダウンやトラバースなど変化に富んでいます
例の岩の裂け目w を通ります
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例の岩の裂け目w を通ります
大持山到着。今年もよろしくお願いします
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大持山到着。今年もよろしくお願いします
大持山の肩まで来ました
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大持山の肩まで来ました
こちらもビューポイントです。伊豆ヶ岳などを眺めます
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こちらもビューポイントです。伊豆ヶ岳などを眺めます
正午近くですが気温はあんまり変わりません
正午近くですが気温はあんまり変わりません
インスタントラーメンを食します。今回はコッヘルをひっくり返しませんでしたが、中に入れる具を忘れましたorz
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インスタントラーメンを食します。今回はコッヘルをひっくり返しませんでしたが、中に入れる具を忘れましたorz
妻坂峠に向かって下ります
妻坂峠に向かって下ります
峠手前の下り。やっぱり写真がしょっぱくて、その急坂っぷりが伝わりませんね(´・ω・`)
峠手前の下り。やっぱり写真がしょっぱくて、その急坂っぷりが伝わりませんね(´・ω・`)
妻坂峠に到着
峠からは上州の峰々が眺められます
峠からは上州の峰々が眺められます
道は細いですが、路面はとってもフラット。傾斜は結構あります
道は細いですが、路面はとってもフラット。傾斜は結構あります
ときたま荒れた感じの路面も
ときたま荒れた感じの路面も
林道を横切ります
林道を横切ります
植林の中を進むと
植林の中を進むと
ゴールが近づいてきたようです
ゴールが近づいてきたようです
一の鳥居駐車場に到着
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一の鳥居駐車場に到着

感想

年明け初っぱなの山行はどこに行くか…前々から決めていました。アタクシのホームグランウンドである奥武蔵です。奥武蔵ならどこか…それはもちろん、奥武蔵のジ・アンダーテイカーこと武甲山でしょう(`ω´)キリッ
当初の予定では、浦山口から山頂へ行きそこから生川へと下山、横瀬駅まで歩くつもりでした。しかしここ数日足の裏が痛く、アスファルトを歩くだけで痛いという事態になっていました。山行予定日を1日ズラすことでかなり回復していたのですが、それでも生川〜横瀬駅という長大な距離の舗装路を歩くのは心配です。また、年明けから大腿筋膜張筋(ここが腸脛靱帯炎の原因)に、何となく違和感を感じているのも不安要素です。じゃあ、わざわざ山になんかいかなきゃいい、とも思うのですが、あまりにいい天気で我慢がなりません。
なので、クルマで生川の一の鳥居まで行き、そこから山頂を目指すことにしました。
一の鳥居からのピストンでしたら、そんなに時間にがかかりませんので、それをミニマムとして、足の裏の痛み次第では山頂からシラジクボ経由で一の鳥居。もっと余裕がありそうなら、小持山〜大持山を経由して妻坂峠から一の鳥居の戻ろうという計画です。
結果として、足は大丈夫だったため妻坂峠経由ルートを歩きました。


◎一の鳥居〜大杉の広場
午前7時過ぎに到着した時点で、一の鳥居の駐車場は1/3くらい埋まってました。しかし、もそもそと食事やら用意をしているほんの15分くらいでどんどんクルマが到着し、7割くらいまで埋まってきました。

スタートしてしばらくは簡易舗装と未舗装路が交互に現れますが、持山寺跡コース方面との分岐を過ぎた辺りで登山道っぽくなってきます。
表参道っていうくらいですから、フラットに整備された道です。が、傾斜はそこそこあります。周囲は植林帯で、視界も開けてなく、あんまり変化のない細い道をしばらく進みます。

◎大杉の広場〜武甲山山頂
大杉の広場を過ぎると、道の傾斜がますます増し、石がゴロゴロしているような路面も現れます。この日は気温も高く…イメージとしては11月初旬〜中旬くらいで、汗が噴き出し、しずくとなって垂れるほど。寒いよりはいいですが、どうなってるんだ! と思わないでもありません。

五十丁目辺りで傾斜がゆるくなりまして、すぐに山頂に到着。

いい天気なので山頂からの眺望は素晴らしいものはありました。
第二展望台からは奥武蔵の山々。メインの展望台からは秩父市街地から長瀞エリアの山、さらには大物の両神山、浅間山、榛名山、赤城山、谷川連峰などなどが見渡せました。帰宅後写真を見てみると、かろうじて一部北アルプスも見えていたような…違うかなぁ(´・ω・`)

◎武甲山〜小持山
さて、足の状態は平気なようですので、ひとまずシラジグボまでは行きます。
急な斜面ですが九十九折りになっていてジクザクと下ります。路面は整っていて歩きやすいです。

シラジグボまで下ってみると、やはり足の状態は問題なさそうですので、さらに先へと進むことにしました。

シラジクボから小持山への登り返しは、急斜面の上りばかりではなく、フラットな道もあります。さすがに小持山直下は傾斜がキツかったですが、なんとかクリア。

◎小持山〜大持山
奥武蔵のゴールデンコースです。つい1カ月前に通ったばかりで、その時と様子はかわってません。基本は歩きやすい稜線の道で、危険な箇所はないのですが、アップダウンが多く、岩場だのそれを巻くようできた細いトラバース路などがあります。変化に富んでるって言い方もできますかね(^^;)
もちろん、小持山〜大持山間にある、ビューポイントに立ち寄って景色を堪能します。

◎大持山〜一の鳥居
大持山を経由して大持山の肩近辺で昼食。いつものようにインスタントラーメンと作りますが、前回の川苔山への山行ではコッヘルをひっくり返してションボリな状況となりましたので、今回はコッヘルから目を離さないようしますw ひっくり返すことはありませんでしたが、ラーメンに入れる具を忘れましたorz

妻坂峠までは急な下りとなります。まずは大持山の肩の直下が結構斜面がキツイです。下っていくうちにいったん傾斜はゆるみ、広葉樹林帯を通る明るい道になります。そこをヘラヘラと過ぎると、妻坂峠までまたもやも急傾斜となります。木にすがるようにして下ります。

妻坂峠から一の鳥居までは初めて通ります。
峠から先を見ると木々の間から上州の山々が見えました。昔の人もここまで歩いて初めて武蔵の先が見通せるようになったんじゃないかと…。
道は細く傾斜はやや急でした。ですが路面がキレイに整っていましたのでズガズガと進めます。妻坂沢を渡ると多少荒れた路面もあったものの、その先も概ね歩きやすい道で、林道を横切り、しばらく歩くと一の鳥居に到着。

付近は駐車場に入れなかったクルマがわんさかと路駐されておりました。
こんなに人が入っているのか、思うくらい。やっぱり奥武蔵でも屈指の人気エリアなんですね。
今年もいろいろ行くぞ〜!

遅筆につきレポートはいずれブログにて
http://awaya-daizen.cocolog-nifty.com/zatsubun/

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コメント

明けましておめでとうございます!
旧年中はお世話になりました。本年も宜しくお願い致します<m(__)m>
土日いい天気で良かったですよね! 自分も9日に恒例の参拝登山すませて来ました。
今年は北アルプス行きましょう!!
2016/1/12 10:49
Re: 明けましておめでとうございます!
こちらこそ、旧年中はお世話になりました。本年もよろしくお願いします。
北アルプスよろしくお願いします。
2016/1/12 18:37
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
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