蓼科山

2016年01月11日(月) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 7.1km
• 登り: 821m
• 下り: 818m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:57

8:05 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
9:01 9:05 標高2110m標識
10:37 10:37 蓼科山頂ヒュッテ
10:39 10:44 蓼科山
10:46 10:46 蓼科神社奥宮
10:48 11:01 方位盤
11:08 11:15 蓼科山
11:16 11:16 蓼科山頂ヒュッテ
12:18 12:22 標高2110m標識
13:02 13:02 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
13:02 ゴール地点

◆2015年6月の蓼科山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-661728.html

天候

薄曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆すずらん峠園地駐車場を利用
◆すずらん峠園地駐車場までの道路に積雪・凍結なし

その他周辺情報

蓼科温泉共同浴場（茅野市北山蓼科：500円）

写真

1/11 8:06

すずらん峠園地駐車場に車を停めて、女神茶屋から蓼科山を往復します。

1/11 8:13

平坦な笹原の中を歩き始めると、お隣の北横岳にはガスがかかり、その姿はおぼろげです。

1/11 8:15

ほどなく最初の急斜面に取り付きますが、見事に雪がありません。

1/11 8:25

再び平坦な笹原を通り抜けて、

1/11 8:46

岩がごつごつとした2回目の急斜面に差し掛かります。それにしても雪が少ないこと。1月の蓼科山に登っているとは思えないほどです。

1/11 9:04

傾斜が落ち着くと、標高2110m標識が立つ平坦地に達し、左手の高まりには、蓼科麦草四等三角点の標石が雪に埋もれることなく容易に見つけられます。

1/11 9:14

なだらかな道を進んでいくと、お椀を伏せたような山容の蓼科山の山肌が樹間に見え隠れします。

1/11 9:32

幸徳平を通過すると、3回目の急斜面となります。相変わらず雪は少なく、地肌がむき出しになったところが目立ちます。

1/11 9:36

背後に連なる八ヶ岳や南アルプスの山並みにはガスがかかるものの、

1/11 9:41

時折りガスの中から垣間見える山並み。南西方向に望むのは中央アルプスです。

1/11 9:41

高度を上げるにつれ、周囲の木々は霧氷をまとうようになり、ガスが吹き飛ばされると、

1/11 9:50

頭上には青空が広がり、霧氷で白く化粧した立枯れ林と鮮やかなコントラストを描きます。

1/11 9:51

霧氷のトンネルを進みます。

1/11 10:26

森林限界を超えて岩塊の急斜面に飛び出すと、遮るものなく強風が吹き付けます。

1/11 10:37

蓼科山頂ヒュッテに達すると、

1/11 10:44

蓼科山の頂上は目と鼻の先です。さすがに頂上一帯は冬山の装いで、一面岩と雪の平原と化しています。到着した際はガスに覆われていたものの、幾分明るくなってきたようなので、

1/11 10:46

蓼科神社奥宮を参拝して、

1/11 10:51

頂上西端の展望指示盤に向かいます。岩陰で冷風を凌ぎながら、ガスが晴れるのを待つことしばらく、

1/11 10:52

ガスが吹き飛ばされて広がる束の間の大展望。南・中央アルプスや、白樺湖の先に起伏する霧ヶ峰や美ヶ原の山並みを見渡します。

1/11 11:09

北方には佐久平を隔てて浅間連峰。

1/11 11:19

南の八ヶ岳方面にはしつこく雲がまとわりつき、待ちきれずに下山し始めます。

1/11 11:46

霧氷の急斜面を下って、

1/11 12:11

幸徳平を経てダケカンバ林を通り抜け、

1/11 12:25

標高2110m標識が立つ平坦地まで戻ってくると、だいぶ雲が取れてきて、編笠山や権現岳が顔をのぞかせてくれましたが、前日登った赤岳はなかなか姿を見せてくれません。

1/11 12:49

カラマツの幹越しに差し込む日差しを浴びながら戻ります。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

感想

anappleaday

中途半端な積雪量のため、12本爪のアイゼンでは岩角に引っかかって歩きにくく、かといって凍結したところも多いので厄介でした。