富士に沈む夕日と江の島から登る朝日,そして鍋焼きうどん（塔ノ岳.鍋割山）

2016年01月10日(日) 〜 2016年01月11日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,360m
• 下り: 1,346m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:55
• 休憩: 2:10
• 合計: 8:05

6:00 大倉コインパーキング
9:45 9:55 花立山荘
10:45 12:45 塔ノ岳
14:05 鍋割山荘

2日目

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:50

8:30 鍋割山荘
9:30 9:30 後沢乗越
10:10 10:30 二俣
12:20 大倉

天候

10日　晴れ
11日　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東名秦野中井ICから一般道
大倉のコインパーキングに駐車（24時間出入庫可能）2日で\1600

コース状況／危険箇所等

秦野ビジターセンターに登山届ポストあり
登山道は、全般によく整備されている
昼近くの時間になると、泥道になる箇所あり

その他周辺情報

入浴施設　スーパー銭湯 湯花楽 秦野店　おとな\930
http://www.yukaraku.com/hadano/access/

写真

6時に大倉を出発
丹沢山を目指す
東の空が白みだした

6時50分すぎ
約1時間歩いたところで朝日が昇る

それを撮っている自分たち
（テントサイトから）

出たぁ~

そして続く登り
通称バカ尾根

登る途中で見える富士山

相模湾と伊豆大島

花立山荘着

山荘前から富士山の眺め

富士山アップ

そしてまた歩く
花立
塔ノ岳までもう少し

着いた塔ノ岳

塔ノ岳からの富士山

太平洋が光ってる
伊豆大島が見える

人がいっぱいで山頂の標が空かず

チューリップ？

今日は人がいっぱい
今年は、雪もなく、寒くないからか
いい天気

もろもろで今回はここまで
さっそくぽんしゅで乾杯！

そして豪華昼ごはん
かつ煮と豚汁（豚汁はセブンの）とコンビニおにぎり

そしてデザート
お餅を焼いてお汁粉

山荘裏から北側を望む
左が蛭ヶ岳？
丹沢山はこの右だった？

ちょっと下って分岐
右へ行く

いい感じの空

そして2時すぎに鍋割山着
チェックインまで1時間
山荘前の広場でまた宴会
ホットワインを作る（クックパッドと地元小手指のクラウド9から）
レシピ　赤ワイン（ライト）シナモンスティック　クローブ　はちみつ　レモン　オレンジ

富士山
絵になる

絵にならない

そして3時すぎ
最初に通された個室4人部屋
夕日が見える部屋だって
いいじゃん
でもチョー狭い

そして新館2階に移った
15人ほど入れる部屋を4人で貸し切り

夕食までの時間を過ごす
富士山のすそ野に沈む夕日

今日のお宿　鍋割山荘
この日の宿泊者は、同行の4人とソロのお兄さん1人だけ

そして、こたつに入って夕食
小屋番のお兄さんと6人で小宴会
山談議に盛り上がる
誰が担ぎ上げたか樽酒をたくさんいただいた

翌朝　曇り
天気予報はずれ（今日もそこそこ晴れの予報だった）

江の島と三浦半島の向こうから朝日が昇った
でもすぐ雲に隠れた
富士山はピンクに染まらず

そして、朝食を名物鍋焼きうどんに変更
朝からあたっかいんだから♪
昨日は400杯でたそうだ

机の上に、レンゲと七味がいっぱい

1泊お世話になりました
帰るとなると名残欲しい
不思議
また来るよ

あの木のせいで、山の標識と富士山が一緒に入らない構図
おしい

光る太平洋と下界の街

くだる途中の小さな滝

その横を下ると

噂のペットボトルの水
大倉尾根から登ったので、なんか申し訳ないような

二股
木橋がある

ここで
お茶を沸かして大休憩

尾関廣先生のモニュメント
全日本山岳連盟（のちの日本山岳協会）を結成し、神奈川県山岳連盟の会長を務めるなど山岳界の発展に寄与した

と書いてある

そして、下って畑にでた

キャベツ？

白菜？

柑橘系2種類

今年は、大きく跳ぶぜっ！

俺だってまだまだ飛べるぜ！
今年は、大キレット、ジャン、立山、劔、剣、石槌だぁ

そんなことより、早く温泉と食事に行こうよ！
でも、わたしも飛んでおこうっと
食べたら飛べなくなるかも？

感想

さくら

山頂から太平洋が見える！
それが、何よりも新鮮だった

丹沢山系は初めてだった
山と山小屋の様子も初めて知った
荷揚げはヘリじゃなくて人力なんだ
そして、富士に沈む夕日
江の島の向こうから昇る朝日
光る太平洋
富士山から続く南アルプスの山並み
丹沢もひろいなぁ

塔ノ岳山頂で、かつ煮と豚汁の昼ご飯、お汁粉のデザート付き
チェックインを待つ間、鍋割山山頂で作ったホットワイン
そして鍋割山荘名物の鍋焼きうどん
寒さも気にならなかった

今年の登り初めだった
今年はいけそうな気がする
新しいことにチャレンジしよう
そんな気持ちになれた山行だった

次は、再来週BCスキーにデビュー
雪よ降れ！