近くの駐車場に車を停めて、準備をして、早朝の塩山駅を出発点にします。もう電車は動き始めていますが、さすがにこの時間に家から来ることはできないですね。
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3/31 5:46
近くの駐車場に車を停めて、準備をして、早朝の塩山駅を出発点にします。もう電車は動き始めていますが、さすがにこの時間に家から来ることはできないですね。
塩山の町を山の方に向けて歩いていきます。山の裾野は、いろいろと建っているのがわかります。何でしょう…。
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3/31 5:48
塩山の町を山の方に向けて歩いていきます。山の裾野は、いろいろと建っているのがわかります。何でしょう…。
一帯は、フルーツ農園なのですね。たくさんの農園があります。このように花が咲いている農園も。青空だと、もっときれいなんでしょうね。
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3/31 6:05
一帯は、フルーツ農園なのですね。たくさんの農園があります。このように花が咲いている農園も。青空だと、もっときれいなんでしょうね。
農園と山との結界をくぐって、山の世界へ。すぐに未舗装になり、だんだん登山道に変わっていきます。
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3/31 6:15
農園と山との結界をくぐって、山の世界へ。すぐに未舗装になり、だんだん登山道に変わっていきます。
このあたりの道は、道標はありませんが、テープはついています。作業道などの分岐もありますので、ここはテープを頼って問題ないようです。
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3/31 6:22
このあたりの道は、道標はありませんが、テープはついています。作業道などの分岐もありますので、ここはテープを頼って問題ないようです。
ゆったりと登って行く道です。しばらくして僅かに甲府盆地の展望が開けました。実は、全体的に曇りなんですが、チラチラと雪が舞っているのです。とりあえずそのまま歩いていますが…。
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3/31 6:31
ゆったりと登って行く道です。しばらくして僅かに甲府盆地の展望が開けました。実は、全体的に曇りなんですが、チラチラと雪が舞っているのです。とりあえずそのまま歩いていますが…。
トラバース道を戻るように登って、源次郎岳に繋がる尾根に出ました。
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3/31 6:34
トラバース道を戻るように登って、源次郎岳に繋がる尾根に出ました。
尾根に乗りましたが、道は尾根の右側のトラバースです。ほんとにストレスを感じない、いい道です。
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3/31 6:38
尾根に乗りましたが、道は尾根の右側のトラバースです。ほんとにストレスを感じない、いい道です。
道標が出てきました。恩若峰から南西に延びる尾根にトラバース道が乗り上げた部分です。ここからこの尾根を登って恩若峰に向かいます。ここはさすがに傾斜が出てきます。
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3/31 6:47
道標が出てきました。恩若峰から南西に延びる尾根にトラバース道が乗り上げた部分です。ここからこの尾根を登って恩若峰に向かいます。ここはさすがに傾斜が出てきます。
恩若峰の山頂に着きました。土の上の白いのは、さっきから舞っている雪ですね。
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3/31 6:58
恩若峰の山頂に着きました。土の上の白いのは、さっきから舞っている雪ですね。
恩若峰の山名票と、
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3/31 6:58
恩若峰の山名票と、
三角点です。
ザックにも雪が乗ってきたようですので、ここでしっかり雨具をつけました。気温が低いのでサラサラしています。
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3/31 6:58
三角点です。
ザックにも雪が乗ってきたようですので、ここでしっかり雨具をつけました。気温が低いのでサラサラしています。
落ち葉の上も、雪が乗ってきました。緩やかなアップダウンのあと、少し登ってオッタテ山頂です。
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3/31 8:04
落ち葉の上も、雪が乗ってきました。緩やかなアップダウンのあと、少し登ってオッタテ山頂です。
テープにオッタテと書いてありました。
さて、雪の舞う量が増えてきましたよ。相変わらず気温は低いのですが、今日は冬山に準じた服装で来ているので、大丈夫でしょう。
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3/31 8:04
テープにオッタテと書いてありました。
さて、雪の舞う量が増えてきましたよ。相変わらず気温は低いのですが、今日は冬山に準じた服装で来ているので、大丈夫でしょう。
オッタテから、キリガ尾根分岐を目指して登って行くと、正面にやっと源次郎岳が顔を出しました。ラスボス登場!という感じです。
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3/31 8:19
オッタテから、キリガ尾根分岐を目指して登って行くと、正面にやっと源次郎岳が顔を出しました。ラスボス登場!という感じです。
キリガ尾根分岐の手前に源次郎平という場所があります。
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3/31 8:25
キリガ尾根分岐の手前に源次郎平という場所があります。
そして、キリガ尾根分岐。ここからエスケープもできますね。しませんけど…。
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3/31 8:28
そして、キリガ尾根分岐。ここからエスケープもできますね。しませんけど…。
キリガ尾根分岐から少し下って鞍部です。ここからも沢伝いに降りられるようですが、厳しそうです。さて、ここから200m以上の急登がはじまります。ここまで登って、やっとラスボスへの挑戦権を獲得ました(笑)。
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3/31 8:30
キリガ尾根分岐から少し下って鞍部です。ここからも沢伝いに降りられるようですが、厳しそうです。さて、ここから200m以上の急登がはじまります。ここまで登って、やっとラスボスへの挑戦権を獲得ました(笑)。
なかなか、アレですね。急な岩場やロープ場が出現して、手強いラスボスでした。
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3/31 8:45
なかなか、アレですね。急な岩場やロープ場が出現して、手強いラスボスでした。
岩にはこんな看板がかかっています。岩にはいくらでも名前を付けてもいいとして、そもそも私は、甲州アルプスという愛称が好きではない。というか、嫌いです。
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3/31 8:48
岩にはこんな看板がかかっています。岩にはいくらでも名前を付けてもいいとして、そもそも私は、甲州アルプスという愛称が好きではない。というか、嫌いです。
最後は普通の急登になって、登り切りました。源次郎岳到着です!🎉
広いですね。手前が低くて奥が高く、真ん中ぐらいに標識が。
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3/31 9:05
最後は普通の急登になって、登り切りました。源次郎岳到着です!🎉
広いですね。手前が低くて奥が高く、真ん中ぐらいに標識が。
三角点。登り上げたあたりにありました。
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3/31 9:06
三角点。登り上げたあたりにありました。
山梨百名山の標識です。
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3/31 9:06
山梨百名山の標識です。
いろいろな標識。
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3/31 9:07
いろいろな標識。
雪は小やみ?という感じですが、そもそも源次郎岳の山頂から見る甲府盆地は、日差しが明るいようですね。麓は太陽が出てそうです。
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3/31 9:15
雪は小やみ?という感じですが、そもそも源次郎岳の山頂から見る甲府盆地は、日差しが明るいようですね。麓は太陽が出てそうです。
さて、さらに登って今日の最高点の日川尾根上の分岐点へ。この区間はヤセオネなど多かったです。
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3/31 9:35
さて、さらに登って今日の最高点の日川尾根上の分岐点へ。この区間はヤセオネなど多かったです。
日川尾根は、いかにも南大菩薩らしい穏やかな尾根。ただ、林道も多いのですがね…。あっ、日が差してきた。
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3/31 9:37
日川尾根は、いかにも南大菩薩らしい穏やかな尾根。ただ、林道も多いのですがね…。あっ、日が差してきた。
牛奥峠の看板。この下の木に食べられている看板は、サロメチールの古い看板ですね。道標を兼ねていたのかな?既によくわかりません。
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3/31 9:51
牛奥峠の看板。この下の木に食べられている看板は、サロメチールの古い看板ですね。道標を兼ねていたのかな?既によくわかりません。
蛤岩だそうな。
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3/31 9:51
蛤岩だそうな。
峠の近くにちょっと変わったお地蔵さん。
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3/31 9:53
峠の近くにちょっと変わったお地蔵さん。
車道に出ました。嵯峨塩からの道もここに上がってきているようです。
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3/31 9:59
車道に出ました。嵯峨塩からの道もここに上がってきているようです。
少し車道を歩きます。あれはきっと境沢ノ頭のあたり。このあたり、あまり標高がかわりません。
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3/31 10:02
少し車道を歩きます。あれはきっと境沢ノ頭のあたり。このあたり、あまり標高がかわりません。
そして、小さな園地のようなところに出ました。この園地の一番奥まで行って、山に入っていくあたりに、トラバース道への入り口があります。
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3/31 10:05
そして、小さな園地のようなところに出ました。この園地の一番奥まで行って、山に入っていくあたりに、トラバース道への入り口があります。
園地から見る南大菩薩の風景。大蔵高丸のあたりが右の山々で、左奥は小金沢連嶺のようです。これは見たことのない角度からの展望で、晴れた時にもう一回見てみたいと思いました。
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3/31 10:06
園地から見る南大菩薩の風景。大蔵高丸のあたりが右の山々で、左奥は小金沢連嶺のようです。これは見たことのない角度からの展望で、晴れた時にもう一回見てみたいと思いました。
さて、トラバース道を行きます。落ち葉で全然わからないのですが、実は歩きやすくて、スイスイ進みました。
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3/31 10:14
さて、トラバース道を行きます。落ち葉で全然わからないのですが、実は歩きやすくて、スイスイ進みました。
歩いてきたトラバース道。正面左の山腹を歩いてきたのですが、過ぎてみると全然わからないですね(笑)。
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3/31 10:16
歩いてきたトラバース道。正面左の山腹を歩いてきたのですが、過ぎてみると全然わからないですね(笑)。
トラバースから尾根に移って、そのまま乗り上げていくと、境沢ノ頭に着きました。
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3/31 10:29
トラバースから尾根に移って、そのまま乗り上げていくと、境沢ノ頭に着きました。
三角点もあります。新しいので左から書かれてます。
さて、ここで道を間違いました。歩きやすそうな立派な踏み跡(トレランコース?)へ入ると、ヤマレコの警告が出ました。棚横手山の方へは、戻るようにちょっとわかりづらい踏み跡を急下降します。黒テープがあったりします。
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3/31 10:30
三角点もあります。新しいので左から書かれてます。
さて、ここで道を間違いました。歩きやすそうな立派な踏み跡(トレランコース?)へ入ると、ヤマレコの警告が出ました。棚横手山の方へは、戻るようにちょっとわかりづらい踏み跡を急下降します。黒テープがあったりします。
やがてしっかりした道になって、再び車道に降り立ちます。しかし、このあたり全く標識類がありません。
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3/31 10:54
やがてしっかりした道になって、再び車道に降り立ちます。しかし、このあたり全く標識類がありません。
車道を歩きながら眺める大滝山。これからあの尾根を登りますが、ほぼ、今日の最後の登りになります。
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3/31 10:58
車道を歩きながら眺める大滝山。これからあの尾根を登りますが、ほぼ、今日の最後の登りになります。
尾根の末端にある、大滝山の登り口。この写真を撮った時は気づきませんでしたが、赤テープやロープがありました。これが正しい登り口です。しかし、らくルートはゲートを奥に入ったところから斜面を登るようになっていました。
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3/31 11:02
尾根の末端にある、大滝山の登り口。この写真を撮った時は気づきませんでしたが、赤テープやロープがありました。これが正しい登り口です。しかし、らくルートはゲートを奥に入ったところから斜面を登るようになっていました。
らくルートによると、どうやらこの切り立った土壁を登るらしい。写真ではそうは見えないのですが、えええ…という感じの土壁です。土を極力崩さないように慎重に這い上がります。
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3/31 11:04
らくルートによると、どうやらこの切り立った土壁を登るらしい。写真ではそうは見えないのですが、えええ…という感じの土壁です。土を極力崩さないように慎重に這い上がります。
土壁を登ってみると尾根上を立派な道が通っているではないですか…。尾根上を戻って、やっと先の写真のところから道が登ってきているのがわかりました。らくルートを妄信するのは考えものですね。特に細かいところは…。
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3/31 11:20
土壁を登ってみると尾根上を立派な道が通っているではないですか…。尾根上を戻って、やっと先の写真のところから道が登ってきているのがわかりました。らくルートを妄信するのは考えものですね。特に細かいところは…。
さて、最後のまとまった登りを、じっくり楽しんで大滝山の山頂です。緩やかな歩きやすい尾根でした。
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3/31 11:36
さて、最後のまとまった登りを、じっくり楽しんで大滝山の山頂です。緩やかな歩きやすい尾根でした。
大滝山から少し下ると、このような明るい尾根に変わります。2000年くらいに、この下の富士見台まで来たことがありますが、その時の印象も草の繁る明るい尾根でした。雰囲気が変わってないようです。
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3/31 11:42
大滝山から少し下ると、このような明るい尾根に変わります。2000年くらいに、この下の富士見台まで来たことがありますが、その時の印象も草の繁る明るい尾根でした。雰囲気が変わってないようです。
そんなこんなで棚横手山。あまりピーク感がないですが。
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3/31 11:50
そんなこんなで棚横手山。あまりピーク感がないですが。
三角点もあります。
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3/31 11:50
三角点もあります。
この場所は、大富士見台とも言うみたい。今日は展望は無理ですね。
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3/31 11:50
この場所は、大富士見台とも言うみたい。今日は展望は無理ですね。
棚横手山から下って、林道を横切ります。
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3/31 11:59
棚横手山から下って、林道を横切ります。
そして、富士見台に来ました。ここは2000年に来たところです。甲州高尾山から登ってきました。
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3/31 12:10
そして、富士見台に来ました。ここは2000年に来たところです。甲州高尾山から登ってきました。
富士山は見えませんが、近くの山々を眺めます。あの奥の方は、もしかして達沢山や京戸山の稜線かな?
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3/31 12:09
富士山は見えませんが、近くの山々を眺めます。あの奥の方は、もしかして達沢山や京戸山の稜線かな?
笹子雁ヶ腹摺山とか、お坊山とか。よく判りませんが、たぶんそうでは無いかと…。
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3/31 12:10
笹子雁ヶ腹摺山とか、お坊山とか。よく判りませんが、たぶんそうでは無いかと…。
振り返ってみる棚横手山。ですかね…。
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3/31 12:10
振り返ってみる棚横手山。ですかね…。
さて、大滝不動尊に下ります。前回も同じルートで勝沼の駅まで下りました。長い道のりですが、2度目です。
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3/31 12:15
さて、大滝不動尊に下ります。前回も同じルートで勝沼の駅まで下りました。長い道のりですが、2度目です。
途中にある展望台の風景。
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3/31 12:36
途中にある展望台の風景。
大滝不動尊のエリアに入ると、点々と建物が現れてきます。
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3/31 12:42
大滝不動尊のエリアに入ると、点々と建物が現れてきます。
趣があります。
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3/31 12:45
趣があります。
大滝不動尊の本殿が見えてきました。
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3/31 12:46
大滝不動尊の本殿が見えてきました。
奥には滝があります。細いですが、高さはあります。
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3/31 12:48
奥には滝があります。細いですが、高さはあります。
大滝不動尊の建物はずっとこの沢の滝沿いに建っている形ですね。
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3/31 12:52
大滝不動尊の建物はずっとこの沢の滝沿いに建っている形ですね。
山門まで降りてきました。あとは舗装路歩きです。と思って歩いていたら、らくルートの正規ルートを外してしまいました。前回来た時は歩いているのですが。
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3/31 12:54
山門まで降りてきました。あとは舗装路歩きです。と思って歩いていたら、らくルートの正規ルートを外してしまいました。前回来た時は歩いているのですが。
ということで、フルに車道を歩いて結界から出ます。
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3/31 13:39
ということで、フルに車道を歩いて結界から出ます。
そして、ブドウ畑の中を駅を目指して降りていくのでした。
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3/31 13:42
そして、ブドウ畑の中を駅を目指して降りていくのでした。
駅のホームが見えてきました。でも駅は向こうに回り込まないと入口がありません。
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3/31 14:10
駅のホームが見えてきました。でも駅は向こうに回り込まないと入口がありません。
なんと、下り電車の発車時刻の5分前に到着しました。ラッキーです。でも、勝沼まで来たら、勝沼のご本尊様を見に行かないといけません。ということで、急いで見に行きました。とても綺麗に手入れされていて、嬉しくなりました。
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3/31 14:14
なんと、下り電車の発車時刻の5分前に到着しました。ラッキーです。でも、勝沼まで来たら、勝沼のご本尊様を見に行かないといけません。ということで、急いで見に行きました。とても綺麗に手入れされていて、嬉しくなりました。
そして、観光案内所でこれをGET。外には置いてないので、ください!と、お願いしてもらわないといけないようです。これは、すぐれもので、これでみると、ゆるキャンには山梨県内のスポットが101ヶ所も登場しているのですね。もちろん、EF64もしっかり登場していましたし…。最後にこれをGETして、ハイテンションで電車に乗って塩山に向かいました。
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3/31 21:01
そして、観光案内所でこれをGET。外には置いてないので、ください!と、お願いしてもらわないといけないようです。これは、すぐれもので、これでみると、ゆるキャンには山梨県内のスポットが101ヶ所も登場しているのですね。もちろん、EF64もしっかり登場していましたし…。最後にこれをGETして、ハイテンションで電車に乗って塩山に向かいました。
私も秋に行きましたが、眺望もあり静かで良かったです。
棚横手山にも行ったことはありますが、甲州高尾山と繋げたので、こんなロングコースがあるなんて、思いもしませんでした😯
その日は下山コースに、ぶどうの丘を組み込んで帰りにランチをしたかったのですが、コロナの頃だったのでお店が何にも開いてなくて寂しい思いをしました。
次回はコースを変えて、ぶどうの丘でビールを呑みたいと思います🍺
コメントありがとうございます。🙏
源次郎岳いいですね。それも含めて、普段は見ない角度から、いろいろな展望が見られて良かったと思います。ただ、今回は低い部分しか見られなかったので、晴れた日に改めて行きたい感じもあります。
このルート周辺はいろいろな部分がトレラン大会のコースになっているので、とても歩きやすいと思いました。トレランの無い日に恩恵が受けられます(笑)。
棚横手山は、naoeさんが歩かれたように甲州高尾山とつなげるのが自然だと思いますし、稜線の雰囲気も似ていますね。北から下ると、ほぼ登らずについてしまうので、棚横手山の良さがよく判らなかったような気がしました。下って林道と交差してから見上げてみると、山だなぁという感じがしました。
次回いくとしたら、景徳院から三角コンバ方面かな??境沢ノ頭から間違えて下りそうになりましたが、この尾根もトレラン大会に組み込まれているようで、道はよく整備されてそうです。
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