ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7964546
全員に公開
ハイキング
甲信越

塩山駅から、恩若峰・源次郎岳・棚横手山を歩いて、勝沼ぶどう郷駅まで 終わりよければすべて良し😊

2025年03月31日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:26
距離
21.9km
登り
1,539m
下り
1,472m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:01
休憩
1:25
合計
8:26
距離 21.9km 登り 1,539m 下り 1,472m
5:47
6
5:53
9
6:02
9
6:11
6:14
33
6:47
10
6:57
7:15
49
8:04
8:11
14
8:25
3
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8:29
30
8:59
9:00
5
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9:20
15
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15
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6
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10:00
6
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23
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25
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16
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11:37
13
11:50
11:53
6
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12:00
10
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11
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2
12:49
12:50
21
13:11
13:12
61
天候 基本は「曇り」なんだけど、塩山〜源次郎岳は雪がしっかり舞い、源次郎岳から棚横手山までは曇りでたまに日差しが出て、大滝不動尊あたりでは、日差し+雪、勝沼に降りると小雨という感じでした。いろいろと目まぐるしいです。

雪も雨も、春雨なので、小粒に舞っている感じです。
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
塩山駅周辺にある、タイムズ塩山駅前第2 を利用しました。少し奥まったところにある分、24時間440円とお安くなっています✨。

帰りの移動は、勝沼ぶどう郷 14:18 ⇒ 14:22 塩山 に乗りました。
コース状況/
危険箇所等
道はいろいろです。よく整備されているところもあれば、道標の無い区間や、間違いやすいポイントもありました。

【塩山駅〜源次郎岳〜日川尾根】
らくルートに従って、車道を歩いていきます。害獣除けフェンスを越えると未舗装になり、だんだん登山道という雰囲気になります。山道に入るまで道標はありませんが、赤テープがあるので、これに従えば問題なく行けそうです。
山道になってから、緩やかな登りとトラバースで尾根に上がります。尾根道と言っても恩若峰の南西の尾根に向けてのトラバースの道で、南西の尾根の上部に突き当たると、山頂に向けてつづら折りに登って行きました。とても歩きやすい道です。
その後も、オッタテを経て、キリガ尾根分岐まで、歩きやすい緩やかな尾根のアップダウンです。最後の源次郎岳への登りは岩場もある200m以上の急登で、危険個所には固定ロープがあり、これをしっかり頼って登って行きました。
源次郎岳から日川尾根はヤセオネの鞍部を3回くらい通過しました。急斜面のトラバースもあるので、慎重に歩きました。

【日川尾根:源次郎岳分岐〜棚横手山〜富士見台】
尾根を南下していきます。牛奥峠までは広い快適で緩やかな尾根道。牛奥峠から車道を行きます。園地状の場所で、園地の奥から再び山道に入ります。道標は無く解りづらいですが、テープに導かれて、ちょっと心細いようなトラバース状の道に入ります。この道は落ち葉に埋まって、よく見えないところが多いのですが、意外としっかりしていて快適でした。ただし、急斜面のトラバースもあるので、気をつけて歩いた方がいいと思います。そして道は境沢ノ頭に登り上げていきます。
境沢ノ頭からいい道を直進してしまいましたが、これは間違いでした。山頂へと登って来た側から鋭角に下って行きます。かなり心もとない急下降の道ですが、傾斜が緩やかになると、道がはっきりします。最後は植林地のつづら折りを経て林道に降り立ちます。
この林道を辿り、深沢峠のあたりで、未舗装でゲートのある林道の分岐する角が大滝山への登り口で、ロープなどが整備されています。らくルートは未舗装の道に少し入ってから登るようになっていますが、そちら側は少々危険です。尾根に出れば一本道で、大滝山、棚横手山と過ぎ、棚横手山を下って林道と交差した後、再び山道に入って富士見台へと向かいます。

【富士見台〜勝沼ぶどう郷駅】
富士見台の北側鞍部から山道を少し下ると荒れた林道に出ます。この林道を少し下り、展望台のところから山道に再び入り、大滝不動尊に降り立ちます。不動尊の中を通って、山門にでると、長い車道歩きが始まります。
らくルートは途中で大きな堰堤のある橋の袂から、キャンプ場に向けて沢沿いに下るようになっていますが、これを見過ごしてしまい、ずっと車道を下ってしまいました。距離的には大差は無いと思ったので、そのままずっと車道を下りましたが、ちょっと残念でした。
近くの駐車場に車を停めて、準備をして、早朝の塩山駅を出発点にします。もう電車は動き始めていますが、さすがにこの時間に家から来ることはできないですね。
2025年03月31日 05:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 5:46
近くの駐車場に車を停めて、準備をして、早朝の塩山駅を出発点にします。もう電車は動き始めていますが、さすがにこの時間に家から来ることはできないですね。
塩山の町を山の方に向けて歩いていきます。山の裾野は、いろいろと建っているのがわかります。何でしょう…。
2025年03月31日 05:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 5:48
塩山の町を山の方に向けて歩いていきます。山の裾野は、いろいろと建っているのがわかります。何でしょう…。
一帯は、フルーツ農園なのですね。たくさんの農園があります。このように花が咲いている農園も。青空だと、もっときれいなんでしょうね。
2025年03月31日 06:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 6:05
一帯は、フルーツ農園なのですね。たくさんの農園があります。このように花が咲いている農園も。青空だと、もっときれいなんでしょうね。
農園と山との結界をくぐって、山の世界へ。すぐに未舗装になり、だんだん登山道に変わっていきます。
2025年03月31日 06:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 6:15
農園と山との結界をくぐって、山の世界へ。すぐに未舗装になり、だんだん登山道に変わっていきます。
このあたりの道は、道標はありませんが、テープはついています。作業道などの分岐もありますので、ここはテープを頼って問題ないようです。
2025年03月31日 06:22撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 6:22
このあたりの道は、道標はありませんが、テープはついています。作業道などの分岐もありますので、ここはテープを頼って問題ないようです。
ゆったりと登って行く道です。しばらくして僅かに甲府盆地の展望が開けました。実は、全体的に曇りなんですが、チラチラと雪が舞っているのです。とりあえずそのまま歩いていますが…。
2025年03月31日 06:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 6:31
ゆったりと登って行く道です。しばらくして僅かに甲府盆地の展望が開けました。実は、全体的に曇りなんですが、チラチラと雪が舞っているのです。とりあえずそのまま歩いていますが…。
トラバース道を戻るように登って、源次郎岳に繋がる尾根に出ました。
2025年03月31日 06:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 6:34
トラバース道を戻るように登って、源次郎岳に繋がる尾根に出ました。
尾根に乗りましたが、道は尾根の右側のトラバースです。ほんとにストレスを感じない、いい道です。
2025年03月31日 06:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 6:38
尾根に乗りましたが、道は尾根の右側のトラバースです。ほんとにストレスを感じない、いい道です。
道標が出てきました。恩若峰から南西に延びる尾根にトラバース道が乗り上げた部分です。ここからこの尾根を登って恩若峰に向かいます。ここはさすがに傾斜が出てきます。
2025年03月31日 06:47撮影 by  iPhone 12, Apple
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道標が出てきました。恩若峰から南西に延びる尾根にトラバース道が乗り上げた部分です。ここからこの尾根を登って恩若峰に向かいます。ここはさすがに傾斜が出てきます。
恩若峰の山頂に着きました。土の上の白いのは、さっきから舞っている雪ですね。
2025年03月31日 06:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 6:58
恩若峰の山頂に着きました。土の上の白いのは、さっきから舞っている雪ですね。
恩若峰の山名票と、
2025年03月31日 06:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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恩若峰の山名票と、
三角点です。
ザックにも雪が乗ってきたようですので、ここでしっかり雨具をつけました。気温が低いのでサラサラしています。
2025年03月31日 06:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 6:58
三角点です。
ザックにも雪が乗ってきたようですので、ここでしっかり雨具をつけました。気温が低いのでサラサラしています。
落ち葉の上も、雪が乗ってきました。緩やかなアップダウンのあと、少し登ってオッタテ山頂です。
2025年03月31日 08:04撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 8:04
落ち葉の上も、雪が乗ってきました。緩やかなアップダウンのあと、少し登ってオッタテ山頂です。
テープにオッタテと書いてありました。
さて、雪の舞う量が増えてきましたよ。相変わらず気温は低いのですが、今日は冬山に準じた服装で来ているので、大丈夫でしょう。
2025年03月31日 08:04撮影 by  iPhone 12, Apple
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テープにオッタテと書いてありました。
さて、雪の舞う量が増えてきましたよ。相変わらず気温は低いのですが、今日は冬山に準じた服装で来ているので、大丈夫でしょう。
オッタテから、キリガ尾根分岐を目指して登って行くと、正面にやっと源次郎岳が顔を出しました。ラスボス登場!という感じです。
2025年03月31日 08:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 8:19
オッタテから、キリガ尾根分岐を目指して登って行くと、正面にやっと源次郎岳が顔を出しました。ラスボス登場!という感じです。
キリガ尾根分岐の手前に源次郎平という場所があります。
2025年03月31日 08:25撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 8:25
キリガ尾根分岐の手前に源次郎平という場所があります。
そして、キリガ尾根分岐。ここからエスケープもできますね。しませんけど…。
2025年03月31日 08:28撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 8:28
そして、キリガ尾根分岐。ここからエスケープもできますね。しませんけど…。
キリガ尾根分岐から少し下って鞍部です。ここからも沢伝いに降りられるようですが、厳しそうです。さて、ここから200m以上の急登がはじまります。ここまで登って、やっとラスボスへの挑戦権を獲得ました(笑)。
2025年03月31日 08:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 8:30
キリガ尾根分岐から少し下って鞍部です。ここからも沢伝いに降りられるようですが、厳しそうです。さて、ここから200m以上の急登がはじまります。ここまで登って、やっとラスボスへの挑戦権を獲得ました(笑)。
なかなか、アレですね。急な岩場やロープ場が出現して、手強いラスボスでした。
2025年03月31日 08:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 8:45
なかなか、アレですね。急な岩場やロープ場が出現して、手強いラスボスでした。
岩にはこんな看板がかかっています。岩にはいくらでも名前を付けてもいいとして、そもそも私は、甲州アルプスという愛称が好きではない。というか、嫌いです。
2025年03月31日 08:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 8:48
岩にはこんな看板がかかっています。岩にはいくらでも名前を付けてもいいとして、そもそも私は、甲州アルプスという愛称が好きではない。というか、嫌いです。
最後は普通の急登になって、登り切りました。源次郎岳到着です!🎉
広いですね。手前が低くて奥が高く、真ん中ぐらいに標識が。
2025年03月31日 09:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 9:05
最後は普通の急登になって、登り切りました。源次郎岳到着です!🎉
広いですね。手前が低くて奥が高く、真ん中ぐらいに標識が。
三角点。登り上げたあたりにありました。
2025年03月31日 09:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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三角点。登り上げたあたりにありました。
山梨百名山の標識です。
2025年03月31日 09:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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山梨百名山の標識です。
いろいろな標識。
2025年03月31日 09:07撮影 by  iPhone 12, Apple
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いろいろな標識。
雪は小やみ?という感じですが、そもそも源次郎岳の山頂から見る甲府盆地は、日差しが明るいようですね。麓は太陽が出てそうです。
2025年03月31日 09:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 9:15
雪は小やみ?という感じですが、そもそも源次郎岳の山頂から見る甲府盆地は、日差しが明るいようですね。麓は太陽が出てそうです。
さて、さらに登って今日の最高点の日川尾根上の分岐点へ。この区間はヤセオネなど多かったです。
2025年03月31日 09:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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さて、さらに登って今日の最高点の日川尾根上の分岐点へ。この区間はヤセオネなど多かったです。
日川尾根は、いかにも南大菩薩らしい穏やかな尾根。ただ、林道も多いのですがね…。あっ、日が差してきた。
2025年03月31日 09:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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日川尾根は、いかにも南大菩薩らしい穏やかな尾根。ただ、林道も多いのですがね…。あっ、日が差してきた。
牛奥峠の看板。この下の木に食べられている看板は、サロメチールの古い看板ですね。道標を兼ねていたのかな?既によくわかりません。
2025年03月31日 09:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 9:51
牛奥峠の看板。この下の木に食べられている看板は、サロメチールの古い看板ですね。道標を兼ねていたのかな?既によくわかりません。
蛤岩だそうな。
2025年03月31日 09:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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蛤岩だそうな。
峠の近くにちょっと変わったお地蔵さん。
2025年03月31日 09:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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峠の近くにちょっと変わったお地蔵さん。
車道に出ました。嵯峨塩からの道もここに上がってきているようです。
2025年03月31日 09:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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車道に出ました。嵯峨塩からの道もここに上がってきているようです。
少し車道を歩きます。あれはきっと境沢ノ頭のあたり。このあたり、あまり標高がかわりません。
2025年03月31日 10:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 10:02
少し車道を歩きます。あれはきっと境沢ノ頭のあたり。このあたり、あまり標高がかわりません。
そして、小さな園地のようなところに出ました。この園地の一番奥まで行って、山に入っていくあたりに、トラバース道への入り口があります。
2025年03月31日 10:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 10:05
そして、小さな園地のようなところに出ました。この園地の一番奥まで行って、山に入っていくあたりに、トラバース道への入り口があります。
園地から見る南大菩薩の風景。大蔵高丸のあたりが右の山々で、左奥は小金沢連嶺のようです。これは見たことのない角度からの展望で、晴れた時にもう一回見てみたいと思いました。
2025年03月31日 10:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 10:06
園地から見る南大菩薩の風景。大蔵高丸のあたりが右の山々で、左奥は小金沢連嶺のようです。これは見たことのない角度からの展望で、晴れた時にもう一回見てみたいと思いました。
さて、トラバース道を行きます。落ち葉で全然わからないのですが、実は歩きやすくて、スイスイ進みました。
2025年03月31日 10:14撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 10:14
さて、トラバース道を行きます。落ち葉で全然わからないのですが、実は歩きやすくて、スイスイ進みました。
歩いてきたトラバース道。正面左の山腹を歩いてきたのですが、過ぎてみると全然わからないですね(笑)。
2025年03月31日 10:16撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 10:16
歩いてきたトラバース道。正面左の山腹を歩いてきたのですが、過ぎてみると全然わからないですね(笑)。
トラバースから尾根に移って、そのまま乗り上げていくと、境沢ノ頭に着きました。
2025年03月31日 10:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 10:29
トラバースから尾根に移って、そのまま乗り上げていくと、境沢ノ頭に着きました。
三角点もあります。新しいので左から書かれてます。
さて、ここで道を間違いました。歩きやすそうな立派な踏み跡(トレランコース?)へ入ると、ヤマレコの警告が出ました。棚横手山の方へは、戻るようにちょっとわかりづらい踏み跡を急下降します。黒テープがあったりします。
2025年03月31日 10:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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三角点もあります。新しいので左から書かれてます。
さて、ここで道を間違いました。歩きやすそうな立派な踏み跡(トレランコース?)へ入ると、ヤマレコの警告が出ました。棚横手山の方へは、戻るようにちょっとわかりづらい踏み跡を急下降します。黒テープがあったりします。
やがてしっかりした道になって、再び車道に降り立ちます。しかし、このあたり全く標識類がありません。
2025年03月31日 10:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 10:54
やがてしっかりした道になって、再び車道に降り立ちます。しかし、このあたり全く標識類がありません。
車道を歩きながら眺める大滝山。これからあの尾根を登りますが、ほぼ、今日の最後の登りになります。
2025年03月31日 10:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 10:58
車道を歩きながら眺める大滝山。これからあの尾根を登りますが、ほぼ、今日の最後の登りになります。
尾根の末端にある、大滝山の登り口。この写真を撮った時は気づきませんでしたが、赤テープやロープがありました。これが正しい登り口です。しかし、らくルートはゲートを奥に入ったところから斜面を登るようになっていました。
2025年03月31日 11:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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尾根の末端にある、大滝山の登り口。この写真を撮った時は気づきませんでしたが、赤テープやロープがありました。これが正しい登り口です。しかし、らくルートはゲートを奥に入ったところから斜面を登るようになっていました。
らくルートによると、どうやらこの切り立った土壁を登るらしい。写真ではそうは見えないのですが、えええ…という感じの土壁です。土を極力崩さないように慎重に這い上がります。
2025年03月31日 11:04撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 11:04
らくルートによると、どうやらこの切り立った土壁を登るらしい。写真ではそうは見えないのですが、えええ…という感じの土壁です。土を極力崩さないように慎重に這い上がります。
土壁を登ってみると尾根上を立派な道が通っているではないですか…。尾根上を戻って、やっと先の写真のところから道が登ってきているのがわかりました。らくルートを妄信するのは考えものですね。特に細かいところは…。
2025年03月31日 11:20撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 11:20
土壁を登ってみると尾根上を立派な道が通っているではないですか…。尾根上を戻って、やっと先の写真のところから道が登ってきているのがわかりました。らくルートを妄信するのは考えものですね。特に細かいところは…。
さて、最後のまとまった登りを、じっくり楽しんで大滝山の山頂です。緩やかな歩きやすい尾根でした。
2025年03月31日 11:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 11:36
さて、最後のまとまった登りを、じっくり楽しんで大滝山の山頂です。緩やかな歩きやすい尾根でした。
大滝山から少し下ると、このような明るい尾根に変わります。2000年くらいに、この下の富士見台まで来たことがありますが、その時の印象も草の繁る明るい尾根でした。雰囲気が変わってないようです。
2025年03月31日 11:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 11:42
大滝山から少し下ると、このような明るい尾根に変わります。2000年くらいに、この下の富士見台まで来たことがありますが、その時の印象も草の繁る明るい尾根でした。雰囲気が変わってないようです。
そんなこんなで棚横手山。あまりピーク感がないですが。
2025年03月31日 11:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 11:50
そんなこんなで棚横手山。あまりピーク感がないですが。
三角点もあります。
2025年03月31日 11:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 11:50
三角点もあります。
この場所は、大富士見台とも言うみたい。今日は展望は無理ですね。
2025年03月31日 11:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 11:50
この場所は、大富士見台とも言うみたい。今日は展望は無理ですね。
棚横手山から下って、林道を横切ります。
2025年03月31日 11:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 11:59
棚横手山から下って、林道を横切ります。
そして、富士見台に来ました。ここは2000年に来たところです。甲州高尾山から登ってきました。
2025年03月31日 12:10撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 12:10
そして、富士見台に来ました。ここは2000年に来たところです。甲州高尾山から登ってきました。
富士山は見えませんが、近くの山々を眺めます。あの奥の方は、もしかして達沢山や京戸山の稜線かな?
2025年03月31日 12:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 12:09
富士山は見えませんが、近くの山々を眺めます。あの奥の方は、もしかして達沢山や京戸山の稜線かな?
笹子雁ヶ腹摺山とか、お坊山とか。よく判りませんが、たぶんそうでは無いかと…。
2025年03月31日 12:10撮影 by  iPhone 12, Apple
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笹子雁ヶ腹摺山とか、お坊山とか。よく判りませんが、たぶんそうでは無いかと…。
振り返ってみる棚横手山。ですかね…。
2025年03月31日 12:10撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 12:10
振り返ってみる棚横手山。ですかね…。
さて、大滝不動尊に下ります。前回も同じルートで勝沼の駅まで下りました。長い道のりですが、2度目です。
2025年03月31日 12:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 12:15
さて、大滝不動尊に下ります。前回も同じルートで勝沼の駅まで下りました。長い道のりですが、2度目です。
途中にある展望台の風景。
2025年03月31日 12:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 12:36
途中にある展望台の風景。
大滝不動尊のエリアに入ると、点々と建物が現れてきます。
2025年03月31日 12:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 12:42
大滝不動尊のエリアに入ると、点々と建物が現れてきます。
趣があります。
2025年03月31日 12:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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趣があります。
大滝不動尊の本殿が見えてきました。
2025年03月31日 12:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 12:46
大滝不動尊の本殿が見えてきました。
奥には滝があります。細いですが、高さはあります。
2025年03月31日 12:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 12:48
奥には滝があります。細いですが、高さはあります。
大滝不動尊の建物はずっとこの沢の滝沿いに建っている形ですね。
2025年03月31日 12:52撮影 by  iPhone 12, Apple
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大滝不動尊の建物はずっとこの沢の滝沿いに建っている形ですね。
山門まで降りてきました。あとは舗装路歩きです。と思って歩いていたら、らくルートの正規ルートを外してしまいました。前回来た時は歩いているのですが。
2025年03月31日 12:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 12:54
山門まで降りてきました。あとは舗装路歩きです。と思って歩いていたら、らくルートの正規ルートを外してしまいました。前回来た時は歩いているのですが。
ということで、フルに車道を歩いて結界から出ます。
2025年03月31日 13:39撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 13:39
ということで、フルに車道を歩いて結界から出ます。
そして、ブドウ畑の中を駅を目指して降りていくのでした。
2025年03月31日 13:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 13:42
そして、ブドウ畑の中を駅を目指して降りていくのでした。
駅のホームが見えてきました。でも駅は向こうに回り込まないと入口がありません。
2025年03月31日 14:10撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 14:10
駅のホームが見えてきました。でも駅は向こうに回り込まないと入口がありません。
なんと、下り電車の発車時刻の5分前に到着しました。ラッキーです。でも、勝沼まで来たら、勝沼のご本尊様を見に行かないといけません。ということで、急いで見に行きました。とても綺麗に手入れされていて、嬉しくなりました。
2025年03月31日 14:14撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 14:14
なんと、下り電車の発車時刻の5分前に到着しました。ラッキーです。でも、勝沼まで来たら、勝沼のご本尊様を見に行かないといけません。ということで、急いで見に行きました。とても綺麗に手入れされていて、嬉しくなりました。
そして、観光案内所でこれをGET。外には置いてないので、ください!と、お願いしてもらわないといけないようです。これは、すぐれもので、これでみると、ゆるキャンには山梨県内のスポットが101ヶ所も登場しているのですね。もちろん、EF64もしっかり登場していましたし…。最後にこれをGETして、ハイテンションで電車に乗って塩山に向かいました。
2025年03月31日 21:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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3/31 21:01
そして、観光案内所でこれをGET。外には置いてないので、ください!と、お願いしてもらわないといけないようです。これは、すぐれもので、これでみると、ゆるキャンには山梨県内のスポットが101ヶ所も登場しているのですね。もちろん、EF64もしっかり登場していましたし…。最後にこれをGETして、ハイテンションで電車に乗って塩山に向かいました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー 防寒着 タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋一式 雨具 ゲイター 帽子 ザック チェーンスパイク 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯(GPS/時計/カメラ/地図/コンパスを兼ねる) タオル ツェルト ストック

感想

今日は、長めにしっかり歩いてみたいな…と思っていました。天気は今一つはっきりしないのですが、予報では曇り基調で晴れ間も?という感じ。まぁそこそこだろうという感じで出かけたのですが…。
まずは、談合坂SAの車中泊で、目が覚めるとパラパラと…、雨ではないですか!でもまぁ、大丈夫だろうと思って、塩山駅から出発しても、パラパラと霧のような感じ。ん?雪か…。まぁ、雨よりいいかと思いつつ恩若峰まで登ったのですが、雪でもさすがに濡れ続けると良くないので、雨具を着こみます。寒い日の雨具は今一つですね。テンションさがります。

結局、オッタテあたりが一番よく降っていたのかな。源次郎岳まできて、ほぼ上がって、少し明るくなってきた感じでした。そんな感じなので、高い所の展望は無いので、富士山や高い山は見えないのですが、低い所や甲府盆地などはよく展望できました。源次郎岳あたりも大菩薩の続きで、とても森の雰囲気が良かったです。森は冬枯れなので、少し季節が戻ったような山行になってはしまいましたが…。そして、ヤマレコに2回も道間違いの警告をくらいました😅。

源次郎岳はガイドブックで見て昔から気にしていたのですが、行く機会がなかなかありませんでした。それに行く時は絶対恩若峰から尾根を登って行こうと思っていたので、今回登ることができて、とても良かったです。こういう風に登ると、源次郎岳のラスボス感が良く出て、登ったぁという気がします。逆からくると下ってくることになるので、どうかな?というのは、きっと個人的な趣味の問題です(笑)。

最後は勝沼ぶどう郷の駅で、短い時間でいろいろとできました。EF64は、以前見た時は錆が目だっていたのですが、今回見て、とても綺麗に手入れされていて安心しました。とても良かったです。ありがたいです。あと、ゆるキャン△のパンフレットもGETできたし…。
明日から塩山発のコースでJRの駅ハイが始まるみたいで、ちょっと行ってみたいかな…と思いました。10kmコースで、慈雲寺の桜も見てみたいねぇ…みたいな感じです。いろいろ盛りだくさんで、面白い一日でした。

No.565,2025-24
源次郎岳:山梨百名山(75/100)、甲州百山(73/100)
棚横手山:山梨百名山(76/100)

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コメント

源次郎岳はいいですよね❤️
私も秋に行きましたが、眺望もあり静かで良かったです。
棚横手山にも行ったことはありますが、甲州高尾山と繋げたので、こんなロングコースがあるなんて、思いもしませんでした😯
その日は下山コースに、ぶどうの丘を組み込んで帰りにランチをしたかったのですが、コロナの頃だったのでお店が何にも開いてなくて寂しい思いをしました。
次回はコースを変えて、ぶどうの丘でビールを呑みたいと思います🍺
2025/3/31 22:47
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1
naoeさん、こんにちは。😊
コメントありがとうございます。🙏

源次郎岳いいですね。それも含めて、普段は見ない角度から、いろいろな展望が見られて良かったと思います。ただ、今回は低い部分しか見られなかったので、晴れた日に改めて行きたい感じもあります。
このルート周辺はいろいろな部分がトレラン大会のコースになっているので、とても歩きやすいと思いました。トレランの無い日に恩恵が受けられます(笑)。
棚横手山は、naoeさんが歩かれたように甲州高尾山とつなげるのが自然だと思いますし、稜線の雰囲気も似ていますね。北から下ると、ほぼ登らずについてしまうので、棚横手山の良さがよく判らなかったような気がしました。下って林道と交差してから見上げてみると、山だなぁという感じがしました。

次回いくとしたら、景徳院から三角コンバ方面かな??境沢ノ頭から間違えて下りそうになりましたが、この尾根もトレラン大会に組み込まれているようで、道はよく整備されてそうです。
2025/4/1 8:49
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