井戸バス停~軍刀利神社・三国山・陣馬山・高尾山~京王高尾山口駅


- GPS
- 06:51
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,703m
- 下り
- 1,959m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:51
天候 | 曇り時々雪 気温2~5度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
8:01発の中央本線(甲府行)に乗り、上野原駅で下車(24 分、3駅)。 8:36発の富士急バス(井戸行)に乗り、井戸バス停で下車(24分、16停留所) 平日の午前中井戸行きのバスはこの便しかありません |
コース状況/ 危険箇所等 |
【軍刀利神社奥ノ院~軍刀利元社】 標高650m付近の地図にはない分岐を北へ(男坂との案内板あり) 軍刀利元社までテープ、明瞭な踏み跡はありますが急登が続きます。 下りでの利用はお勧めしません。 【軍刀利元社~山の神】 一部岩場、急斜面がありますが一般的な登山道です。 【山の神~和田登山口】 急斜面を九十九折りに下ります。 【和田登山口~高尾山】 整備された一般的な登山道 |
その他周辺情報 | 京王高尾山温泉極楽湯:1,100円 |
写真
ヤマトタケルを祭った神社で500年の歴史をもつ。厄除け、招福・縁結びなどで有名な神社。拝殿(本殿)右にある剣はヤマトタケル東征に由来するものだそうです。
本殿左手から奥ノ院へ
感想
丹沢方面の山に行く予定でしたが、天気が良くなかったので近場でエスケープルートが沢山ある陣馬山~高尾山と挑戦中の高尾陣馬中央線山の軍刀利神社に登ってきました。
以前笹尾根歩いた時に軍刀利神社元社を通過した際に奥ノ院の案内板があり一度訪れてみたいと思っていました。
帰ってから調べると高尾陣馬中央線山の一つになっていたので今回行ってみることにしました。
上野原駅から午前・午後1本ずつしか出ていない井戸行きのバスに乗り終点の井戸で下車。
登山者は私を含め2人のみでした。
バス停から舗装路を15分程歩き本殿まで長い石段を上り軍刀利(ぐんだり)神社に到着しました。
厳かでとても癒される雰囲気の神社でした。
以下山梨の歴史を旅するサイトより引用
【500年の歴史をもつ軍刀利神社は、厄除け、招福・縁結びなどの神社として有名な神社です。拝殿(本殿)横には、日本武尊東征に由来する巨大な剣が立っており、奥の院には、山梨県指定の大桂がそびえ立ち、パワースポットとしても注目されています。】
本殿で参拝した後、奥ノ院を経由し標高650m付近の地図にない分岐からが今回一番の難コースでした。
みんなの足跡は沢山あったので登れるだろうとは思っていたのですが取付きが分からず、奥ノ院裏の分岐を行ったり来たりし見つからないので諦めて正規のルートを歩いていると取付きが現れました。
案内板には元社表参道(男坂)とあり、いざ登ろうと見上げるととんでもない急斜面でした。
登るのを止めようかと思ったのですが九十九折りになっていそうだったので意を決して男坂を登ることにしました。
取付きから暫くは急斜面を九十九折に登り、中盤以降は直登と細かい九十九折りが入り混じった道になります。
何かにつかまっていないと落ちてしまいそうな斜面なので下りでは使いたくないな~と思っていたら上方から下って来る方がいてビックリ!
30分程喘ぎながらやっと軍刀利神社元社に到着しました。
2度とこのルートを歩くことはしないと思いました。
軍刀利神社元社から山の神までは一度歩いているので生藤山・茅丸は山頂へは行かず巻道を選択。
山の神から和田までは急斜面を九十九折りに下りますが整備されているので歩き難くはなかったです。
和田からは初めて歩く和田コースで陣馬山へ向かいます。
陣馬山へは色々なルートがありますが、これまで歩いた中では穏やかで一番歩きやすいルートでした。
陣馬山から高尾山は何度も歩いているので迷う事もなく安心して歩けましたが、気温が低く雪交じりの天気なので登山者も少ないだろうと思っていましたがやっぱり人気の山らしく、多くの登山者がいました。
予定より早く歩けたので天狗焼を食べるために高尾山頂から4号路を歩きケーブルカー乗り場に向かいました。
以前は200円だった天狗焼が50円値上がりして250円になっていましたが、これでも安いと思える美味しさなので迷わず購入。
やっぱりいつ食べても美味しい。
ケーブルカー乗り場からは病院道コースで駅に向かい極楽湯で汗を流し、帰宅の途につきました。
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