三浦アルプスで貴重なコンビニが葉山町長柄に。トイレあり、バス停近し。ぜひ訪問を!


- GPS
- 09:36
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 675m
- 下り
- 688m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 3:47
- 合計
- 9:42
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
道迷いエリアの中尾根のリベンジと、森戸川の水を沸かして飲めるかの実験、林道終点から上二子山に直登する、ソッカ(戸根山)と阿部倉山を縦走の際に近いセブン-イレブン 葉山町長柄店を見る、を目標にした。登山計画は、中尾根の六把峠から林道終点と、そこから上二子山への直登ルートは手動入力した。
一昨日は雨だが昨日は晴れてたので「好天が続くのを待ってたら登れないし」と行く事に。予報で寒いのは分かっていたが、歩けば寒くないだろうと防寒具は化繊のフリースだけにしたのが大失敗。三浦アルプスは遮る物のない海を渡る風が吹きつけるので稜線では木が有っても「これ8m/sは吹いてるよね」と、海上の風速で考えた方が良かった。暖かい日なら爽やかな風も、冬日では低体温症の不安がよぎる。春は寒の戻りで冬山になる恐れがあり、ダウンなど真冬の服装をすべきだった。仕方がないので早歩きして筋肉から熱を生み出す。しかし寒風で奪われる熱の方が多く、「危険では?」とビビる。
塚山公園→乳頭山のルート、何度も来てるけど険しいなぁ。ベチャベチャした粘土みたいで速く歩いたら事故りそうでペース上がらず。途中、岩の苔でズルっと滑り「五体投地」をした。
前回、中尾根で見つからずに右往左往した「なかおね 2」の標識は、今回は見つけられました。しかし2→1で迷って「何で道に虎ロープなんか張ってあるんだ邪魔臭い」と思いきや、「死亡事故あり、立ち入り禁止」との看板が。川の水の音を頼りに降りたのだが不思議な事に中沢?に降りてました。リベンジは中途半端に終わる。とにかく林道終点に着いた。
寒くて弁当を食べるのが辛い。これで湯沸かし実験なんかしてたら冷え切ってしまいそうだが強行。淵でマグで水をすくう。濁りはない。嵩張るバーナーしか持っていないので百均の固形燃料を使ってみたが、練習不足は否めない。白湯は異常な味はせず。インスタントコーヒーを入れて飲んでみて、下痢や嘔吐はしなかったが、沸かすのに時間はかかるし身体は冷えるし、保温ボトルと比べると利点が見いだし難い。三浦アルプスは日帰りだから、水も「担ぐ」という程でも無いため森戸川の水を飲む事に有用性があるのか要検討。
※普通には浄水器や消毒剤を選ぶケースでしょう。煮沸消毒を選ぶのは個人的な好みで「コーヒーやラーメンにするなら煮沸消毒はデメリットにならない」という考え。
林道終点から上二子山への直登だが、中尾根の終わりと比べるとロープや赤テープに助けられ迷わなかった。ただし、下って林道終点に正しく出るのは困難ではと思う。
上二子山で弁当を食べて、身体が冷えて、予定よりぜんぜん遅れてるし、これでは仙元山まで行くとか無理。先週も行ったのでセブンイレブンを見てバスで帰ることに。
下二子山への道は、去年と異なり道が綺麗に整備されていた。阿部倉山は…つまらない山だな(個人的感想)でも整備は良くされてる。
セブンイレブンは、三浦アルプスのすぐ近くにあるのは貴重だと思う。弁当を温めて貰えるし、パンに菓子にセブンカフェあり、揚げ物や肉まん等もある。トイレも使わせて貰える。水や食糧やバーナーを持ってくる代わりにここで買う手も。食べるのは…阿部倉山ですかね。バス停もあるので、グループで来る際に、ここで帰るメンバーと引き続き登るメンバーに分けると、初心者でも無理なく参加できそう。
「登山終了」にし忘れ、長柄交差点までバスで走ってから終了操作。山行記録は修正できないのかな。
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