守門岳

2025年03月31日(月) [日帰り]

• GPS: 11:16
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,433m
• 下り: 1,433m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:26
• 休憩: 0:49
• 合計: 11:15

距離 17.7km 登り 1,433m 下り 1,433m

6:14 冬期除雪終了点
8:15 保久礼駐車場
8:19 8:23 保久礼小屋
9:00 キビタキ清水
9:04 9:10 キビタキ避難小屋
9:54 第二展望台
10:15 10:16 天狗岩屋清水
10:30 10:52 大岳
11:19 網張り
11:57 11:58 大岳分岐
12:46 青雲岳
13:08 13:14 守門岳
14:50 14:51 藤平山
15:34 15:42 大池山
17:29 冬期除雪終了点
17:29 ゴール地点

天候

雪からガスから晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

冬季除雪終了点に駐車
朝6時で4台目でした

コース状況／危険箇所等

〇スタート地点ー大岳
　新雪でしたが、先行者のトレースがあり、迷うことなく大岳まで行けました。
　キビタキ避難小屋は完全に雪に埋もれており、目印にはならず。
〇大岳ー守門岳
　雪庇を避けながら、灌木帯を抜けながらのコース取りが必要。
　ここも先行者のトレースを辿りました。
〇守門岳ースタート地点
　下り出しから藤平山と大池山の中間あたりまでは尾根筋を見極めて行けばよいですが、その先は尾根筋か谷へ繋がるのか分かり難くく、トレースを頼りに行き、先行者同様途中引き返すことになりました。

写真

3/31 6:13

冬季除雪優良点
6時着、4台目でした

3/31 8:13

保久礼駐車場の公衆トイレ
駐車場らしくはない

3/31 8:22

保久礼小屋
雪の帽子がお見事！！

3/31 9:04

広々として枝が高い雰囲気が好い林を登る

3/31 9:19

森林限界に近づく

3/31 9:32

一瞬の晴れ間に霧氷が輝く

3/31 9:33

斜面のむこう守門岳が見えてきた

3/31 9:33

同じタイミングで日本海側が見えた

3/31 9:35

雪原と霧氷の灌木
この後ガスで前も後も見えなくなり残念

3/31 10:58

大岳山頂部でしばらく停滞し、晴れ間を待つが晴れず
大岳から守門岳へ向かい出すとガスが薄くなり守門岳が垣間見えた

3/31 11:29

最低鞍部の大岳分岐から灌木帯を登り返す途中
振り返りで大岳

3/31 11:33

守門岳が目の前ですが、
すでにバテバテ

3/31 12:53

疲れているとき
見えてるのになかなか着かないのは辛い

3/31 13:08

ようやく守門岳に到着

一緒になったKさんに撮ってもらった

3/31 13:18

ガスが晴れ大岳が露わに
東側の絶壁がスゴイ

3/31 13:27

越後三山でしょうか

3/31 13:41

振り返りで守門岳
カッコいいね♫

3/31 14:21

妙高・火打から高妻・戸隠でしょうか

3/31 15:29

いくつもの山を越えてきたけど、
登山口へはあといくつ越えれば良いのか
この後、道間違えもあり2時間掛かりました

撮影機器：

OPPO Reno5 A OPPO

感想

UEPAPA7918

残雪期の晴れた日は新潟の山へ行こう！
昨年の残雪期の日白山頂からの見事な眺めに魅せられ、今年は守門岳を狙っていました。

三国トンネルを抜けると雪がハラハラと降っていた。天気予報通り、早朝の雪から9時過ぎに晴れだすのを期待して歩き出した。

健脚の方々が追い抜いて行く。保久礼小屋あたりまでで3人、キビタキ避難小屋があるはずの広い森の中でまた3人。
スタートから一緒になったKさんと私の60代後半コンビはちょっと張り切りすぎたか大岳山頂では、すでにバテ気味だ。

守門岳はガスの中。先行5名が大岳分岐へ下りて行くがすぐにガスに遮られ見えなくなる。
ガスで何も見えないまま撤退するのも残念だし、守門岳への上り返しが終れば、その後は下り一辺倒だからと、大休止後歩きだした。
喘ぎつつ守門岳に到着した頃には、だいぶガスが晴れ、越後の山々から北信の山が見えるようになり、来て良かったと思えた。

守門岳まで7時間弱掛かってしまった。下りは結局4時間強、トータル11時間の歩きは、過去一となり、手強い山でしたが、やはり新潟の山は好いです。
1200mくらいが森林限界で周囲見渡す限り真っ白な山々。
北アルプスの稜線にいるような気にさせられます。
大岳山頂でスノボの方から聞いた、浅草岳が良いですよ、が忘れられない。
この4月に行くか、来年か、早速計画してみよう。